今回も戦後日本からこの先を考えてみたいと思います。
あ!古事記シリーズはまだ続きますんで、其方の方もアップしたらよろしくお願いします。
前回は安倍首相米議会演説から考えてみました。
今回は別のアプローチで考えてみたいと思います。
毎回申してますが、あくまで問題提起です。
これを読んで頂く皆さんが御自身で調べ考えるキッカケになれば幸いです。
ここに書くことが全てでもなく、様々な意見があります。
末節も含め「事実」を調べて是非「真実」にたどり着いて頂きたいと思います。
後の始まり
「~の後」とか「~後」 、何とかの後とはどれぐらいの期間を言うのでしょうか?
せいぜい十年ぐらいのものではないでしょうか?
日本も戦後の経済白書に「最早、戦後ではない」と記述されたのは昭和30年です。
戦後10年です。
日本の岸総理、安倍晋三首相の祖父ですね。
昭和32年、米国議会で演説をしました。
この時の内容は「日本とアメリカの自由と民主主義の一致」を謳い上げるものでした。
これは一つの戦後と言う時代区分の終わりではないでしょうか。
しかし、戦後区分は終了しても敗戦後に作られた戦後体制は敗戦後70年経った今も続いています。
この戦後体制は法的な構造は言うに及ばず、我々国民の教育に浸透し、それは心理的にも浸透しています。
右や左に関係なくこれは認識出来るでしょう。
つまりこの国の戦争が終わり更に戦後も終わっているのに、「戦後構造」と「戦後心理」だけは固定されたまま70年存続しています。
国家と言うのは激しく目まぐるしく変化する国際情勢の中で危機を克服し生起しなければ存立を確保できません。
しかし日本と言う国は「戦後構造」「戦後心理」と言う戦後体制のまま生きています。
これは未だ戦後の中で生きているのです。
安倍政権も「戦後レジームからの脱却」を掲げています。しかし、未だ戦後なのです。
先の安倍首相による米議会演説はこの戦後からの脱却への挑戦であり、その宣言であったと見ることが出来ます。
戦後と戦前の区分はどこでしょうか?
昭和20年8月15日ポツダム宣言受諾、同年9月2日我が国の連合国に対する無条件降伏。
日本の「国家統治」の権限は連合国側の制限の下に置かれました。
帝国陸海軍は武装解除されました。
GHQ(連合国最高司令官総司令部)により7年間、占領統治されました。
これが戦後の始まりと言うのが常識です。
この占領統治の目的は日本を二度と再び連合国の脅威にしない弱い国に改造する事です。
これは何も憶測や推測で言っているのではありません。「日本を永久に武装解除した国にしておくこと」だと日本国憲法起草者であるチャールズ・ケーティス大佐と言う連合国側の人間が後に証言しています。
実際に言論統制の検閲実施、そして国際法違反である悪の「日本国憲法」起草。
ありもしない事後法で所謂A級戦犯7名を絞首刑にした東京裁判を始めとする戦犯裁判で旧日本軍人を次々と処刑しました。
そしてこの処刑した人々が軍国主義の基、武力で世界を制覇するという野望を抱き、その野望に日本国民を不当に巻き込み邪悪な戦争に駆り立てた、と日本国民に刷り込んだ。
これが法的にも教育としても作られた「戦後構造」と「戦後心理」であると考えます。
そしてこれが「戦後体制」だと思います。
嘘
我々は戦後教育、正確には敗戦後教育を受けたものは今年小学校に入学した子供も70歳の年寄りも同じ教育を受けています。
未だに敗戦後の徹底的な刷り込みは続いています。
何故、こう書くかと言えば我々、いやこのブログを読んで頂く方々には其れ等の敗戦後教育が「嘘」であると知っているからです。
この国は古事記や日本書紀に書かれてある様に天皇陛下の統治の下にオリジナルの民主主義を持つ国である。そして先の大戦はそのオリジナルの民主主義の基に自存自衛の戦いであると知っているからです。
国民心理に深く浸透した戦後体制はその中心に「日本国憲法」があります。
そしてその中心を支えているのが日本は悪だ!とし自虐的な歴史観を植え付けている「東京裁判」です。
これを正しい歴史観として受け入れている事です。
GHQが行なった検閲項目を見れば占領統治目的が明白です。
1、GHQに対する批判。
2、東京裁判への批判。
3、日本国憲法起草。
そしてよくよく見ると奇妙な項目があり、直前まで日本国民であった「朝鮮人への批判」も検閲項目に入っていました。
この意味が解らず、ある日詳しい方に聞いたところ、その方の見方は「欧米諸国が戦前アジアやアフリカの植民地で行なった分割統治の手法を日本でも用いようとした事を示すもんだ」と仰りました。
つまりGHQは少数の朝鮮人に特権を与えて日本人を支配させようとした証拠だと言う事です。これにはさすがにビックリしました。
自分が勉強不足であったと反省すると同時に戦後のドサクサでの朝鮮人の蛮行、更に準戦勝国を主張し「第三国民」を名乗り出した経緯がここにあるのではないか?と思いました。
この事実を見るに、そう考えるのは自然であり一番矛盾しない答えではないか?と考えます。
そして我々日本国民はこの「戦後体制」の中で教育を受け言論をし、政治を行なってきまた。我々日本国民はこの中で生きている。
それを深く考えれば戦後体制は何かを実感出来ると思います。
戦後体制
戦後体制とは、義務教育の中で更にはその先の教育に於いて「嘘」を教える体制です!
我々は教育の中で日本は悪だと教え、先の大戦は悪だから負けたと教える。
国の理念であるはずの日本国憲法ですら中身はアメリカ人が作った物であるのに、日本人が書いたと教える。
その目的は「日本を悪者にし永久に戦争の出来ない戦勝国の脅威」と成らぬ様にする為であるのに平和憲法だと嘘を刷り込む。
そして日本は国家理念など持ってはいけないと教え込む。
そんな嘘を刷り込み、嘘を教え、嘘の中で生きる国家に未来を描くことが出来るでしょうか?
日本は悪だ、悪い国だ!その様な嘘を教える体制です。
何故、嘘を教えるのか?何故、日本は悪だと教えるのか?
簡単な話しです。
日本は良い国だからです。
紛れもなく世界でも数少ない"良い国"です。
そしてこの嘘は日本の隅々にまで蔓延し、政治
機構、官僚機構、言論にまで及びます。
航空幕僚長が「我が国は良い国だ」と言う論文を書いたら危険人物だとクビにする。
国防のトップをクビにしてしまう程の蔓延です。
義務教育から統治機構に至るまで自国を良い国だと言えないのです。
そんな国家に未来はあるのか?甚だ疑問です。
朝鮮半島では日本国旗を燃やし、畏れ多くも我が国民の拠り所である天皇陛下を愚弄し、写真を燃やし、日本国旗の上に犬の生首を並べ、国鳥である雉を殺し口汚く罵ることは放任する。
それに日本人が反論すればヘイトだ差別だと非難する。
我が国を国防と言う崇高なる使命感の下「防人」として命を懸けている組織を一民間人から総理大臣まで軍隊と呼べず自衛隊と呼ぶ。
これで国防が可能なのでしょうか?
それをよく熟知し、覇権主義丸出しの野心向き出しの隣国はヨダレを垂らして見ています。
日本の喫緊の課題は戦後体制からの脱却です。
これが出来なければ、いくら安保法制をしようと国は守れず、教育も民度も低い隣国に占領され日本国民は滅ぶのです。
毎回申してますが、例えばウイグルやチベット、更に内モンゴルを見れば賢い日本国民ならば理解出来る筈です。
更に遡れば、戦前のアフリカ、中東、アジアを見れば解ります。
その悪の影響は未だに解決出来ず、中東やアフリカでは内戦に次ぐ内戦、宗教間の争いが絶えません。
我々は敗戦で、占領統治下で奪われた本来の日本を取返す事が出来なければ滅ぶのです。
祖国を取り戻さねばなりません。
しかし、我々は占領を経験しながらもチベットやウイグルや内モンゴルや戦前の欧米植民地支配の様にはなっていません。
それはこの国の地層の下には固い岩盤があるからです。
その岩盤とは、太古から続くこの国の根幹、天皇陛下を戴く日本、不変の日本の価値観が現在も知らず知らずに受け継がれているからです。
それは戦後体制と言う分厚い地層に埋もれてはいるが、その地層の下で我々の住む日本を支えているからです。
埋もれた日本の価値観と本来の目的、日本のオリジナルの民主主義を掘り起こす。
その手段の一つがこのブログでシリーズとして触れている古事記です。
13歳ぐらいまでに神話民話に触れなければ100年もすれば、国は滅びの道を辿り、300年も経つと民族は滅亡すると言う話しがあります。
敗戦後70年、我々には余り時間がありません。
僭越ではありますが、微力ながらその滅びを避ける一助になればと考えています。
まだ世界に「国家」と言う概念がない太古から我が祖国には国家がありました。
現存する最古の歴史と文化を持つ日本。
それを、取り戻す事こそが混沌とする世界の秩序を正し、それを維持し真の価値と平和をもたらすことが出来るのです。
あ!古事記シリーズはまだ続きますんで、其方の方もアップしたらよろしくお願いします。
前回は安倍首相米議会演説から考えてみました。
今回は別のアプローチで考えてみたいと思います。
毎回申してますが、あくまで問題提起です。
これを読んで頂く皆さんが御自身で調べ考えるキッカケになれば幸いです。
ここに書くことが全てでもなく、様々な意見があります。
末節も含め「事実」を調べて是非「真実」にたどり着いて頂きたいと思います。
後の始まり
「~の後」とか「~後」 、何とかの後とはどれぐらいの期間を言うのでしょうか?
せいぜい十年ぐらいのものではないでしょうか?
日本も戦後の経済白書に「最早、戦後ではない」と記述されたのは昭和30年です。
戦後10年です。
日本の岸総理、安倍晋三首相の祖父ですね。
昭和32年、米国議会で演説をしました。
この時の内容は「日本とアメリカの自由と民主主義の一致」を謳い上げるものでした。
これは一つの戦後と言う時代区分の終わりではないでしょうか。
しかし、戦後区分は終了しても敗戦後に作られた戦後体制は敗戦後70年経った今も続いています。
この戦後体制は法的な構造は言うに及ばず、我々国民の教育に浸透し、それは心理的にも浸透しています。
右や左に関係なくこれは認識出来るでしょう。
つまりこの国の戦争が終わり更に戦後も終わっているのに、「戦後構造」と「戦後心理」だけは固定されたまま70年存続しています。
国家と言うのは激しく目まぐるしく変化する国際情勢の中で危機を克服し生起しなければ存立を確保できません。
しかし日本と言う国は「戦後構造」「戦後心理」と言う戦後体制のまま生きています。
これは未だ戦後の中で生きているのです。
安倍政権も「戦後レジームからの脱却」を掲げています。しかし、未だ戦後なのです。
先の安倍首相による米議会演説はこの戦後からの脱却への挑戦であり、その宣言であったと見ることが出来ます。
戦後と戦前の区分はどこでしょうか?
昭和20年8月15日ポツダム宣言受諾、同年9月2日我が国の連合国に対する無条件降伏。
日本の「国家統治」の権限は連合国側の制限の下に置かれました。
帝国陸海軍は武装解除されました。
GHQ(連合国最高司令官総司令部)により7年間、占領統治されました。
これが戦後の始まりと言うのが常識です。
この占領統治の目的は日本を二度と再び連合国の脅威にしない弱い国に改造する事です。
これは何も憶測や推測で言っているのではありません。「日本を永久に武装解除した国にしておくこと」だと日本国憲法起草者であるチャールズ・ケーティス大佐と言う連合国側の人間が後に証言しています。
実際に言論統制の検閲実施、そして国際法違反である悪の「日本国憲法」起草。
ありもしない事後法で所謂A級戦犯7名を絞首刑にした東京裁判を始めとする戦犯裁判で旧日本軍人を次々と処刑しました。
そしてこの処刑した人々が軍国主義の基、武力で世界を制覇するという野望を抱き、その野望に日本国民を不当に巻き込み邪悪な戦争に駆り立てた、と日本国民に刷り込んだ。
これが法的にも教育としても作られた「戦後構造」と「戦後心理」であると考えます。
そしてこれが「戦後体制」だと思います。
嘘
我々は戦後教育、正確には敗戦後教育を受けたものは今年小学校に入学した子供も70歳の年寄りも同じ教育を受けています。
未だに敗戦後の徹底的な刷り込みは続いています。
何故、こう書くかと言えば我々、いやこのブログを読んで頂く方々には其れ等の敗戦後教育が「嘘」であると知っているからです。
この国は古事記や日本書紀に書かれてある様に天皇陛下の統治の下にオリジナルの民主主義を持つ国である。そして先の大戦はそのオリジナルの民主主義の基に自存自衛の戦いであると知っているからです。
国民心理に深く浸透した戦後体制はその中心に「日本国憲法」があります。
そしてその中心を支えているのが日本は悪だ!とし自虐的な歴史観を植え付けている「東京裁判」です。
これを正しい歴史観として受け入れている事です。
GHQが行なった検閲項目を見れば占領統治目的が明白です。
1、GHQに対する批判。
2、東京裁判への批判。
3、日本国憲法起草。
そしてよくよく見ると奇妙な項目があり、直前まで日本国民であった「朝鮮人への批判」も検閲項目に入っていました。
この意味が解らず、ある日詳しい方に聞いたところ、その方の見方は「欧米諸国が戦前アジアやアフリカの植民地で行なった分割統治の手法を日本でも用いようとした事を示すもんだ」と仰りました。
つまりGHQは少数の朝鮮人に特権を与えて日本人を支配させようとした証拠だと言う事です。これにはさすがにビックリしました。
自分が勉強不足であったと反省すると同時に戦後のドサクサでの朝鮮人の蛮行、更に準戦勝国を主張し「第三国民」を名乗り出した経緯がここにあるのではないか?と思いました。
この事実を見るに、そう考えるのは自然であり一番矛盾しない答えではないか?と考えます。
そして我々日本国民はこの「戦後体制」の中で教育を受け言論をし、政治を行なってきまた。我々日本国民はこの中で生きている。
それを深く考えれば戦後体制は何かを実感出来ると思います。
戦後体制
戦後体制とは、義務教育の中で更にはその先の教育に於いて「嘘」を教える体制です!
我々は教育の中で日本は悪だと教え、先の大戦は悪だから負けたと教える。
国の理念であるはずの日本国憲法ですら中身はアメリカ人が作った物であるのに、日本人が書いたと教える。
その目的は「日本を悪者にし永久に戦争の出来ない戦勝国の脅威」と成らぬ様にする為であるのに平和憲法だと嘘を刷り込む。
そして日本は国家理念など持ってはいけないと教え込む。
そんな嘘を刷り込み、嘘を教え、嘘の中で生きる国家に未来を描くことが出来るでしょうか?
日本は悪だ、悪い国だ!その様な嘘を教える体制です。
何故、嘘を教えるのか?何故、日本は悪だと教えるのか?
簡単な話しです。
日本は良い国だからです。
紛れもなく世界でも数少ない"良い国"です。
そしてこの嘘は日本の隅々にまで蔓延し、政治
機構、官僚機構、言論にまで及びます。
航空幕僚長が「我が国は良い国だ」と言う論文を書いたら危険人物だとクビにする。
国防のトップをクビにしてしまう程の蔓延です。
義務教育から統治機構に至るまで自国を良い国だと言えないのです。
そんな国家に未来はあるのか?甚だ疑問です。
朝鮮半島では日本国旗を燃やし、畏れ多くも我が国民の拠り所である天皇陛下を愚弄し、写真を燃やし、日本国旗の上に犬の生首を並べ、国鳥である雉を殺し口汚く罵ることは放任する。
それに日本人が反論すればヘイトだ差別だと非難する。
我が国を国防と言う崇高なる使命感の下「防人」として命を懸けている組織を一民間人から総理大臣まで軍隊と呼べず自衛隊と呼ぶ。
これで国防が可能なのでしょうか?
それをよく熟知し、覇権主義丸出しの野心向き出しの隣国はヨダレを垂らして見ています。
日本の喫緊の課題は戦後体制からの脱却です。
これが出来なければ、いくら安保法制をしようと国は守れず、教育も民度も低い隣国に占領され日本国民は滅ぶのです。
毎回申してますが、例えばウイグルやチベット、更に内モンゴルを見れば賢い日本国民ならば理解出来る筈です。
更に遡れば、戦前のアフリカ、中東、アジアを見れば解ります。
その悪の影響は未だに解決出来ず、中東やアフリカでは内戦に次ぐ内戦、宗教間の争いが絶えません。
我々は敗戦で、占領統治下で奪われた本来の日本を取返す事が出来なければ滅ぶのです。
祖国を取り戻さねばなりません。
しかし、我々は占領を経験しながらもチベットやウイグルや内モンゴルや戦前の欧米植民地支配の様にはなっていません。
それはこの国の地層の下には固い岩盤があるからです。
その岩盤とは、太古から続くこの国の根幹、天皇陛下を戴く日本、不変の日本の価値観が現在も知らず知らずに受け継がれているからです。
それは戦後体制と言う分厚い地層に埋もれてはいるが、その地層の下で我々の住む日本を支えているからです。
埋もれた日本の価値観と本来の目的、日本のオリジナルの民主主義を掘り起こす。
その手段の一つがこのブログでシリーズとして触れている古事記です。
13歳ぐらいまでに神話民話に触れなければ100年もすれば、国は滅びの道を辿り、300年も経つと民族は滅亡すると言う話しがあります。
敗戦後70年、我々には余り時間がありません。
僭越ではありますが、微力ながらその滅びを避ける一助になればと考えています。
まだ世界に「国家」と言う概念がない太古から我が祖国には国家がありました。
現存する最古の歴史と文化を持つ日本。
それを、取り戻す事こそが混沌とする世界の秩序を正し、それを維持し真の価値と平和をもたらすことが出来るのです。