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ヤンスタで

松井秀喜、思い出の場所・ヤンキースタジアムで今季8号ソロ!
<ヤンキース2"3アスレチックス>23日(日本時間24日)
松井秀が古巣・ヤンキースを相手に本塁打を放った。「3番・指名打者」で先発出場すると、3"2と1点リードした7回先頭の第4打席。左腕・ローガンが投じた初球、真ん中やや外寄り93マイル(約150キロ)の速球を右翼スタンドに放り込む、今季8号ソロ本塁打。熱狂的ファンが多いヤンキースタジアムでは珍しく、09年にチームを世界一に導き、自らもMVPを受賞した松井秀へ本塁打を祝う拍手と歓声がプレゼントされた。

 GOGOメールが間を置かずに届くのは気持ちが良い。確認したのは早朝、寝ぼけ眼で確認して、気分良くまた寝入った・・。
 
 数時間後に目覚めて出かけた喫茶店で読んだ中日スポーツの記事には胸が熱くなった。

 『NYを愛した男がまたNYに祝福された-。アスレチックス・松井秀喜外野手(37)が22日(日本時間23日)、今季初めて古巣のヤンキースタジアムに登場。日米通算500号達成後の初試合で、ヤンキースからメモリアル弾を祝う“サプライズ演出”を受けた。昨季は同じ場所でワールドシリーズ優勝リング授与式、そして今年は500号の祝福…。敵軍の選手として破格の扱いに、松井の胸に万感の思いがこみ上げた。
 見慣れた光景、熱狂的なファン…。松井にとって今も“特別な場所”ヤンキースタジアムで、今年は予期せぬ祝福の嵐が待っていた。
 まずはかつての同僚が試合前に駆け寄る。7年間ともに戦ったジーターとポサダの生え抜きコンビだ。特に3000本安打を達成した親友ジーターとは、お互いの快記録をたたえ合い握手と熱いハグ。その様子は大型画面にも映し出され、球場はお祝いムード一色だ。松井は「おめでとうと言ってくれ、ボクも同じことを言いました」と満面の笑み。一方、ジーターは日米通算500本塁打について「500本を打つには長い間安定した活躍をしなければならない。マツイは大舞台で力を発揮してきた本物のプロ。一番好きなチームメートだ」と手放しで偉業を喜んだ。


 古巣からの祝福はこれだけで終わらない。1回の第1打席。松井が打席に入ると観客から割れんばかりの大拍手。さらにサプライズが待っていたのは1回終了直後だった。突如、500号達成の映像が大型画面に流れ始め巨人、ヤンキース、エンゼルス、アスレチックス時代の本塁打の映像が次々と登場。最後に「CONGRATULATIONS 500 CAREER HOME RUNS!」(おめでとう日米通算500号!)の文字も映し出され、また観客席から歓喜の声が響く。サプライズを演出したヤンキースの関係者は「観客の反応を見ると彼がここで愛されていることがよく分かるね」と感激。もちろん、松井も胸に熱いものがこみ上げた。「それはもう感謝の気持ちだけ。ありがたい」。短い言葉に古巣への思いが凝縮されていた。


 試合は3打数無安打ながら左翼の守備にも就き、NYのファンに元気な姿をアピール。松井にとって昨年のワールドシリーズ優勝リング授与式に続き、今季のニューヨーク凱旋も思い出深い最高の1日となった』


 涙があふれてきて、前の席の妻に見つからないか、ハラハラした・・。
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