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ビーバー

 随分前から居間に置いてあった「CANNED BEAVER」と書かれた缶。娘がアメリカにいる友人に会いに行った時に買ってきた物らしい。



 まったく気にも留めていなかったが、この間台所に缶を開けた状態で置いてあったので、初めて中身が分かった。文字通り、ビーバーが入っていた・・。
 ちょっと面白いので、外に出してみた。

 

 

 あまり可愛くないが、ビーバーって概ねこんな感じなんだろう。
 だが、私が興味深かったのは、こんな中途半端なぬいぐるみよりも、缶の裏側に書いてあった"BEAVER FACTS"だった。

Canadian beaver is known around the world for its high quality warm fur. The Canadian beaver lives in dens made of mud and sticks with entrances under the water to prevent unwelcome intrusions. The dens are moist, but stay warm even during the prolonged cold northern Canadian winters.
Beavers are active throughout the year, however they are primarily nocturnal and most likely to be observed in the evening as they begin their work. Late night tail slaps can be heard at great distances to signal others of impending danger.
Beavers have few tenacious enemies and generally live harmoniously with their environment. Their habitat provides welcome relief for other animals during time of drought. Huge eapnsss of North American were once populatede by beavers until trappers in search of beaver pelts, thr single most valuable commodity in much of North America in the 19th century, almost wiped them out. The fur was in great demand for robes, coats, and top hats.
Beavers have been reestablished over much of their former territory and are protected from over exploitation, however some beavers are still used for commercial purposes. The price they bring depends on their size and quality of fur.

Remember, if you see wild beaver:
DO NOT GO NEAR THEM!
Treat then with respect and BE CAREFUL!

 
ところで、かなりご無沙汰してしまっているが、ビーバーさん、お元気だろうか・・。




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すごいぞ、ダルビッシュ!!

 ダルビッシュはすごい!

 それはレンジャーズと高額な契約を結んだからではなく(そんなものはダルビッシュの能力から見れば当然のこと)、何で結婚したのかよく分からないサエコとかいう女性と、契約が成立したその日に離婚届けを出したのだから・・。人生を左右する大きな契約の成立と解消、それを同じ日に一気に発表するなんて並みの人間じゃとてもできない。「あっぱれ!」と言うべきなのか、「喝ッ!」を入れるべきなのか、よく分からないが、要するに並みの人間では思いつかないことを平然とやってのけるのだから、やっぱりすごい・・。

 ポスティング制度の功罪については様々な指摘がなされているが、ダルビッシュに関しては、何と言っても25歳でメジャーに挑戦できるのだから、喜ばしい制度ではあるだろう。日本のプロ野球をマイナーレベルだとは思っていないが、ダルビッシュにとって、日本のプロ野球に在籍したこの7年はメジャーデビューをするための雌伏期間であったようにしか思えない。この7年間、実戦のマウンドに立ちながら、メジャーでの中4日登板に耐えられるだけの体力・精神力を鍛え上げられたのは彼にとって大きかっただろう。日本のマウンドで投げながらも意識は常にメジャーリーグに向いていたことだろう。まだ見ぬメジャーのバッターに立ち向かっていく裂帛の気魄で、日本の打者に対していたからこそ、防御率1点台を5年も続けられたのだろう。

 そんな彼だけにアメリカで通用するか、という質問ほどナンセンスなものはない。通用するのは自明の理であり、私が気にするのは、メジャーを代表するピッチャーになるまで何年かかるか、ということのみだ。ハラデー、リンスカム、ヘルナンデス・・、こうしたサイ・ヤング賞投手と肩を並べるまでに成長するにはどれだけ待てばいいのだろう・・。3年かなあ・・。



 私は日本人野手がメジャー移籍することには賛成しない(松井やイチローは数少ない例外だ)が、ピッチャーが己の力を試すためにアメリカに渡るのには反対しない(岩隈は好きじゃないから、面白くないけど・・)。メジャーの大きな選手から、日本人投手が三振を奪うのは見ていてスッとする。もちろん、ホームランを打たれたりすれば、がっかりするけど、それも勉強の一環だと思えば、許せたりもする(昨年のポストシーズンの上原のように打たれすぎるのは、論外だけど)。

 ダルビッシュも決まったし、青木も何とか滑り込めた。あとは、松井くん。ヤンキース復帰が囁かれているが、そんな絵に描いたような筋書きは実現しないような気がする。私としては最後の花道をピンストライプで飾れればそれに越したことはないと思っているが・・。
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「パイオネックス」

 妻がここ2ヶ月ほどひどい肩痛に悩んでいる。何かの拍子で腕を動かす度に、
「痛たた・・、痛い・・」
などと悲鳴とも唸りともつかない声を発するので、私としても苦になって仕方がない。五十肩だから、そのうち治まるだろうと思っていたが、悲鳴の回数が多くなるばかりだったので、
「接骨院に行って診てもらったら」
と勧めた、と言うよりも、強制的に行かせたと言った方がいいかもしれない。だって、あまりにうるさいから・・。
 さすがはその道のプロ、電気を当てたりテーピングをしてくれたりして、治療してもらった夜は「肩が随分楽になった」と大喜びだった。その後一週間に一回ほど通院するようになったが、このところの寒さが災いしてか、痛みが取れるところまではまだまだ回復していないようだ。
「でも、腕が上に上げられるようになっただけでもいい!」
と、徐々に効果は広がっているようだ。
 そんな妻がネットで見つけたというのが「パイオネックス」


 簡単に言えば、「貼る針」なのだそうだ。中央に細い針が付いている丸いシールを痛いところに貼ると、痛みが和らぐのだそうだ。ネットで見つけて買ったそうだが、
「どこか痛いところない?」
と私にも勧めてきた。
「特にないけど・・。物は試しで腕に貼ってみようか」
と調子のいいことを言ったら、
「了解」
と言ってすぐに私の腕に貼ってくれた。


 今はまだ、貼って間もないから、その効果の程ははっきりしない。妻も両手にベタベタ貼っているが、目に見えた効果はまだないようだ。でも、不思議なことに全く痛みを感じない。
「本当に針が付いてるの?」
と何度も念を押したが、
「短い針だから・・。次はもっと長い針を買ってみる」
と気合いの入った返事をしたから、また私もお付き合いさせられそうだ・・。

 しかし、色んな物を見つけるものだ・・、感心する・・。

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福寿草、見つけた!

 1ヶ月ほど前に家にやって来た巨大セローム、気づいたら大きな葉が茎ごと落ちてしまったのが4本もあって、残りが2本になってしまった・・・。

 

 ジャングル部屋に入れてやらずに縁側に置いたのがいけなかったのだろうか、と一瞬後悔したが、よく見れば新しい芽が伸び始めている。
「こうやってどんどん大きくなっていくんじゃないの?」
と妻が慰めてくれたが、実のところどうなんだろう。これだけ大きくなったということは生命力が強い証左でもあるわけだから、おいそれと枯れたりはしないだろうが、それでもやっぱり心配だ。早く暖かくならないかな、と願うばかりだ。
 とは言え、これだけ寒い日が続くと体のあちこちが固まってしまい、動く度にギシギシ音がするような気がする。背中にカイロを貼り付けたりして何とか寒さを乗り越えようと頑張っているが、老朽化し始めた体は思うように行かない。いっそのことセロームのように体のパーツが生え替わってくれたら、少しは暮らしやすいかもしれないのに・・。
 そんなことを考えながら、家を出たら、庭に蝋梅の花が咲いているのを見つけた。


 寒さに負けず今年も多くの花を咲かせてくれた。少し前から咲き始めていただろうに、見落としていたようだ・・。相変わらず、迂闊・・。
 
 しかし、福寿草の花がほころびかけているのは、運良く見つけた。


この花が咲くと、福が我が家にやって来たように思えて嬉しくなる。ただ、春を伝えるメッセンジャーと呼ぶのはまだ時期尚早かもしれない。あと一ヶ月の我慢かなあ・・。
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「ほこ×たて」

 日曜日の夜、居間に行ったら妻がTVを見ていたので、「何これ?」と訊いたら「ほこ×たて」と答えた。以前見たことがあるかなあ・・、と思いながら見始めたら、これが断然面白かった!!

 番組のタイトルから分かるように、「矛盾を突いた様々な対決を企画する番組」なのだが、この日の対決は「どんな物でも踏みつぶす重機」VS「絶対につぶれないポール」だった。

『「保安道路企画株式会社」は交通安全に関する製品を開発・販売している。絶対に潰れないポールは「ポストフレックス」といい、発売から5年で国内シェア20%。開発者はどんな車に踏まれても大丈夫だと語る。素材には耐久性に優れたポリウレタンを使用している。レーシングカーで絶対に潰れないポールを踏みつけても全て起き上がった。さらに新日本プロレス道場でタイガーマスクに潰してもらうが潰すことができなかった。
「酒井重工業株式会社」は大正7年創業、建設重機の製造・販売をしている。ここでは地面を平らにする重機「ロードローラー」を製造していて、手がけるロードローラーは40種類を超え、国内シェア70%。中でもどんな物でもふみ潰す最強のローラーが「SV900DV」で、振動シャフトの効果で45トンのパワーが加重される。加藤牧場で最強ロードローラーは振動のパワーで地面を揺らし牛乳の入った容器を揺らしてバターを作った。
 絶対に潰れないポールは総重量7トンのショベルカーで踏みつけられても起き上がった。決戦2日前、ポール開発者の小野澤は最強のポールを地面に設置し決戦に備えた。
 ローラーがポールの上を通過した後、ポールが潰れたままの場合ロードローラーの勝ち。起き上がった場合、ポストフレックスの勝ちとなる・・』

 こう文字にしたものを読んでみたところで、この対決に挑む両者の緊張と高揚は伝わらないだろう。どちらも製品の威信を賭けた渾身の姿勢で臨む対決ゆえに、見ていた私も妻も固唾を飲んで勝負の行方を見守った。
「どちらが勝つと思う?」
「どちらなんだろう・・。やっぱり重機かなあ・・。半端ない重さだから・・。ポールをアスファルトの中にめり込ませてしまえば重機の勝ちなんだろうけど・・」
「私はポールが勝つような気がするけど・・」
「どっちとも言えんなあ・・」

 まさに甲乙付けがたい名勝負だ。どちらが勝ったか、早く結果を知りたくてたまらないのに、CMが入ったりしてジリジリしたが、とうとう勝負が始まった。ゆっくりと地面を震わせながら近づいてきた重機が、45トンの重量で一気にポールにのしかかる。あっけなくぺしゃんこになってしまったポール・・、やっぱり重機の勝ちか、と思った瞬間、重機が通り過ぎたのを見計らったかのように、潰れたはずのポールが勢いよく跳ね上がってきた。
「おお、ポールが・・」
熱いものがこみ上げてきて、思わず唸ってしまった・・。
「ポールの勝ち!!」
興奮した妻が叫んだが、この瞬間妻のように叫んだ人はきっと数多くいたことだろう・・。


 これが「ポストフレックス」の勇姿。1本、案外高い・・。


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’12 センター試験

 センター試験が終わって、塾生の何人かからメールや電話がかかってきた。概ね普段通りの実力が発揮できたようで、私としてはホッとした。だが、これからが大変だ。水曜日に発表される各予備校のボーダーラインを参考にして出願先を決めねばならない。それまでは自己採点結果をもとにして幾つかのシミレーションを考えておかねばならない。そのためにも先ずは今年のセンター試験の難易度を知る必要がある。以下に河合塾のHPから抜粋した評価を載せておく。

【国語】
難易度 やや易化
<現代文>第1問(評論)は、本文後半の抽象度が特に高く、筆者の主張が読み取りづらかったであろう。そのために設問も、問5・問6など解きにくいものが多かった。全体として昨年よりも難化した。
第2問(小説)は、同じモチーフがいくつもの場面で繰り返されている文章だが、それらの各場面ごとに独立したかたちで設問が作られているため、傍線部を含む限定された部分を見れば解答が決まるという問題が多くなっている。全体として昨年よりもやや易化した。
<古文>本文が、昨年よりかなり短くなり、内容も読み取り易かった。正解を選びにくい設問もあったが、全体としてはやや易化した。
<漢文>本文の分量は昨年並みだが、内容は捉えやすく、紛らわしい選択肢もほとんどなかったため、昨年と比べてかなり平易であった。
【英語】
難易度 昨年並み
第2問はやや易しかったものの、第4問がやや解きにくく、総合的に難易度は昨年並み。
【数Ⅰ・A】
難易度 やや易化
第3問の図形問題はやや難しかったが、他の問題は取り組み易く、全体としてはやや易化した。
【数Ⅱ・B】
難易度 昨年並み
一部難しい問題もあったが、点をとりやすい問題が多かった。
【物理Ⅰ】
難易度 やや易化
受験生には取り組みやすい内容の問題が増えた。
【化学Ⅰ】
難易度 易化
難易度の高い問題が減少し、基本的な知識を問う問題が増加した。
【生物Ⅰ】
難易度 昨年並み
問題文の分量、総選択肢数、マーク数が増え、文章選択肢の文章の行数、図・表の数が減った。また、知識問題と考察問題の割合はほぼ変わらないので、難易度は昨年とほぼ同様と考えられる。
【世界史B】
難易度 昨年並み
語句を1つ選択する問題が大幅に増加し、受験生が苦手とする世紀や年代を判断する問題が減少したが、全体としては昨年並みである。
【日本史B】
難易度 やや易化
一部の選択肢に正誤判断に迷うものがみられたが、全体としては取り組みやすい問題である。
【地理B】
難易度 やや難化
昨年に比べ、統計の判定が難しい問題が多く、解答に要する時間も増えたため、やや難化した。
【倫理 政治・経済】
難易度 昨年並み
難易度は単独科目としての「倫理」、「政治・経済」と同じ。
【現代社会】
難易度 昨年並み
昨年同様、基本的知識を問う問題を中心とする問題構成。

そして、今日の段階での予想平均点 ( )内は昨年度の平均点との差
  英語 122 (-1)
  英語リスニング 24 (-1)
  数学Ⅰ・A 69 (+3)
  数学Ⅱ・B 54 (+2)
  国語 121 (+10)
  物理Ⅰ 67 (+3)
  化学Ⅰ 65 (+8)
  生物Ⅰ 62 (-1)
  世界史B 61(0)
  日本史B 67(+3)
  地理B 60 6(-6)
  現代社会 55 (-7)
  倫理,政治・経済 65(--)

さらに合計得点の予想平均点。これは三大予備校のものを抜粋する。
【河合塾】
5教科7科目文系 578 (+16)
5教科7科目理系 581 (+13)
【駿台予備校】
5教科7科目文系 554
5教科7科目理系 586
【代々木ゼミナール】
5教科7科目文型 570点
5教科7科目理系 588点 

これを見ると、少しボーダーが上がりそうだ。そのための準備をしておかねばならない。
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消費税

 毎日新聞朝刊に掲載されている「中畑流万能川柳」、時々読んでみるが、昨日14日にはこんな句が載っていた。

「国民じゃなくて政府の借金だ」


 そうだよな、ドジョウが「不退転の決意をもって」断行しようとする消費増税、もとはと言えば政府が作り出した借金の埋め合わせをするためなんだよな・・。国民は決められた税金を黙々と払ってきただけなのに、運営管理者の不手際でいつの間にか膨らんだ借金を返済するために、さらなる税金を払え、などと言われても、そう簡単に納得できるものではない。こんなに借金があって、このままでは財政が破綻してしまう、といくら説明されても、その前にやるべきことをちゃんとやってよ!と言いたくなる。どうして短絡的に消費増税なのか、まったく理解できない・・。

 14年4月に消費税を8%に上げ、さらに15年10月には10%に上げるという素案が民主党内で出来上がったと知った時、真っ先に頭に浮かんだのが、消費税の上がった分を月謝に上乗せすることは現今の状況では無理だろうな・・、という辛い思いだった。平成16年に私の塾でも月謝に消費税をかけねばならなくなった。その時は、父兄の理解を得て、消費税分の月謝を値上げさせてもらった。その後、不況感が社会を覆うようになったため、父兄にさらなる負担増を強いるのは忍びなく、ほとんど月謝を値上げせずにやって来た。少子化の荒波もまともに受け、塾の経営は厳しくなる一方だ。それなのに、消費税が上がったらどうしたら良いのだろう。上がった消費税分だけ月謝を増額しても、兄の負担は増えるのに、塾としての収入は変わらない。それどころか、月謝が上がることで通塾を止めてしまう子どもだって、いないとも限らない。そうしたら、消費増税によって私の塾はダメージを受けてしまうことになる。由々しき問題だ。

 民主党が政権を取った先の衆院選では、「国民の生活が第一」とかなんとか、お題目を唱えていたように思うが、あれは何だったのだろう。マニフェストなどというものは胡散臭くて端から信用していなかったが、それにしても国民に負担増を強いることばかりで、うんざりしてしまう。確かに震災からの復興に資金がいるのは当然のことであり、そのために臨時増税するというのなら進んで出そうと思う。しかし、使途のはっきりしないまま消費税を上げたところで、国の借金がおいそれと減るとは思えない。反って訳の分からぬ所に大盤振る舞いをして、元の木阿弥になってしまうのではないだろうか・・。そんな気がしてならない。

 結局は信頼に足る政治家がいないというのが最大のネックなのだろう。そもそも安住某などという愚物を財務大臣に留任させているだけでも、今のドジョウ内閣の頼りなさは明らかだろう。
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また今年も・・

 1月3日に近くのコンビニ「サークルK」に行ったところ、「サークルKサンクスオリジナル タツノコフィギュアストラップ」という物がペットボトルのおまけでくっついていた。新年早々バカな物を集めても・・、と少しばかりブレーキがかかったが、どういうわけか横にいた妻がせっせと物色し始めた。
「どうせ買うんでしょ?」
「う、うん・・」
 ガッチャマンシリーズとヤッターマンシリーズがあってそれぞれ5種類ずつ、ペットボトルを10本買ったら全部集まった。


 いつもなら昆虫標本箱を買ってきて、飾ってみるのだが、冬期講習のまっただ中であったため、そんな暇はなく、かと言って冬期講習終わっても、あれこれ忙しくて、とてもそんな作業をする時間がなかった。
 しかし、折角集めたものだから、標本箱に飾るのは後日に任せるとしても、せめて写真だけは撮ってこのブログに載せておきたいと思った。そこで先ほど慌てて写真を撮ったから、以下に載せてみる。

【ガッチャマンシリーズ】
 


 


【ヤッターマンシリーズ】
 


 


 驚くべきことに、こうしたフィギュアの質が年々向上している。とてもおまけとは思えないほど、細部にまで拘った作りが圧巻だ。やはり今年も見つけ次第集めてしまいそうだ・・。
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メジャー指向

 スマートフォンでは i-mode が使えないので、登録してあったサイトはすべて解約した。ウエザーニュースやNHKのニュースからは速報メールが届かなくなったが、どういうわけか、ワールドベースボールからは速報メールが届く。青木や中島、そしてダルビッシュのポスティングで入札したチームを知ったのもこのメールでだった。そして昨日は、川崎についてのメールが届いた。

マリナーズが川崎とのマイナー契約を発表

 川崎ついてほとんど知らない私だから、特別な感慨も浮かんでこなかったが、さすがにマイナー契約というのにはがっかりした。昨年度の日本一になったチームの遊撃手が、マイナー契約とは・・。う~~~ん・・・。
 川崎自身はFA宣言した時に、マリナーズ限定のメジャー移籍を希望していただけに、願いが叶って大喜びかもしれないが、なんだか寂しい気がしなくもない。「いくら何でも、それは己を安売りしすぎてるんじゃないのか」と川崎に言いたい気もする。イチローに心酔し、イチローと同じチームでプレーしたいという彼の純粋な気持ちを理解できないこともないが、かと言って、イチローと一緒になれさえすれば、あとは無条件でOKというのも極端すぎる。30歳という彼の年齢を考えれば、野球少年の一途な思い、という「ちょっといい話」にするのも無理があるような気がする。イチローにそこまでの人間的魅力があるとも思えないし・・。よく分からん・・。
 
 だが、日本人野手の評価がMLBでは低下しているのも、川崎がマイナー契約となった大きな理由だろう。昨季ツインズに移籍した西岡がケガもあってほとんど満足なプレーできなかったのは、残念だったがメジャーのチームの一員としてみた場合、いかにも華奢で、力強さが足りなかった。彼が骨折したシーンも見たが、メジャーでは普通のプレーであり、さほどラフプレーでもなかった。それで骨折して、何十試合もプレーできなかったのだから、MLB全体が日本人の内野手との契約に躊躇するのも仕方のないことかもしれない。ヤンキースとの交渉が決裂した中島の場合も、日本人野手に対する低評価が根本的な原因であったようだ。青木もブルワーズに入団テストのようなものを受けさせられたし・・。

 安易なメジャー指向は、もうそろそろ止めにした方が良いように思う。スポーツマンとしてより高いレベルでプレーしたいのは当然のことかもしれないが、日本で培ってきたものを無にするようなことは避けるべきだ。それでも、どうしても行きたいのなら、メジャーで野球人生を終わらせるだけの覚悟を持って欲しい。
「メジャーでダメになったら日本に戻ってプレーすりゃいいさ」などという考えは持っちゃダメだ。松井稼も岩村も、日本に戻ってきてからさっぱりだ・・。あんな醜態を晒すくらいなら、スパッと引退した方がいい!!

 翻って、松井秀喜は果たしてメジャーでプレーできるだろうか・。私としては、メジャーで契約できなけりゃ、NPBでプレーしようなどと甘いことを考えず、思い切りよく引退して欲しいと思っているが・・。
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年賀状から

 「臼山植物園って何かと思ったけど、なるほどね」
年賀状の整理をしていた妻が納得したように言った。
 「そう、オークションで何回か葉っぱを買った鹿児島の植物園・・」
去年、ヤフーのオークションで一番多く落札したショップ。
 「すごいね、年賀状が来るなんて」
 「そうだなあ。ちょっとうれしい・・」
この植物園で買ったのは、キングパーム、クイーンパーム、ココスヤシ、フォックステールヤシ、ケンチャヤシ、ウチワヤシ、赤ヤシ・・、ヤシばかりだ。毎回、写真で見るよりも立派な物が送られてきて驚いた。その植物園から年賀状が届くとは思ってもいなかっただけに嬉しい。何も特別なことが書いてあるわけでもない、極めて儀礼的な年賀状だったが、それでも私に新年の挨拶をしようと思って送ってくれた心持ちが嬉しい。また今年もこの植物園から色んな葉っぱたちを買うぞ!という気になったのだから、一枚の年賀状のもつ力は大したものだ。

 このところ寒い日が続いて、ヤシたちも震え上がっている。比較的寒さに強いと言われている、キングパーム・クイーンパーム・ココスヤシ・フォックステール、ケンチャヤシは綺麗な緑色の葉っぱをしているが、ウチワヤシ葉っぱが茶色くなってしまったし、赤ヤシは全く赤くなくなってしまい、ちょっとピンチだ。

 

  

 

 でも、あまり心配していない。曲がりなりにも昨冬を越した体験が私の中で自信につながっているのかもしれない。一旦枯れたように見えても、きちんと世話しておけば、暖かくなるにつれて新しい葉がきっと伸びてくるはすだ、そんな確信めいたものが心の中にある。
 「あと一ヶ月温度管理を怠りなくして、水遣りのタイミングを間違えなければ、冬は越せる!!」
ただ、油断はしちゃいけないぞ!!

 
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