さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

にょっき(5)

2005-07-10 17:05:43 | 食べ物
さて、本日は
「ニョッキを作ろうと思った材料で出来た芋すいとんを茹でて、とろけるチーズの上からこれでもかってくらい市販のトマトソースをかけた物体」です。

ニョッキはつるん、ぷるんとした舌触りで、噛むとホクホクする不思議な食感でした。悔しいんですが美味しいです。


総評

ごちそうさまでした。
そして金輪際貴様は作ってやらん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にょっき(4)

2005-07-10 17:00:05 | 食べ物
ということで、冷凍庫に収まりきらなかったべっちょべちょなニョッキ原型はまとめて鍋の中に放り込み、茹で上がったところで無理やり同居人に全てを食わせました。
彼は醤油をつけてましたが、塩胡椒がそれなりの塩梅だったので素でも結構食える感じではありました。

あと、鍋の中に半分近く残っていた茹でたてのイモですが・・・
3つ程度はかろうじて「口直しに食ってくれ」とそのまま同居人の腹の中に収める事に成功しましたが、それ以上はいかんともしがたい。

そこで・・・
「もしかして、このまま潰して冷凍した方が良くないか?」
ということに気づいてしまいました。
まあ、大正解なわけで。
先刻と比べてあまりにも無抵抗な芋どもに逆に腹が立ってきた私は、炊飯釜の中で素手で砕いてまん丸にしてやりました。
もちろん冷凍もすんなりとできました。
初めからこうしていれば・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にょっき(3)

2005-07-10 16:55:12 | 食べ物
早い話がべっちゃべちゃ。
どう逆立ちしてもTVで見るようなぷるんとした可愛らしい形に収まりません。
ニョッキの作り方を説明してくれているWebページで「テーブルに打ち粉をして・・・」と書いてあったので、小麦粉をテーブルの上に撒いて、その上で成型しようとしますが

べちょーり。

手にくっついてうまくいきません。
そこで手を洗い、手に小麦粉をまぶして再トライ。ああ、なんとか形になったな。じゃあ、冷凍できるようにラップに並べて、

べちょーり。

この辺で本日の不快指数も手伝って、制御不能な程度にはイラついているのではありますが、まあ、私も今年で2Xです。芋如きにキレるなんて大人気ない。
要はジャガイモの量に対してバターと卵が多かっただけでしょう。
熱さに耐えながら先刻よりもさらに大量の芋の皮を剥き、卵とバターの量を半分にして再度成型・・・

べちょーり。

そこに直れ。
私は泥遊びをしたいわけでもなければ台所を見渡す限り小麦粉まみれにしたいわけでもなく、ただ純粋にニョッキを作っているだけなのだ。
それがなんでこんな仕打ちをうけにゃならん。
貴様らは直接ラップを引いた冷凍庫に保管してそのまま冷凍してやるから覚悟しろ!

べちょーり。

ムキー!!(死語)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にょっき(2)

2005-07-10 16:39:53 | 食べ物
とにかく今回のミッションは「大量のジャガイモをいかにして処理するか」であるため、鍋いっぱいのジャガイモを茹ではじめます。ポテトを使ったちょっとお洒落なイタリア料理に興味はありません。今我々に求められているのはジャガイモバスターなのです。

茹で上がり、芋の皮を剥き始めてまもなく後悔が始まりました。
茹でたての芋は皮が剥きやすく、芋を潰してバターと混ぜる作業もこの後控えていますから、手早い作業が求められます。
つまりは、

「熱っ!・・・熱ちぃ!・・・あああ、熱ちぃーな、コノヤロウ!」

気温34度(湿度はその倍以上)を観測する台所で、鍋いっぱいの芋と格闘しなければならない状況に陥ったのです。

そんな熱芋地獄にも負けず、とりあえずニョッキ一回分くらいのジャガイモの皮を剥き終えたところでヘラでざくざくと憎き芋を潰し、そこにバターを加えて全体に行き渡ったら卵・塩コショウ・小麦粉を混ぜ合わせて形を整えます。

そして、悲劇は起こったのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にょっき(1)

2005-07-10 16:17:59 | 食べ物
同居人の親御さんが自家栽培のジャガイモを大量に送ってきてくれたことに端を発します。

いやほんと、ダンボール一杯のジャガイモ。冬ならまだしも、最悪の事態が容易に想像できるこの季節に、さて貴方ならどーしますかこれ。
ちなみに写真に撮ったので半分弱ね(^^;

「ジャガイモ」「保存」とぐぐったところ、揚げる前のポテトコロッケにして冷凍するという方法と「ニョッキ」というジャガイモのパスタにして冷凍するという方法を発見しました。
TV番組等で名前は聞いたことがありますが。ニョッキ。果たして自分で作ったらどんなモノなのか、ちょっとトライしてみることにしました。

そう。このときはまさかあんなことになるとは思ってもいなかったのです・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする