rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

軌道修正

2008年10月24日 01時59分12秒 | ニュース
発信箱:流通していていいのか=磯崎由美

各社が危険な食品許すまじ、なんだよねぇ。これはちょっと古い記事だけど。

『だが、問題は子どもや高齢者が口にすると危険な「おやつ」が流通していることだ。』

もっと危険なご飯や、もっと危険なパン、もっと危険な餅はどうするのよ?


『もしわが子や孫が口に入れてしまったら、と想像してください』

首根っこ押さえつけて、口に指突っ込んで取り出せば良いんですよ。タバコ食っちゃった場合と同じです。

食品が出回っている事ではなく、乳幼児に食べさせないこと、手に触れさせないことが重要な問題です。

『消費者保護の精神』ってのが躾や家庭の管理にまで及ぶのなら別ですが。


でも同じ毎日でも立て続けに起きる窒息事故を受けて、数字を出してきました。「カップ入りゼリー」の事故などわずかでしかないことがばれちゃってるからね。

窒息:パン類で135人搬送 東京消防庁調べ

『東京都内で06~07年の2年間に食べ物をのどに詰まらせて救急搬送されたのは2443人で、このうちパン類を詰まらせたのは135人に上ることが東京消防庁の調べで分かった。』

『パン類の場合、重症以上の割合は37%で、全体における割合より約10ポイント高かった』

まさか毎日は「パンも危険なのになぜ法規制しないのか?」と言いたいわけではないだろうね?

『同庁は「食事は少しずつ、よくかんで食べて」と呼び掛けている』

幼児については本来、家庭の躾とか親の注意の範疇なのに、行政機関が注意を呼びかけざるを得ない現実が問題です。

もしかすると「大食い」系の番組も悪影響を与えているかもしれない。
あの手の番組は飽食を欲しいままにしているようで、生理的に受け付けないのだが、「オーラの泉」と共に根絶されればいいのにと常々思う。

ちなみに『死亡した71人は全員50歳以上』だそうなので、「若いもんには負けないよ」などと言ってる場合じゃなくて、老いを認識した方が良さそうです。

パラジクロロベンゼン

2008年10月24日 01時36分01秒 | ニュース
明星製カップめんに防虫剤 生協ブランド、被害なし

『生協ブランドのカップめん2つから防虫剤成分のパラジクロロベンゼンとナフタリンが検出されたことが23日、分かった。』

『カップめんは明星食品製で埼玉県嵐山町の工場でつくられた「CO・OPカップラーメン(しょうゆ味)」。』

『日清食品は2007年、明星食品を子会社化している』

ますます臭ってきましたねぇ~

中国製餃子で問題になったメタミドホスとは違い、誰でも無記名でどこででも手に入る物ですからねぇ…

日清食品との関連性を挙げていますが、今のところどういう事故・事件なのか、まったく不明なので予断を与えるだけですな。

カップヌードル

2008年10月23日 22時46分11秒 | ニュース
カップめんから防虫剤成分、67歳女性が嘔吐 神奈川・藤沢

『女性は20日夕にしょうゆ味のカップヌードルを三口食べた際、薬品臭や舌に刺激を感じ、食べるのをやめた。約5分後に嘔吐し、約2時間にわたって舌が腫れるなどの症状が出たという。別のカップめんを食べた夫(75)に異常はなかった。』

検出されたのはパラジクロロベンゼン。タンスの防虫剤とか消臭剤として広く一般家庭に出回っている物。

しかも食べたのは天下の日清食品のカップルードル。


これは臭いますねぇ…


ちなみに脊髄反射的に「また中国か!」と言ってしまったインゲンですが、被害報告のあった製品以外からジクロルボスは検出されていないそうです。


CASIO GV-20

2008年10月23日 14時41分48秒 | 科学・技術
ハードオフにGV-20がJUNKで出ていた。

動脈レッドのGV-20と静脈ブルーのGV-10

GVなので多少の衝撃には問題ない。
一度家に帰り、電池とCFを持って動作確認をしてみた。

そこそこ明るいハードオフ店内では問題なく撮影出来た。フラッシュも点く。
中にはカシオ純正8MBのCFが刺さったままだった。
画像再生を確認すると…期待したような画像は入っておらず、老夫婦のスナップ写真が出てきた(笑)。そっとフォーマットしてやった。

薄汚れていた筐体はマヂックリンで丸洗いするとかなり綺麗になった。こういう技が使えるのはGVならではだね。

で、室内で撮影してみると…

暗い!GV-10でも暗いのだが、輪をかけて暗い!オマケにプレビューの液晶画面は色がおかしい!動画も色がおかしい!

これがJUNKの理由か…部屋中の電灯を灯さないとフラッシュ無しでは撮影出来ないな…夜景モードでシャッタースピードを落として増感させれば最新のデジカメぐらいに明るくなるが、白飛はするし、手ぶれは起きるしで、とても室内では撮影出来ない(笑)。

あ~やっちまったか…

これで屋外撮影でも使い物にならなければ、外装を引っぺがして、動脈レッドのGV-10に改装してやる。



縮小してレタッチしてあるが、赤枠の中が未加工状態。
パンフォーカスでレンズが小さいので画質に期待してはいけない。これはGV-10でも同じである。中心部に比べて淵に行くほど暗くなるのはGV-10でも同じ。カメラユニットが上等ではないのだ。

どうやら日中の屋外であれば曇天でも使えるようだ。外装引っぺがして二個一の刑に処するまでもないだろう。

GV-10の130万画素では1280ドットの画像が取れるのだが、50%割引モードで撮影すると何とか輪郭のワヤワヤが目立たなくなる。しかし640ドットでは小さすぎる。GV-20だと50%割引モードが800ドットになるので、まぁ、画面で見る分にはいいだろう。シャープネスをちょいと上げてやれば済む。

フルサイズの1600ドットで撮影して1024ドットに縮小して壁紙に、なんて事も出来る(1280ドットだと修正があまり効かない)。もっとも壁紙にするような画は撮れないのだが…

もともと赤筐体が欲しかったけど店頭在庫がなくてブルーにしたので、赤が手に入ったことは嬉しい。もしツーリングなどの実戦配備で不具合が出たら、二個一計画発動である。

外装とLCDの保護板を交換しちゃうぞ。

逆輸入

2008年10月23日 13時49分25秒 | クルマ
スズキのスプラッシュが発売になる。同社の世界戦略車という位置づけだ。

【写真レポート】スズキ スプラッシュ、欧州生まれの逆輸入コンパクトカー《動画付き》

日経トレンディーは「軽薄さを煽るメディア」だと思っていたが、まさにその通りなのだろう。

本文では『自社ブランド輸入車』としているのにタイトルでは『逆輸入』である。


一方同じ日経でもATでは『輸入』である。

タイトル:『ハンガリーから輸入』
本文:『スズキブランドとして初の輸入車となる』


「逆輸入」の定義は、「国内で生産した物を一度海外に輸出して、それを国内に持ってくる」という事だったはず。海外向け二輪車を一度アジアに出して、通関手続きだけして国内に持ってくる、という手法について呼ばれていた。Over 750ccのバイクが発売されていなかった時代によく使われた。

音楽などの分野では日本のバンドが国内では注目されず、海外でウケてその話題性で日本に紹介される、というパターンで「逆輸入」が使われたりする。

いずれにしても日本生まれで海外に出て、故郷に戻るということには違いないだろう。

日経トレンディーはどういうつもりで「逆輸入」と言う言葉を使っているのだろう?車は日本から輸出する物だが、そうではなくて輸入された物?じゃぁ一般に言う「外車」は全て逆輸入ではないか!

日本メーカーが海外法人で生産した物を日本に入れたから?それはただの輸入車だろ?

まぁ、軽薄さを売りにしているメディアに文句言っても仕方ないか。「ノリですよ、ノリ!」の一言で片付けられてしまうのがオチという物だ。