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’11 サツマイモ掘り

 駐車場の裏の小さな畑で父が育てたサツマイモが収穫期を迎えた。


 もう何ヶ月もほかりっぱなしの状態で、伸び放題になっていたが、きっと大きなイモがなっているだろう、と期待しながら塾生と一緒に掘ってみた。
 今回掘ってくれたのは、定期試験前で塾に勉強に来ていた中高生。昼休みを利用して、ささっと掘ってみたが、小さな畑なのでそれで十分だった。
 先ずは私が葉を押し退けて畝が見える状態にした。



 だが、女の子ばかりだったので、軍手を渡してもなかなか掘ろうとしない。業を煮やした私が我慢できずに、スコップでどんどん掘っていった。
 最初の畝はまったくイモができておらず、どうしたことかと心配になったが、次の畝からはそこそこ大きなイモが掘れて、面目を保つことができた。
 結局五畝掘って採れたのはこれだけ・・。やはり父の世話が足りなかったのか・・。

 

 

 昨年までの大収穫とは比べものにならないが、大した世話もせずにこれだけ採れれば上出来だ。

 掘り返した後の畑を父が丁寧に均していた。この後なにか植えるつもりなのだろうか。少しでもそうした意欲が出てきてくれれば私としては嬉しいのだが・・。
 近いうちに農協に連れて行こう。
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