マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

BGMはライオンキング

2006年04月20日 | Weblog
「じゅんちゃんのうちっていつも音楽が流れているね」

娘の友達が遊びに来た時に言いました。
そう言われると、なにかしら音楽が流れているかもしれません。

自分なりに、朝はこれ、
パソコンしてるときはこれ、
など決めるのも楽しいのです。

娘が学校から帰ってからはクラシックやおとなしめの音楽は眠くなるので、
何がいいかな~とあれこれいろんな曲を選んでいましたが、
最近は去年春に名古屋で見た劇団四季の「ライオンキング」ばかり。
これを聞くとなにやらムクムクやる気になるのです。(どこまでも単純な親子)。

ライオンが雄叫びをあげるときは、一緒に雄叫びをあげると、
なんだかすっきりするし、気持ちもハイになり、
娘とゲラゲラ笑いながら、笑いが止まらないこともあるのです。

♪ 心配ないさ、この世の事は
  悩みケトばす 生きかた
  ハクナ・マタタ!     ♪

これも気に入った曲の一つです。
「ハクナ」と私が言い、
「マタタ」と娘が続けます。
二人ミュージカル状態で、ハイになりすぎ宿題が進まないこともあり、
これはこれで悩みの種です。


もちろん、私1人のときは
「今、あいにゆきます」のサウンドトラックなどを聞きながら
しっとりとおとなしくしています。

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連絡帳

2006年04月20日 | Weblog
娘の担任の先生との連絡帳は私にとって、大切な宝物です。
娘が幼稚園に入園して以来、一体何冊の連絡帳が先生と私とを繋いでくれたでしょうか?

幼稚園時代はなかなか連絡帳が先生から帰ってこなかったので、
私は三冊の連絡帳でやりくりしていました。
みんなこれを聞くと、ぶっ飛びます。

なにしろ、書くのが好きなのです。
そして先生とのやりとりで、いろんな世界が広がって、とても嬉しいのです。

幸い、小学校になってから娘を担任してくださった先生方は
みな筆まめで、私が何ページ書いてもきっちり返事を下さる。
私よりページ数が多いときもあり、先生とは連絡帳でコミュニケーションが
取れてるなぁと実感がありました。

今年の担任の先生との連絡帳も始まり、うきうきする私。
先日よんだ谷川俊太郎の詩のことを書き、先生のお好きな詩を教えていただきたいと書いたところ、
その返事に先生の好きな詩が書いてありました。

金子みすゞさんの「はちと神さま」です。

はちと神さま

はちはお花のなかに、
お花はお庭のなかに、
お庭は土べいのなかに、
土べいは町のなかに、
町は日本のなかに、
日本は世界のなかに、
世界は神さまのなかに。

そうして、そうして、神さまは、
小ちゃなはちのなかに。

この詩は先生が部屋に飾っている詩だそうです。
金子みすゞさんの詩は、ほんとうにやさしいですね。




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ケルルン クック

2006年04月20日 | Weblog
ほっ まぶしいな。
ほっ うれしいな。

みずはつるつる。
かぜはそよそよ。

ケルルン クック

草野心平さんの「春の歌」だ。

今日は娘が四年生になって初めての参観日。
張り切って行ったら、クラスで一番で、それも朝の会をやっている最中!
先生が「どうぞ、中にお入り下さい」と言ってくださったので、
私1人が教室へ入る。


授業は国語で詩だった。
草野心平さんの「春の歌」を生徒が揃って読む姿が、なんとも良くて
1人ニマニマしていました。

ケルルン クック
という言葉にも心が弾みます。





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