写真を整理していて、”セピア色の想い出”という言葉の意味を実感した。
今はデジタルだから、写真を撮ってもメモリーカードやデータとして残るだけで、実物はない(がほとんど)。
それ以前は、すべて印画紙に焼き付けだから、現物が残る。
何年も過ぎると、画像が劣化して、色が抜けていく。。。。
昔は、”セピア色の想い出”という言葉は、ただのセンチメンタルな心情の表現だと思っていたけど、実際に写真がセピア色に褪色していること、なのであった。。。
中国のどこかで見かけた、荷馬車と柳の木がある写真は1990年9月。。。
こんなに色褪せて、まさにセピア色だ!
こちらは、1991年鄭州のホテルで、王西安老師に習っている様子。
1年後でも色は鮮やか。。。。こちらはセピアじゃなくて青系に抜けていきそうだ。。。(?)
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