コストパフォーマンスに優れた、アルインコのHFトランシーバー DX-SR9だが、安価なセラミックフィルターを採用しているため、特にCWの受信には難がある。ナローにしても、相手の周波数にゼロインするのが難しいという致命的な問題がある。ま、CWをやらない人にとっては、たいした問題ではないのですが。
以前このブログで、「まともなCWフィルターが取り付けられれば、10K円くらい出すのにな」と書いたが、アルインコから、コリンズのメカニカルフィルタ(メカフィル)を搭載できる、オプション基板が発売されることになった。
アルインコ社の純正基板であるので、改造後も修理を受け付けてもらえる。型番は「EJ-59U」である。メカフィル自体は、アルインコで扱っていないので、ネットで探すといいだろう。基板+CWフィルタで、10K円ちょっとくらい。あ、これなら買えるな、ということでEJ-59Uは、近くのハムショップにお願いした。メカフィルは、ネット検索で探したら数社が扱っているようだ。
・EJ-59Uは、SR9のメイン基板にあるソケットに、ワンタッチではめられる。
・メイン基板には、CW/SSB/AM用のチップ抵抗があるので、メカフィルを搭載したら該当のチップ抵抗を取り外すこと。(どれか1個搭載でも可)
・メカフィルは、EJ-59Uに半田付けする。
・EJ-47は、一度取り付けると、しっかり固定されるので、再度の抜き差しはしない方がいいらしい。
ということは、各CWフィルターを取り付けるときは、一気にやった方がいいということ。(小出しに付けようとすると、EJ-59Uを傷めることがある)
・改造に不安がある人は、アルインコでも改造を有償でやってもらえる。但し、メカフィルは自分で調達すること。メカフィル自体の故障の場合は、アルインコは責任を負わない。また、改造に失敗すると、保証期間内であっても有償修理となる。
コリンズ社のメカフィル型番です。
AM用 526-8695-010 6.0KHz
SSB用 526-8694-010 2.5KHz
CW用 526-8733-010 0.3KHz スーパーナロー
CW用 526-8693-010 0.5KHz ナロー
コリンズのメカフィルとか、昔は憧れだったけど、今はDSPでデジタル処理が主流になってきた。昔のようなアナログ的な無線機もいいかも。本体価格が安いので、フィルターが高く感じられますが、これで使えるトランシーバーになればと思って注文しました。使い勝手は、後日ということで。
DX-SR8には基板が異なるので装着できません。
以前このブログで、「まともなCWフィルターが取り付けられれば、10K円くらい出すのにな」と書いたが、アルインコから、コリンズのメカニカルフィルタ(メカフィル)を搭載できる、オプション基板が発売されることになった。
アルインコ社の純正基板であるので、改造後も修理を受け付けてもらえる。型番は「EJ-59U」である。メカフィル自体は、アルインコで扱っていないので、ネットで探すといいだろう。基板+CWフィルタで、10K円ちょっとくらい。あ、これなら買えるな、ということでEJ-59Uは、近くのハムショップにお願いした。メカフィルは、ネット検索で探したら数社が扱っているようだ。
・EJ-59Uは、SR9のメイン基板にあるソケットに、ワンタッチではめられる。
・メイン基板には、CW/SSB/AM用のチップ抵抗があるので、メカフィルを搭載したら該当のチップ抵抗を取り外すこと。(どれか1個搭載でも可)
・メカフィルは、EJ-59Uに半田付けする。
・EJ-47は、一度取り付けると、しっかり固定されるので、再度の抜き差しはしない方がいいらしい。
ということは、各CWフィルターを取り付けるときは、一気にやった方がいいということ。(小出しに付けようとすると、EJ-59Uを傷めることがある)
・改造に不安がある人は、アルインコでも改造を有償でやってもらえる。但し、メカフィルは自分で調達すること。メカフィル自体の故障の場合は、アルインコは責任を負わない。また、改造に失敗すると、保証期間内であっても有償修理となる。
コリンズ社のメカフィル型番です。
AM用 526-8695-010 6.0KHz
SSB用 526-8694-010 2.5KHz
CW用 526-8733-010 0.3KHz スーパーナロー
CW用 526-8693-010 0.5KHz ナロー
コリンズのメカフィルとか、昔は憧れだったけど、今はDSPでデジタル処理が主流になってきた。昔のようなアナログ的な無線機もいいかも。本体価格が安いので、フィルターが高く感じられますが、これで使えるトランシーバーになればと思って注文しました。使い勝手は、後日ということで。
DX-SR8には基板が異なるので装着できません。