先週は若干忙殺入りましたが、日曜日に今回予定の18種をデータ入稿完了しました。
梱包とQ&A作成が進んで居らず、日記自体が滞ってしまったためMA曲が揃った今回でいったん一息入れさせて頂く「どミリオン!」レビュー、とりあえず最終日です。
=====
No.019 「スタ→トスタ→」双海亜美、双海真美
ステージ/攻撃カード
コスト3
+②
他のプレイヤーは全員、あなたの左隣から時計回りの順番で、ステージカードを1枚ずつ取る。
取るカードはあなたが一人ずつ指定する。
=====
○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)
4
○効果検討時参考にさせて頂いたもの
特になし。オンリーマイ脳内アドレナリン。
○身内での俗称、他
「スタート」「投げる」「山枯らし専用カード」「作戦名まんじゅう怖い」「このへんで空が怖い」
○ガチ勝負におけるコメント
一風変わった攻撃カード。他のプレイヤーに不要なカードを押し付けて、デッキ構築を妨害する。また同時に、ステージカードの品切れを促進する。
ステージカードのラインナップによっては誰が見ても使い道がなかったり、誰が見ても世界を変える1枚だったり、こっそり有利になったり、こっそり裏目をみたりと、とにかく振れ幅がでかい。
そんな「スタ→トスタ→」で何配る?のコーナー。
☆タニシ型☆ No.014「キラメキラリ」など
相手にとって最も不要と思われるステージカードを見極めて配る、このカードの本来的な使い方。
とはいえ、邪魔カードを配れるペースは序盤では遅く、終盤では即効が期待できないため、その点ではそこそこの効果しか期待できない。
攻撃効果は+②のオマケと思っておき、3山枯れが見えてきたら得失点差次第で一気にゲームを終了させる手を狙うようなプレイングが安定する。
☆イビル型☆ No.036「livE」
安定する防御カードがなければ、世界は「ゲーム終了時、いかにlivEを持っていないか」という短期決戦へと生まれ変わる。
運の要素が一気に強くなるので好みの別れるゲームになるが、ガチ勝負でこの組み合わせが来たなら覚悟はしておかないと猛烈に独り負けすることもあるので注意。
と踏んでたら思いのほか決着が長引いて普通に「ファン6万人(livE3枚分。)」でまくられる、なんてことも。どんなケースでも言えるが、結局は場を囲むプレイヤーの好みと気分次第なことは否めない。
☆チャリ型☆ No.041「自転車」など
相手にとっても有用ではあるが、使うことで他のプレイヤー(すなわち自分)をも利するカードを配る戦法。
他のプレイヤーから警戒されづらいため、+②を活かしやすく、また、一気に3山枯れを狙う戦法に派生しやすいという利点があるが、他のプレイヤーに塩を送っているのも確かなのでその点は自覚しておくこと。
☆雪歩型☆ No.046「EXCAVATE」など
防御以外の使い道が薄い防御カードを配る、というやり方。もちろん、そのうち自分の「スタ→トスタ→」も完全に防御されるようになってしまうが、+②だけは活きる。
さらに、防御のスキをついて余分なカードを取らせることができればその分のデッキ回転率で有利になる・・・かも。という補助的な戦法。
3山枯れ狙いには行けなくなるが、間接的に他の攻撃カードの効力を薄める効果も期待できる。
とまあ長々述べたが、色々な戦法があるカードながら「イビル型」以外は「ガチ」と言えるほどの強さを持ち得ない。
最終的には「面白いネタカードだね」という所に落ち着いてしまう。
○検討時の内輪話など
好きなんですよね、この「スタ→トスタ→」の曲調。聞いてると「ミ→」「ラ→」「ク→」「ル→」って気分になりませんか。私だけですかね。音楽用語詳しくないんですが、車運転してる時に聞いたら飛ばしすぎて危なそうな感じ。ドライブ感って言うんですかねこれ。たぶん違いますね。
歌詞も実に亜美真美らしいというかハチャメチャというかゴールをスルーしてヘブン。
そんな、実にご機嫌な曲なのでとにかくカッ飛ばしたような効果にしたかったわけです。それと合わせて「亜美真美はいたずらっ子なので攻撃/妨害カード。」という信念に則ったところ、このような斜め45度の効果が捻り出てきました。
○よも☆やまっ!
湯沢温泉が誇る変化球。と同時に、YUZが個人的に(効果の)好きなカードNo.1です。
まずもって一筋縄では行かない効果なので場を読まないといけない。そして一気に山札を減らす事ができるので、大逆転の夢が見られる(現実はそんなに甘くない)。さらに他のプレイヤーとの間で互いの干渉が大きいので独りでやってる「ソリティア状態」になりにくい。
もちろん、カードのコストを無視してしまう超バランスブレイカーでもあるわけで、バランス重視のカードデザインを考える方からすれば「いかがなものか」、となるところだと思いますが、どうやら私はそーでも無いみたいですね。今気づきました。嘘ですけど。
なお、身内でドラフト風にストックの10枚を決めると誰が入れたのか1発でバレるカード。人気ないんですわー(TT。
○今日の晩飯
一息入れてカレーを作ってみたの図です。
牛肉バラ薄切りは事前にしっかり開いて焼き目をつけて。豚挽肉はニンニク生姜と先に炒めて。ニンジンとタマネギは適当で。野菜の量が多すぎて。
梱包とQ&A作成が進んで居らず、日記自体が滞ってしまったためMA曲が揃った今回でいったん一息入れさせて頂く「どミリオン!」レビュー、とりあえず最終日です。
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No.019 「スタ→トスタ→」双海亜美、双海真美
ステージ/攻撃カード
コスト3
+②
他のプレイヤーは全員、あなたの左隣から時計回りの順番で、ステージカードを1枚ずつ取る。
取るカードはあなたが一人ずつ指定する。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)
4
○効果検討時参考にさせて頂いたもの
特になし。オンリーマイ脳内アドレナリン。
○身内での俗称、他
「スタート」「投げる」「山枯らし専用カード」「作戦名まんじゅう怖い」「このへんで空が怖い」
○ガチ勝負におけるコメント
一風変わった攻撃カード。他のプレイヤーに不要なカードを押し付けて、デッキ構築を妨害する。また同時に、ステージカードの品切れを促進する。
ステージカードのラインナップによっては誰が見ても使い道がなかったり、誰が見ても世界を変える1枚だったり、こっそり有利になったり、こっそり裏目をみたりと、とにかく振れ幅がでかい。
そんな「スタ→トスタ→」で何配る?のコーナー。
☆タニシ型☆ No.014「キラメキラリ」など
相手にとって最も不要と思われるステージカードを見極めて配る、このカードの本来的な使い方。
とはいえ、邪魔カードを配れるペースは序盤では遅く、終盤では即効が期待できないため、その点ではそこそこの効果しか期待できない。
攻撃効果は+②のオマケと思っておき、3山枯れが見えてきたら得失点差次第で一気にゲームを終了させる手を狙うようなプレイングが安定する。
☆イビル型☆ No.036「livE」
安定する防御カードがなければ、世界は「ゲーム終了時、いかにlivEを持っていないか」という短期決戦へと生まれ変わる。
運の要素が一気に強くなるので好みの別れるゲームになるが、ガチ勝負でこの組み合わせが来たなら覚悟はしておかないと猛烈に独り負けすることもあるので注意。
と踏んでたら思いのほか決着が長引いて普通に「ファン6万人(livE3枚分。)」でまくられる、なんてことも。どんなケースでも言えるが、結局は場を囲むプレイヤーの好みと気分次第なことは否めない。
☆チャリ型☆ No.041「自転車」など
相手にとっても有用ではあるが、使うことで他のプレイヤー(すなわち自分)をも利するカードを配る戦法。
他のプレイヤーから警戒されづらいため、+②を活かしやすく、また、一気に3山枯れを狙う戦法に派生しやすいという利点があるが、他のプレイヤーに塩を送っているのも確かなのでその点は自覚しておくこと。
☆雪歩型☆ No.046「EXCAVATE」など
防御以外の使い道が薄い防御カードを配る、というやり方。もちろん、そのうち自分の「スタ→トスタ→」も完全に防御されるようになってしまうが、+②だけは活きる。
さらに、防御のスキをついて余分なカードを取らせることができればその分のデッキ回転率で有利になる・・・かも。という補助的な戦法。
3山枯れ狙いには行けなくなるが、間接的に他の攻撃カードの効力を薄める効果も期待できる。
とまあ長々述べたが、色々な戦法があるカードながら「イビル型」以外は「ガチ」と言えるほどの強さを持ち得ない。
最終的には「面白いネタカードだね」という所に落ち着いてしまう。
○検討時の内輪話など
好きなんですよね、この「スタ→トスタ→」の曲調。聞いてると「ミ→」「ラ→」「ク→」「ル→」って気分になりませんか。私だけですかね。音楽用語詳しくないんですが、車運転してる時に聞いたら飛ばしすぎて危なそうな感じ。ドライブ感って言うんですかねこれ。たぶん違いますね。
歌詞も実に亜美真美らしいというかハチャメチャというかゴールをスルーしてヘブン。
そんな、実にご機嫌な曲なのでとにかくカッ飛ばしたような効果にしたかったわけです。それと合わせて「亜美真美はいたずらっ子なので攻撃/妨害カード。」という信念に則ったところ、このような斜め45度の効果が捻り出てきました。
○よも☆やまっ!
湯沢温泉が誇る変化球。と同時に、YUZが個人的に(効果の)好きなカードNo.1です。
まずもって一筋縄では行かない効果なので場を読まないといけない。そして一気に山札を減らす事ができるので、大逆転の夢が見られる(現実はそんなに甘くない)。さらに他のプレイヤーとの間で互いの干渉が大きいので独りでやってる「ソリティア状態」になりにくい。
もちろん、カードのコストを無視してしまう超バランスブレイカーでもあるわけで、バランス重視のカードデザインを考える方からすれば「いかがなものか」、となるところだと思いますが、どうやら私はそーでも無いみたいですね。今気づきました。嘘ですけど。
なお、身内でドラフト風にストックの10枚を決めると誰が入れたのか1発でバレるカード。人気ないんですわー(TT。
○今日の晩飯
一息入れてカレーを作ってみたの図です。
牛肉バラ薄切りは事前にしっかり開いて焼き目をつけて。豚挽肉はニンニク生姜と先に炒めて。ニンジンとタマネギは適当で。野菜の量が多すぎて。