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ハチの巣

 昨日、塾舎にある事務室の奥の部屋、問題集などが雑然と置いてある部屋から外を見てびっくりした。窓枠にこぶし大ほどの蜂の巣がかかっているのだ。今までまったく気づいていなかった。見れば、スズメバチとおぼしきハチが2、3匹張り付いている。慌てて写真を撮ってみた。






 どうしよう?駆除するか、このままにしておくか・・。これが塾舎の表側だったら、即座に駆除しただろう。生徒が刺されたりしたら大変だ。しかし、この巣があるのは塾舎の裏側でしかも2階、窓さえ開けなければ、誰も刺される心配はないだろう。それなら、このままにしておいて、巣がもっと大きくなるまで大きくさせてやった方が面白いだろう。かと言って、あまりに大きくなり過ぎて、手が出せなくなるようでは危険だから、常に注意は怠らないようにしなくてはいけない。当然、窓の内側からの観察になるだろうが、それなりに刺激的なものになるかもしれない。
 実は巣を壊したい衝動を抑えながらこの記事を書いている。ハチの巣は正六角形を隙間なく並べた見事な構造をしている。これほど見事な形をしているとついついぐちゃぐちゃにしたくなってしまう。いい年こいて、今だにこうした衝動に駆られるのも、幼稚な証拠かもしれないが、今はグッと我慢している。だが、もう少ししたら衝動に負けてしまうかもしれない・・。まあ、もしそうなっても、中のハチの子だけは潰さないように気をつけねばならないが・・。
 
 とりあえず、観察記録を以下に記していこうと思う。
 
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