讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

CASIO「G-SHOCK」JARE48モデルの内蔵二次電池交換

2021-09-11 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 このCASIOのG-SHOCKは、JARE48(2006-2008年の第48次南極観測隊モデル)として発売された。大きいのだが、丈夫で海外の時間にも対応しているので、2年前オーストリアに行った時も持って行った。製造後、約16年経っている個体である。


 スターアライアンスチームのマイルを利用し、タイ国際航空を使ったので、福岡⇔バンコク⇔ブリスベンという、少し大回りの乗り継ぎコースになった。このG-SHOCKは電波時計なので、国内の使用にあたっては時間の調整は必要ないが、海外では当然日本標準時の電波は届かないので、時間の自動校正は無効となりフリーランとなる。バンコクとの時差は2Hなので、空港に着く前に時計を合わせるのだが、国(地域)を指定することにより、簡単に現地の時間に合わせられる機能が付いており、かなり重宝する。

 よし、乗り継ぎの時間を確認して一休みするか。えっと、時間は・・・表示が消えているがな。なんで?
内蔵二次電池の劣化により、電源供給ができなくなり表示が消えたものと判明。夜間なので外の明かりは入らないし、天井の高い照明の明かり程度では充電できない。空港内の売店に行って、照明に近づけたら表示が復活した。(怪しい動きだ)充電させてもらえませんか。(D川さん風に) 照明から離れたら、また消えた。空港内に当然時計はあるのだが、手元にあったほうがなにかと都合がいいので、やはり腕時計は必要です。

 まー、昼間のお日様ががんがん照っている時は動いているのでいいのだが、やはり不便である。

 という前振りがあり、ついに修理を決断したのである。カシオのHPを見ると、サービスセンターは博多区の東比恵駅の近くにあるようだ。しかし、コロナで非常事態宣言が出ているし、電車と地下鉄を使って行くとなると、送料より高くなる恐れがある。それに即日対応不可だったら、再度取りに行かないとならなくなる。

 HPをよく読んで、郵送の修理対応を利用することにした。モデル名などを入力し、修理受付表をプリントアウトし、修理品と共に郵送した。受付表には受付番号が付与されるので、修理状況の確認にも利用できる。HPから、現時点での状態が分かるので便利である。それに、ネット受付だと300円の割引特典もある。

 送付後、1週間程度で返却されました。送付時は「レターパックライト」を使い、G-SHOCKに緩衝材(ぷちぷち)を巻いて送付しましたが、返却は専用箱で送られてきました。(S川急便)
 
 費用は送料込みで、約4千円程度です。その他、防水機能などをチェックしており、電池以外は問題ないとのことでした。

 電化製品は、製造終了後7年程度(メーカー、機種によって異なる)をもって修理受付中止になり、古いものは門前払いをくらうのですが、G-SHOCKは修理可能だったので有難いです。

 我が家には古い電化製品が多く、多くのものがメーカーから見捨てられていますので、自分で直せる範囲であれば何とかする、というスタンスで延命を心がけていますが、何ともならないものも少なくありません。

 時計については、自分では何とともならない範疇と認識しているので、最初からメーカーにお願いしました。
コメント (2)
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