尾張廼家苞 恋歌四 4
尾張廼家苞 四之下 千五百番歌合に 俊成卿女 ならひ來したが偽もまだしらでまつとせしまの庭の蓬生 千五百番歌合に、四ノ句のゝも...
新古今集聞書他古注書写本 秋歌上 良経 秋夕感涙 蔵書
よく/\くふうして納得すべき事なり。 同 ○ものおもはでかゝる露やは袖におくながめてけりな秋の夕暮 秋のゆふべをながめやるにさしてそれとしも...
NHK教育 100分de名著 古今和歌集
名著134「古今和歌集」 - 100分de名著100分de名著 - NHK 100分de名著 134 古今和歌集第1回 めぐる季節の中で202...
新古今増抄 巻第一 康資王母 二月雪落衣 蔵書
詞に心こもりたり。われはゆかぬほどに、よそへ らるべき事はなし。誰袖触れてよそへらるゝ ぞとなり。 一 二月...
秋歌上・羇旅歌 宮内卿・俊成 松島雄島案内板
心ある 雄島の 海士のたもとかな 月宿れ とは 濡れぬものから ...
美濃の家づと 三の巻 離別歌
離別哥 守覚法親王家ノ五十首ノ歌に 藤原ノ隆信ノ朝臣 だれとしもしらぬ別のかなしきは松浦のおきを出るふな人 松浦は、もろこしへ渡る海なれば、誰ともしらぬ人の わかれも...
組打図絵 加部源次と和比八郎、小林重隆 蔵書
加部源次は さゝきのいへ 加部源次 のこ和比 八郎と くみ合 て馬が おちしが 源次ち から...
源氏物語絵 花散里 土佐光成画コレクション
源氏物語 花散里 かの本意の所は、思しやりつるもしるく、人目なく、静かにておはする有樣を見給ふも、いとあはれなり。まづ、女御の御方にて、昔の御物語など聞こえ給ふに、夜更...
冬歌 能因 野田の玉川 多賀城市思惑の橋パネル
野田の玉川ゆふさればしほ風こしてみちのくの のだの玉河千鳥なくなり 新古今和歌集巻第六 冬歌 みちのくにに罷りける時よみ侍りける 能因法師...
山家集 西行 思惑の橋 多賀城市思惑橋パネル
おもはくの橋ふまゝうきもみぢのにしきちりしきて人もかよはぬおもはくのはし 山...