現実を忘れた瞬間

正月に「現実を忘れた瞬間」を久々に体験した内容です。
「現実を忘れた瞬間」と難しく書いていますが、
簡単に言うと「夢中になった瞬間」。
なかなか、この歳で「夢中」になることがなかなかなく。(寂)

さて、話を始める前に、みなさんはどのような正月を過ごしましたか？
毎年思うことが、充実した「正月」を送りたいなと思っているのですが、
なかなか叶わず、「寝正月」でした。(笑)
「寝正月」かい！とツッコまれそうですが、
ただ、弁解させていただきますと、しょうがなくの「寝正月」です！
緊張の糸が切れたかのように、休みに入った途端に体調を崩してしまいダウン。
ワンツースリーフォーファイブ・・・とカウントが入り、ナインテン・・・試合終了。
私の願いは儚くも散りました。(涙)

ただ、子供たちにじぃじ、ばぁばに「会いたい会いたい会いたい」とせがまれ、
実家には帰郷し、私はすぐさま布団に。
さすがに新年カウントダウン時は起きていましたが、
「明けましておめでとう」と言葉を交わし、すぐさま布団へ。

さてさて、そんな中、子供たちとじぃじが「北斗七星」がきれいに見えるぞという
話をしていて、庭に出て夜空を眺めていました。

こんな寒空によく見るよなと思いつつ、
布団の中で寝ていると、ちょっと私も見てみたいなという思いに駆られ、
窓を開けてしまいました。冷たい風が吹き荒れる中、夜空に顔を向けると、
満天の星空ではないが、都会では見られないような星空が・・・。
※ちょっと話を盛っているかも。

思わずスマホを取りカメラで撮影。
暗い、撮れるわけないじゃんと思いつつもカシャ!!想定どおり真っ暗。

こんな星空を見たせいか、３０分くらい見惚れていました。
夜空に吸い込まれそうな感じで、とても新鮮に思えました。

晴れている日は必ず目にしているはずで、感動することも無いはずなのに、
久々に子供に返ったかのように、夢中で星を眺めていた自分がそこにいました。

普段当たり前のように見ている物や風景、出来事に対して、
日常とは違った状況や、環境を作ることによって、
いつもとは違った捉え方が出来れば、それにより新たな発見(感動)が生まれてくる。

みなさん、ちょっと星空見て、新たな発見してみては？
なかなか面白いと思います。(き)

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