izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

認知母さんの爪、治療に行く

2012-12-07 13:58:55 | 日記・エッセイ・コラム
グループホームに入居している母の、足の親指の爪がカタツムリのよう。。。。という話を前に書いた。


施設のヘルパーさんが「これ、爪水虫ですよ」と言っていたのが、もう、半年くらい前かな~。
元々、外反母趾だし、巻き爪気味、本人も気にしていないのでなんとなくそのまま。。。


夏が過ぎて、ある日、ふと見たらスゴいことになっていた!
これは、なにか対策とらないと。。。。
と思っていた時に、形成外科のいい先生を(実は、別の件で)紹介された。


先生に写真を見せて、「こんなになっちゃってるんですが、治療できますか?」と聞くと
「あ~、これは爪をとっちゃった方がいいんですがね」
「えっ!」ではあるが、見てくれるという。
「時間はどれくらいみておけばいいですか?」
「えっ?そんなにかからないよ」といとも簡単なお返事。。。。


そこは母が入居する施設から、歩いても5分くらいの近距離。
しかしっ、普通であれば歩けるが、母にとってその距離は遠い。
散歩がてらそこで車椅子を押して行ったのだった。


その日は寝不足とかで足下はいつにも増してフラフラ。
やっとのことで到着して、診察室に入ると、先生がペンチのようなもので巻き上がって伸び放題の爪をカット。
ものの5分かそこらで、母の爪は若干盛り上がってはいるものの、凄っ!!状態は即座に改善。


「後は、お風呂上がりの爪が柔らかい時に、ヤスリで少しずつ削ればいいから」。
。。。。拍子抜けするくらい簡単。。。
薬もなく、「また伸びたら来ればいいです」。 
「これは水虫じゃないです」とのおコトバにひと安心。
気が重かった案件が、あっけなく一つ終了した。


この先生、ホントに余計なことしないし、余分なこと言わないし、愛想はないけど親切で気さく。
すっかり気に入りました。


少し平常に戻った爪はこちら。

Photo


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