こんにちは。毎日暑い日々が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ジェイエスピーでは今、農業に力をいれています。
業務としては農業工場の建設及びその生産システムの開発に力を入れています。
また、社内有志による農業体験も実施されています。
そこで、私も個人的に地元のNPOが主催する稲作体験に参加することにしました。
今回は代掻きから先月末までの体験の中からいくつかをご紹介いたします。
【4月21日 代掻き】
4月になったというのにまだ肌寒く、こんなに寒くて水の中に入って大丈夫かという状態でしたが、溜めてある田んぼの水は意外と温かく、かえって水の外に出ているほうが寒いくらいでした。
さて、千葉の田舎で田園風景を見ながら育った割には、田んぼに入るのは初めてで、うまく歩けるか心配でしたが、案の定足が抜けません。
それでもスローモーションでロボット歩行しながら鍬をふるって畦を完成させました。
子供たちが泥んこになりながらも田んぼの中を走り回って耕した(?)後、板を使って田んぼをならします。
ひっぱっているのは牛や馬でなく、もちろんお父さんです。(~ ~;)
こうして、田んぼは田植えを待つばかりとなりました。
【5月12日 田植え】
今日も風が強く、5月にもなったのに寒い日が続いています。
ひょっとしたら夏が来ないのではないか、、
(と、今、汗だくなってこの文章を書いています。~ ~;)
さて、今日は田植えです。皆で一列に並んで5束程苗をとって泥の中に突っ込みます。
「浮いてこないようにしっかり泥の中に入れるように!!」とのお達し、、
まだ、苗は小さいのでほとんど水の中に沈んでしまい、大丈夫かなと心配なのですが、
そこは水生植物!!「苗は沈んでも大丈夫だかから抜けないようにしっかり植えて!!」
写真からはわかりにくいですが、今回は縄を横に張っています。
その縄の向こう側に苗を植えます。植えたら、皆バックして縄を一定間隔でずらしていきます。
縄を持っている人は大変です。広い田んぼ!!一定の間隔でずらしていくのは容易ではありません。
植えるほうも、縄に一定の間隔でついている印のところに植えれば、横方向の間隔が等間隔になるはずですが、、泥で印が見えないのでもう適当です。^^;
等間隔に植えることができると草取りが楽になるのですが、、
【6月23日 草取り】
月に2回ほど集まって作業をするのですが、雨天中止、私用で不参加等々で久しぶりに参加してみてびっくり!!
すっかり、稲が大きくなっています。
ついでに、雑草も大きくなっているようで、、(^^;)
早速、草取りです。というより「草埋め!!」
雑草を手で掻いて、そのまま泥の中に埋めてしまいます。
雑草は泥の上に生えているので、畑の草取りと違って簡単に抜けます。
逆に間違って稲を抜かないように注意しなければいけません。
(まあ、何本か抜いてしまった稲は、また指しときましたけど、、^^;)
ところで、田んぼの中ではこんなものを履いています。
普通の長靴では脱げてしまうのでこのような足袋か膝まで隠れる長靴がお勧めです。
かなり足をとられるので、あわてて足を抜くと、バランスを崩して頭から泥の中にまっしぐらです。
各人の担当は田んぼ2往復だけですが、情けないことに、すっかり腰がいたくなってしまいました。
農作業をされている方々は数人で何枚もの田んぼの草取りをされているようで本当に頭が下がります。
【7月28日 防鳥ネット張り】
すっかり暑くなりました。今年も猛暑です。
寒さに震えながら田植えをしていたころが恋しくなってきました。
暑さが好きな稲たちはどんどん成長していきます。
もう、穂が出てきました。
このままでは、鳥たちに先に食べられてします。
そこで、写真の防鳥ネットを張りました。
外側の杭は既に打っていただいているので、われわれは杭の上にネットを張るだけです。
まず、2枚分の田んぼにネットを張ります。
杭のそばでネットを送る担当と、田んぼに入ってネットを引いて歩く担当に分かれて作業します。
相変わらず、田んぼは歩きにくく、さらに、稲が大きくなっているので倒さないように気おつけなければなりません。
汗だくなりながら何とか2枚分の田んぼにネットをかけました。
続いて、3枚分一気に張ります。1回畦道を越えてもう一回越えて、、
何度も転びそうになりながらなんとか3本目の畦にたどり着きました。
後は、端を固定し、田んぼの中にパイプを立ててネットと稲の穂がくっつかないようにします。
鳥たちは賢く、ネットの上に何回も飛んできてネットをたるませ、稲の穂とくっついたところでネットの隙間から食べてしまうそうです。
ネットが稲の穂に触れないようになるべくきつく張って作業を終えました。
今回の報告はこれで終わりです。これから実りの秋を迎えますが、虫や鳥に食べられないか、
台風で倒されないか、難敵めじろ押しです。無事、収穫を迎えられたかどうかは、また後日、、(正)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
ジェイエスピーでは今、農業に力をいれています。
業務としては農業工場の建設及びその生産システムの開発に力を入れています。
また、社内有志による農業体験も実施されています。
そこで、私も個人的に地元のNPOが主催する稲作体験に参加することにしました。
今回は代掻きから先月末までの体験の中からいくつかをご紹介いたします。
【4月21日 代掻き】
4月になったというのにまだ肌寒く、こんなに寒くて水の中に入って大丈夫かという状態でしたが、溜めてある田んぼの水は意外と温かく、かえって水の外に出ているほうが寒いくらいでした。
さて、千葉の田舎で田園風景を見ながら育った割には、田んぼに入るのは初めてで、うまく歩けるか心配でしたが、案の定足が抜けません。
それでもスローモーションでロボット歩行しながら鍬をふるって畦を完成させました。
子供たちが泥んこになりながらも田んぼの中を走り回って耕した(?)後、板を使って田んぼをならします。
ひっぱっているのは牛や馬でなく、もちろんお父さんです。(~ ~;)
こうして、田んぼは田植えを待つばかりとなりました。
【5月12日 田植え】
今日も風が強く、5月にもなったのに寒い日が続いています。
ひょっとしたら夏が来ないのではないか、、
(と、今、汗だくなってこの文章を書いています。~ ~;)
さて、今日は田植えです。皆で一列に並んで5束程苗をとって泥の中に突っ込みます。
「浮いてこないようにしっかり泥の中に入れるように!!」とのお達し、、
まだ、苗は小さいのでほとんど水の中に沈んでしまい、大丈夫かなと心配なのですが、
そこは水生植物!!「苗は沈んでも大丈夫だかから抜けないようにしっかり植えて!!」
写真からはわかりにくいですが、今回は縄を横に張っています。
その縄の向こう側に苗を植えます。植えたら、皆バックして縄を一定間隔でずらしていきます。
縄を持っている人は大変です。広い田んぼ!!一定の間隔でずらしていくのは容易ではありません。
植えるほうも、縄に一定の間隔でついている印のところに植えれば、横方向の間隔が等間隔になるはずですが、、泥で印が見えないのでもう適当です。^^;
等間隔に植えることができると草取りが楽になるのですが、、
【6月23日 草取り】
月に2回ほど集まって作業をするのですが、雨天中止、私用で不参加等々で久しぶりに参加してみてびっくり!!
すっかり、稲が大きくなっています。
ついでに、雑草も大きくなっているようで、、(^^;)
早速、草取りです。というより「草埋め!!」
雑草を手で掻いて、そのまま泥の中に埋めてしまいます。
雑草は泥の上に生えているので、畑の草取りと違って簡単に抜けます。
逆に間違って稲を抜かないように注意しなければいけません。
(まあ、何本か抜いてしまった稲は、また指しときましたけど、、^^;)
ところで、田んぼの中ではこんなものを履いています。
普通の長靴では脱げてしまうのでこのような足袋か膝まで隠れる長靴がお勧めです。
かなり足をとられるので、あわてて足を抜くと、バランスを崩して頭から泥の中にまっしぐらです。
各人の担当は田んぼ2往復だけですが、情けないことに、すっかり腰がいたくなってしまいました。
農作業をされている方々は数人で何枚もの田んぼの草取りをされているようで本当に頭が下がります。
【7月28日 防鳥ネット張り】
すっかり暑くなりました。今年も猛暑です。
寒さに震えながら田植えをしていたころが恋しくなってきました。
暑さが好きな稲たちはどんどん成長していきます。
もう、穂が出てきました。
このままでは、鳥たちに先に食べられてします。
そこで、写真の防鳥ネットを張りました。
外側の杭は既に打っていただいているので、われわれは杭の上にネットを張るだけです。
まず、2枚分の田んぼにネットを張ります。
杭のそばでネットを送る担当と、田んぼに入ってネットを引いて歩く担当に分かれて作業します。
相変わらず、田んぼは歩きにくく、さらに、稲が大きくなっているので倒さないように気おつけなければなりません。
汗だくなりながら何とか2枚分の田んぼにネットをかけました。
続いて、3枚分一気に張ります。1回畦道を越えてもう一回越えて、、
何度も転びそうになりながらなんとか3本目の畦にたどり着きました。
後は、端を固定し、田んぼの中にパイプを立ててネットと稲の穂がくっつかないようにします。
鳥たちは賢く、ネットの上に何回も飛んできてネットをたるませ、稲の穂とくっついたところでネットの隙間から食べてしまうそうです。
ネットが稲の穂に触れないようになるべくきつく張って作業を終えました。
今回の報告はこれで終わりです。これから実りの秋を迎えますが、虫や鳥に食べられないか、
台風で倒されないか、難敵めじろ押しです。無事、収穫を迎えられたかどうかは、また後日、、(正)
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製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業