ジンギスカン「神保町マカン」東京都千代田区

　こないだ、神保町のブックフェスティバルに行ったのだが、夜になって腹でも減ったので、晩飯にしようと思ったのである。で、ジンギスカンの看板発見。


　ビルの2Ｆにあがる。ん、正面の入り口ではなく、右の扉のようだ。


　先客は1組のみ。店員は東南アジア系か？


「ジンギスカン1セットと・・」
「いや、〇△□・・」
「へっ、あ、ジンギスカンは、デフォルトで1セットは必ずついていると言ってるようだ」
「じゃ、ビール」
「はい」



　最初はセットして、焼いてくれる。だまって見ておきましょう。


　だいぶ焼けてきました、後はお好みで自分で焼きます。


　3人組の若者（男x2、女x1）が入ってきた。

「えーっと、ジンギス・・」
「〇✖△」←すでにセットになっていると言っているようだ。
「あ、それじゃコーラ」←飲めん人なんやろうな。
「自分は、ジンジャーエール」←同上
「私は、グラスの赤」←お姉さん

「どうぞ」

　と持ってきたのは、コーラとジンジャーエールと、ジョッキに氷のみが入っているもの。

「あの、これは？」
「グラス・・」
「赤ワインを頼んだんですけど」←グラスの赤じゃ、通じんかったな。

「あぁ、赤ワインね」

　みたいな。日本語難しいので、特に外国人向けには略さない方がいいでしょう。

　　東京都千代田区神田神保町2-1　岩波神保町ビル別館2F