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ソングオブジャマイカ

 観葉植物にこり始めて、いろんな名前を覚えた。モンステラ、フィカス・アルテシーマ、サンセベリア、セローム・・・、どれも個性的な名前だが、何度も使っていると、その形とマッチしてきて、それ以外の名前は相応しくないように思えてくるから不思議だ。それぞれしっかりした由来はあるのだろうが、私が一番気になって調べてみたのは「ソングオブジャマイカ」というリュウゼツラン科・ドラセナ属の植物。


 「まるで歌っているような姿をしているところから名前の由来があるようです」とのことだが、この名は通称ではなく、学名なのだそうだ。葉っぱの色違いで、「ソングオブインディオ」という種もある。


 いずれも原産地は、インド、マダガスカル、モーリシャスであるため、寒さには強くなく室内での管理になるそうだ。越冬温度は8℃以上必要だというから、水遣りにも注意が必要な植物なんだろう。
 私はどちらもまだ持っていないが、その名前はずっと気になっていた。
「ジャマイカの歌といえば、レゲエだ。この植物を見ていてもレゲエは聞こえてこないけどなあ・・」
などと愚にも付かないことを考えるだけで、実際に育ててみようとは思ったことはなかった。何故だろう?
 しかし、どちらも葉の色は実に綺麗だ。

 


 実は、もうそろそろ観葉植物も、自分のお気に入りは揃えたので、新しい物を買うのは休憩しようかな、と思っていた。だが、こんな忘れ物があったのに気づいてしまっては、ほかっておくわけにはいかない。手頃な物を探さなくっちゃ!!
ああ、楽しい!!
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