『昨日、迷走Mindのレビューを書いていたと思ったらいつの間にか布団にぶっ倒れていた』催眠術だとか超スピードだとかそんなちゃちなもんじゃあ断じてねえもっと恐ろしい二日酔いの片鱗を味わった「どミリオン!」レビュー、18日目です。
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No.018 「迷走Mind」 菊地真
ステージカード
コスト6
+3 ステージ
+②
=====
○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)
6
○効果検討時参考にさせて頂いたもの
本家ドミニオン「祝祭」
○身内での俗称、他
「メイソウ」「めそまこ」「メーマイ」
○ガチ勝負におけるコメント
過剰評価されがちな一枚。要は「コスト6」に見合う能力を持っているかどうかだが、コスト6には「常に」パーフェクトレッスンがある。極論すると、パーフェクトレッスンをステージカードに換算すれば「+1ステージ、+③」の能力があると言えるので、「迷走Mind」はそれを差し引くと「+2ステージ、-①」となる。
では「+2ステージ、-①」は有利なのか、不利なのか。それはNo.014「キラメキラリ」を見れば判るとおり、決して無条件に有利というわけではない。むしろ不利だとも言える。もちろん、デッキの圧縮が十分にできる状況、かつ強力なドローカードがある状況ではこんなに強いカードは無い。実にまっこまこである。逆を考えれば、そうでなければ6コスト払って「グッドレッスン」並のカードを取っている、ということになるのだ。
あとは好みと嗅覚の差。もちろんドローカードの品揃えや、+獲得権とコインゲーメタカードの脅威有り無しもあるが、ステージの数を増やす事によって何ができる場なのか、どこまで有利になるのか、まずはそこを見極める必要がある。
○検討時の内輪話など
このカードは元々5コストでした。「ありえないでしょう!?」とかなり叩かれましたが、元々「祝祭」の+獲得権を+ステージに換え、真は+ステージであってほしいな、という気持ちから、「迷走Mind」が宛てがわれたという流れです。
実は私自身、今でも6コストじゃなくても良かったんじゃないか・・・と思ってます。正直「祝祭」自体かなりのぶっ壊れスペックだと感じてますので、「+獲得権」を外したのはカードバランス的にはむしろナイスチョイスだったかなーと。
ただ、「+3ステージ」という唯一無二かつシンプルな能力と、コスト6という高みに真のMA曲を宛てられたことをなんとなく誇りに思っていたりもしますので、このカードについては色々な意味で結構満足していたりします。
○よも☆やまっ!
先刻上げたとおり、このカードはめちゃくちゃ叩かれています。結果、良いラインに収まって来た印象がありますが(多分「嘘だッ!評価6とかありえねえ!」と言う人が居ると思います、笑)、それもあって、とりあえず現状、真のカードはこの私自ら「やり過ぎだろう」と思うほどまずは強力にデザインするのが通例となっています。(ぉ
それでも叩ききれずにヤバい状況でリリースされてしまったり、私が「ボクの考えたさいきょうカード」と思いながら出しても思いのほかそんなでもなかったり。始めにバランスありきではないからこそ多様なカードを生み出せるんじゃないかなと・・・
===
・・・うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、真のカードテキストを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない 「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って真のカードをデザインしているんだ。・・・
===
ふと、言いたいことが凄くマッチしていたコピペを思い出してしまったので流用してしまいました。なんかもう真のカードの強さが2chの釣りレベルと化している件について。
○今日の晩飯
パスタがたくさん余っているので、めんどうだし市販のカルボナーラソースに絡めて食べようかなと思ったんですが、それだけだと物足りないので厚切りベーコンと黒胡椒と生卵を増量してしまいました。
すっかりご馳走に。
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No.018 「迷走Mind」 菊地真
ステージカード
コスト6
+3 ステージ
+②
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)
6
○効果検討時参考にさせて頂いたもの
本家ドミニオン「祝祭」
○身内での俗称、他
「メイソウ」「めそまこ」「メーマイ」
○ガチ勝負におけるコメント
過剰評価されがちな一枚。要は「コスト6」に見合う能力を持っているかどうかだが、コスト6には「常に」パーフェクトレッスンがある。極論すると、パーフェクトレッスンをステージカードに換算すれば「+1ステージ、+③」の能力があると言えるので、「迷走Mind」はそれを差し引くと「+2ステージ、-①」となる。
では「+2ステージ、-①」は有利なのか、不利なのか。それはNo.014「キラメキラリ」を見れば判るとおり、決して無条件に有利というわけではない。むしろ不利だとも言える。もちろん、デッキの圧縮が十分にできる状況、かつ強力なドローカードがある状況ではこんなに強いカードは無い。実にまっこまこである。逆を考えれば、そうでなければ6コスト払って「グッドレッスン」並のカードを取っている、ということになるのだ。
あとは好みと嗅覚の差。もちろんドローカードの品揃えや、+獲得権とコインゲーメタカードの脅威有り無しもあるが、ステージの数を増やす事によって何ができる場なのか、どこまで有利になるのか、まずはそこを見極める必要がある。
○検討時の内輪話など
このカードは元々5コストでした。「ありえないでしょう!?」とかなり叩かれましたが、元々「祝祭」の+獲得権を+ステージに換え、真は+ステージであってほしいな、という気持ちから、「迷走Mind」が宛てがわれたという流れです。
実は私自身、今でも6コストじゃなくても良かったんじゃないか・・・と思ってます。正直「祝祭」自体かなりのぶっ壊れスペックだと感じてますので、「+獲得権」を外したのはカードバランス的にはむしろナイスチョイスだったかなーと。
ただ、「+3ステージ」という唯一無二かつシンプルな能力と、コスト6という高みに真のMA曲を宛てられたことをなんとなく誇りに思っていたりもしますので、このカードについては色々な意味で結構満足していたりします。
○よも☆やまっ!
先刻上げたとおり、このカードはめちゃくちゃ叩かれています。結果、良いラインに収まって来た印象がありますが(多分「嘘だッ!評価6とかありえねえ!」と言う人が居ると思います、笑)、それもあって、とりあえず現状、真のカードはこの私自ら「やり過ぎだろう」と思うほどまずは強力にデザインするのが通例となっています。(ぉ
それでも叩ききれずにヤバい状況でリリースされてしまったり、私が「ボクの考えたさいきょうカード」と思いながら出しても思いのほかそんなでもなかったり。始めにバランスありきではないからこそ多様なカードを生み出せるんじゃないかなと・・・
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・・・うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、真のカードテキストを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない 「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って真のカードをデザインしているんだ。・・・
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ふと、言いたいことが凄くマッチしていたコピペを思い出してしまったので流用してしまいました。なんかもう真のカードの強さが2chの釣りレベルと化している件について。
○今日の晩飯
パスタがたくさん余っているので、めんどうだし市販のカルボナーラソースに絡めて食べようかなと思ったんですが、それだけだと物足りないので厚切りベーコンと黒胡椒と生卵を増量してしまいました。
すっかりご馳走に。