10月に受けた骨髄検査の結果は〜
JAK2遺伝子検査が陽性。完治するものではない。原因は不明。抗がん剤の投与によって血小板の数値を45万以下に下げる(今の時点で78万)のが当面の治療目標。同時に血栓症を避けるためにバイアスピリンを吞む。。。
普段の食生活、生活習慣、運動などは一切関係なし(タバコは吸わないから問題ない。お酒は適度ならOK)。遺伝子変異によるものだから、現時点では治療の手段はない。。。。つまりは、自分で対処する方法はないのである(唯一「お水はよく飲んでくださいね」は言われた。これもワタシお水はよく飲む方でして)。
投薬により骨髄内の血小板の造血作用を抑えることと、血栓症予防のために血液をさらさらにするバイアスピリンを服用することーそれしかやることないのだ。
投薬は抗がん剤(ハイドレア)と、アグリリンという比較的新しいクスリがあるが、どちらも一長一短。
ハイドレアは、血小板と一緒に赤血球も白血球も減らしてしまう難点があり、
アグリリンは高い(高額医療費の対象になるとはいえ、それでも月10万程度の負担!?)。
しかも副作用はどちらも同じように書いてあるし。。。。なんとも言えません。
しかも、最初は副作用をチェックするために”一週間の入院”と言うではないの!先生は「ヒマ〜な入院なんですよ。外出は出来ます」。
外出可能とはいっても、やっぱりスケジュールがヒマな時でないとなぁ〜。。
「クスリもどちらにするかよく相談して、それから決めましょう」とのことで、まずは、血液をさらさらにしておくバイアスピリンをもらって昨日は終了。3週間後に再度血液検査に来て、投薬入院は年明けてからということに。
なんせ、今月18日には大陸武術協会の15周年記念大会があり、そこで「形意拳」グループに入れてもらって表演参加するのだし、来年1月16日は太極拳の神奈川県大会があり、”競技試合は今回で終わり”のつもりで参加するのだ。それが終わるまでは、いつもと違うことはしたくないのね。。。これからあと2ヶ月(しかない!)は、ひたすら試合用の套路の練習をしなくっちゃ!まったく、病気なんて言ってる場合じゃない!!のであります。
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