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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

ゴルフその2

2013-01-24 08:52:53 | 日記
 1年前に「ゴルフその1」を書いたので、久しぶりに「ゴルフその2」を書こうと思い、何を書こうか考えたが、今回はスイングについて、プロに習った事や、自分で試行錯誤して取り入れていることなどを整理して公開しようと思う。
すべての人には当てはまらないと思うが、工夫をして試してみてはどうだろうか。

1.グリッププレッシャーについて
ギュッと握るのではなく、先人は「小鳥を握るように」と言っているように力を入れないでゆるゆるに握ること、私は両手で望遠鏡を作る時のように意識して握っている。

2.アドレスについて
ボールの後方に立って目標とボールを結んだラインをイメージしボールの前方に何らかの目印を作ります(枯れた葉やくぼみなど何かしらあります)フェースをボールの後方にセットしその目印に向けて合わせ、膝、腰、肩をそのラインと平行に構える事が基本だが、出したい球筋によって多少開閉することになる。

3.バックスイングについて
最近試してうまくいっている事に、フォアードプレスを取り入れている事が挙げられる。フォアードプレスとは、始動前にクラブヘッドは動かさずにグリップと右腕を飛球線方向に気持ち動かしてバックスイング始動のきっかけを得るという動作である。これを行うとインパクトのイメージが出るような気がして、今は上手くいっている。
いよいよスイングプレーン上にクラブのシャフトを上げて行くのだが、注意することは外に上げないこと(ヘッドが垂直に上に上がるところを作らない)と、ゆっくりなぞるように上げる事、人によってはフォアードプレス後一気にトップまで上げた方が上手くいくという事もあるが、私はゆっくり上げている。そしてトップでは右股関節に体重を乗せる(右大腿部の付け根にくぼみを作るイメージ)、また右足膝小僧(半月板)は常に正面を向いているように意識し、飛球線後方に動く(ひねる)事のないように、また右に腰(骨盤)が移動しないように右臀部を後方に引くようにすること。 

4.ダウンスイングについて
まず左股関節に体重移動しながら骨盤を正面に向ける事を先行させ、右ひじを右わき腹に近づける、この時(骨盤が正面を向くまで)腕の肘の角度を変えない、右手首の角度も変えないで、右ひじを引き付け、グリップエンドをボールに向ける。腰(骨盤)を正面から左後方に回しながら右ひじをゆっくり伸ばしボールにヘッドを当てるこの時グリップ位置がボール位置より前(飛球線方向)に出るようにする(ハンドファースト)。腰(骨盤)はバックスイングの逆で絶対に左に移動させず左臀部が後方に移動するようにする。つまり腰はその場で回すことになる。グリップと腕を早く振る意識よりグリップはゆっくりでシャフトとヘッドを右腕を伸ばすことで早く動かす、グリップの移動距離よりもヘッドの移動距離の方がはるかに長いのだから、ゆっくり且つ素早く(これが難しい)動かす事である。

 実際のスイング中は1.~4.のすべてを意識しているわけではなく、力まず、ゆっくり、左腰(骨盤が左方向に回る)主導でグリップとヘッドがついてくる事と、インパクト時は胸がボール位置を向く事を意識している。

 写真や図が無く文字だけでどれだけ理解していただけるか判らないが、エッセンスは書いたつもりである、試していただけると嬉しいのだが、はじめは上手くいかないので、あきらめて直ぐに元の自己流の打ち方に戻してしまう事になり、結果自己流から抜け出せない。レッスン書も参考にして基本の打ち方を目指しましょう、春に良いスコアが出る事を祈る。(鉄)

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準備

2013-01-23 09:47:29 | 日記
通勤時間が長いこともあり、最近は本を読むことが増えました。
最近読んだのが偶然本屋で見つけた元阪神の赤星選手が書いた本。
サッカーの長谷部選手や元阪神の金本選手などの本も読んだことがあるのですが赤星選手の本はスポーツ選手が書いた本というよりもビジネスマンが書いたような内容で非常に面白かったです。

その中で一番印象に残ったのが準備についての項目でした。
赤星選手が得意なのは盗塁だったのですがただ足が速いから盗塁王に何度も輝いたかというとそうではなく、その準備をしっかりしていたからだと書かれていました。
相手投手の研究はもちろん、それぞれの球場ごとにスパイクを変えたり、練習でも常に本番での盗塁と同じ気持ちで取り組んでいたと書かれていました。
そこまでやることによってここまでやっているんだからという自信にもつながり勇気をもって盗塁にチャレンジで来て結果も残してきたとのことでした。

なぜそこまでするようになったかというと高校の大事な試合で二度もエラーをしてしまった話が紹介されていました。
技術的なことよりもそこでの準備がしっかりできていなかったからだと赤星選手は考え、やれる準備は全部やることによって自身を持ってプレーできるようになったとのことでした。

私は今野球をやっているわけではなく営業をやっているのですが、赤星選手の様に準備をしっかりして仕事に取り組めているかというと正直できていない状況です。
色々なことを並行で行っているのですが、どうしても後手後手になってしまい自分がイメージしているような対応ができなかったりしています。
自分自身にイライラしてしまうこともあるのですがこういう時こそ逆にしっかりと現在の状況を考え優先順位をつけて、その準備をしっかりして業務に取り掛からなければいけないなと思っています。
とはいえいつもこのようなことを考えてはいるもののその場の対応で追われてしまっているので決意の意味でも今日のブログに書いてみました。
いったからにはやりますよ!(の)

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アイデアが出ない

2013-01-22 09:30:00 | 日記
現在、1/21(月)21:20。雨が降る、雪が降ると言われていたのでとっとと帰ろうと帰ってきたがまだ降る様子は微塵も無い。会社でやろうと思っていたが夕食を作ってもらいながらこの記事を書いている。遅く帰っても夕食を作ってくれる妻に感謝だ。

さて、我が家のテレビから安部政権への期待や批判がワーワーと聞こえてきている。アベノミクスなどと言われているが、公共投資一辺で景気浮揚へのアイデアが無いのではないか、という話が聞こえてきた。

アイデアが出ない、なんとも耳が痛い話である。いや、何も日本の景気浮揚について何か論じようなどと大それたことは考えていない。

オズボーンのチェックリストというのご存知だろうか、ご存じ無い方は例に拠ってGoogle先生に聞いてみて下さい。違う使い道や、ちょっとした変更、考え方の順序や配置を変えてみたり、単体で使うものを複数で使うと何が起こるか、等々アイデアを発想するためのヒントが9つ挙げられている。アイデア出しをする必要がある時は、スマフォでもPCでも視界の片隅に表示しておくと便利だ。

ちょっとしたアイデアはフッとしたきっかけで頭に浮かぶが、私の場合、
・そもそもメモらない
・すでに世の中に存在する
・否定的な事がアイデアの10倍浮かんでしまう
という理由で、小さなとても小さなアイデアの光は頭の中の暗闇に溶けてしまう。残念なことだ。

メモぐらいしろ!新人の頃に怒られただろ!と言われそうなので弁解しておくと、寝て起きて覚えていないアイデアはそもそも大したことない、と思っているのでこれはこれで良い。
もう一つ、すでに世の中に存在する、これはいかんともし難い。何か新たな付加価値が必要になる。

問題は残りの一つだ。

アイデアを否定する側から考え始めると簡単に10倍くらいのコメントが考えられてしまうから不思議だ。批評家の素質でもあるのだろうか。しかし、こうやって記事を書きながら考えていると与えられた事柄にコメントすること自体がアイデアを捻り出すよりすごく簡単なことだと気が付いた。

やはり、0から1を生み出すことは偉大なのだ。

諦めないでずーっと考えよう。工夫しよう。小さなとても小さなアイデアの光が眩しいほどの光に変わるまで。(野)

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猫背

2013-01-21 08:30:00 | 日記
 背筋がピッと真っ直ぐに伸びている人は男も女も格好がいい。颯爽としている感じがする。雪の日の翌日、ああ、かっこいいなぁと思って見ていた颯爽とした人が雪に足を滑らせてコケた。背筋が伸びているからと言って注意深いわけではないのだな、と妙に感慨深い出来事だった。
 
 私はもう随分前から完全に猫背である。たまに改善しようとぐぐぐっと伸ばしてみるがすぐにまるっと丸まってしまう。寒い日などはもう伸ばしようが無い。こんな自分を棚に上げて言うのもなんだが、ビジネスの相手はできるだけ背筋がピッと伸びている姿勢の良い人がいい。猫背の相手だとついつい歪んだ話しの流れになってしまいそうな気分になる。自分自身の気持ちの持ちようではあるのだが、相手がピシッとしてくれていると、こちらも相応にピシッとした姿勢を維持し易いように感じる。

 話しは変わるが、江戸時代末期、浦賀にやって来たペリーさんは、どんな姿勢だっただろう。アメリカ東インド艦隊司令官に抜擢され大統領の親書を持って自ら黒船に乗って太平洋を越えて来るぐらいの人なので、相当にプライドも高く冒険心溢れる人だったのではないかと思う。背筋を伸ばし胸を張って多少は野蛮な土人を見下すような意識で日本人を観察してやろうという気分でいたのではなかろうか。
 ところが、現れた日本人ときたら、不思議な衣装で不思議なヘアスタイルなだけでなく、誰もかれもみんなピシッとして礼儀正しく、これはあなどれないぞ、という雰囲気を感じたのではないか、と私は思う。
 人として尊敬に値する空気というのは確かにあると私は思う。それがなんだかわからないが、長時間一緒にいることによってわかってくる深い味わいだけでなく、背筋や所作の細かなところから、会った刹那ににじみ出て来るものもあるのではないか。その人をそういう立派な人に育てた家族や組織や社会までも、その向こうに感じてしまうそんな良さがある。もしかすると、それはその人が胸に秘めた誇りや愛情と関係しているかもしれない。そういう空気を感じてしまうと、なかなかいい加減な対応はできないものだ。

 江戸末期、アメリカもイギリスもフランスもロシアも他のアジアの国々や中国でそうしたように武力で無理やり日本を丸め込むことようなまねをしなかった。東京を初め大都市に住む一般市民を殺し尽くすためだけに爆撃して焼き払い、その上原爆を2発も落としたアメリカから第二次世界大戦終結時に飛来した連合国軍の最高司令官マッカーサーさんも、日本にやって来て日本人と面と向かった途端、ペリーさんが感じたのと同じ空気を感じたのではないかと思う。その感覚がその後の日本の復興に繋がったような気もしている。
 
 ペリーさんの黒船艦隊が現代の浦賀にタイムスリップして今の日本人と会ったら、いったいどう感じるのだろう。実際に走っている外輪船など見たことのない日本人がカメラを抱えてたくさん押しかけるだろう。フラッシュに驚くよりも、その昔の日本人が持っていたような威儀を感じさせないマスコミの傍若無人にイライラさせられることだろう。そもそも猫背が多い。常に手元のスマフォを見て、目の前にいるペリーさんと目を合わせることもしない人が多いのではないか。腹を立てたペリーさんが海上保安庁の船に向かって大砲を打ち込んで来るかもしれない。間に入ったアメリカの最新フリゲート艦に招待されて、母国の若者に会ったら、なんだアメリカ人も同じだったと落胆するのだろうか。みんな手元の電気じかけに操られて猫背になってしまった、と嘆くペリーさんが可哀想だ。
 ま、黒人の大統領にはもっと驚いて腰を抜かすだろうけれど。(三)
 
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『永山元死刑囚の遺志、ペルーに』

2013-01-18 12:39:10 | 日記
唐突ですが、永山則夫って知ってますか?

あ~知ってる。なでしこジャパンんの則夫でしょ。

いやいや違います。

その方は、佐々木則夫さんです。

永山則夫は、日本で初めて未成年にもかかわらず、実名報道
された元死刑囚です。

昨年8月に、この元死刑囚に関する新聞記事がどうにも
気になり、ずーと保存していましたのでここで紹介したいと思います。

このブログをお読みいただいた方々と、死刑制度の是非や、
永山元死刑囚について論争しようとは、全く考えておりませんので、
ご了承ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『永山元死刑囚の遺志、ペルーに』

・・・・働く子供の学費支援・・・・

永山元死刑囚は北海道生まれ。集団就職後、19歳だった1968年に東京などで4人を連続射殺し、22年後の1990年に死刑が確定した。
幼少期に親に捨てられ、極貧生活を送った半生を獄中で記した『無知の涙』、小説『木橋』『死刑の涙』など、多くの著作を出版した。

死刑は1997年8月に執行されたが、彼は執行の直前、「本の印税をペルーの貧しい子供たちに送ってください」と遺言したという。

この印税は死刑執行後15年をたっても『永山子ども基金』となり、南米ペルーで働く子供たちの活動資金や学資として活用されている。

現地では、基金で教育を受けた子どもたちが成長し、この活動を支えるようになった。

ペルーの首都リマのスラム街では、先住民シピポ族の子どもたちが親を手伝い、独特の模様の工芸品やバッグなどを作り、町に出て売り歩く。

活動を見守るのはNGO『インフォント・ナガヤマ・ノリオ』。
子ども自身をメンバーにし、労働者としての権利を教え、働いたお金で学用品などを買う。『永山子ども基金』が活動資金となっている。

NGO『インフォント・ナガヤマ・ノリオ』の責任者として子供たちを教えるゲバラさん(22歳)も、5歳の時からパン職人の父を手伝う『働く子ども』だった。
働く子どもの権利を守る労働組合に入り、『永山子ども基金』の奨学金を得て専門学校で英語を学んだ。

ゲバラさんは「ナガヤマは大きな過ちを犯したが、困難を乗り越え変わったと思う。もし、ナガヤマが子どもの時に、子どもの労働組合があったら、罪を犯さずにすんだかもしれない」と言う。

控訴審で永山元死刑囚を弁護した大谷弁護士は、彼に「もし、生きることを許されたら何をしたい?」と尋ねたところ「自分と同じような子どもが生まれないよう、無知から子どもを救いたい」と答えたという。

死刑執行後に著書は売れ、印税は1千万円以上になった。大谷弁護士が代表になり、遺言通り基金を創設し執行15年たった今もチャリティーコンサートを毎年開催し、印税と合わせ50万円をペルーに送金している。

大谷弁護士は「ぺるーの子どもたちが今も皆が力を合わせ頑張っている姿を見たら、永山君もきっと喜ぶでしょう」と話している。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

死刑囚でも生きている間に改心し、後世に役立つことが出来るという、お手本なのでしょうか。

永山元死刑囚は、存命中に得た印税は殺害した4人の遺族に全てお渡しし、遺族が受け取りを辞退したためペルーに送ることを、弁護士に委ねたことを追記しておきます。

ちょっと気になった記事でした。 (高)

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