じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

曽根圭介「尋問」

2021-07-17 15:12:52 | Weblog
★ 近畿地方も梅雨が明けた。京都はまん延防止の重点措置が解除され、街の人出や交通量は多くなった気がする。それに比例するかのように新規の感染者数は増加傾向だ。遠からず第5波がやってきそうだ。(いつまで繰り返すのやら)

★ 7月17日と言えば例年ならば祇園祭の山鉾巡行。しかし、コロナの影響で2年連続で中止となった。疫病退散のイベントも現代の流行り病には効果なしか。

★ さて、今は奥田英朗「真夜中のマーチ」(集英社)、柚月裕子「臨床真理」(角川文庫)、桐野夏生「顔に降りかかる雨」(講談社文庫)、久坂部羊「無痛」(幻冬舎文庫)を読んでいるが、どれも長編でなかなか進まない。

★ ということで、「超短編! 大どんでん返し」(小学館文庫)を買ってきた。これなら1作品10分もかからない。乾くるみ、米澤穂信、東川篤哉、葉真中顕、法月綸太郎、翔田寛、下村敦史、恩田陸、深緑野分、青柳碧人、柳広司、北村薫、乙一、門井慶喜、曽根圭介、長岡弘樹などなかなかの顔ぶれだ。

★ まずは、曽根圭介さんの「尋問」を読んでみた。女性が失踪した。その件である男が尋問されているのだが・・・。「尋問」というタイトルにはめられてしまったなぁ。

★ 昼食時、「孤独のグルメ 9」の最新話を観る。金目鯛の煮つけうまそうだった。お店の店主は小堺さんだったんだ。マスク姿だと誰なのかわかりづらい。俳優さんも大変だなぁ。緊急事態宣言下での撮影は大変だったろうなぁ。
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