マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

「マン オン ワイヤー」を観ました。

2010年01月26日 | 映画
地元映画館で一週間限りの上映ということで、あわてて行ってきました。

「マン オン ワイヤー」
ニューヨークにそびえていたツインタワー、二つのタワーにロープをかけて渡ったフランス人男性のドキュメンタリー映画。
あの高さを綱渡り…。1974年の実話です。
実際の映像と現在の彼らのインタビューで構成されていました。
一人では現実できるわけはなく、綱渡りをする男性とその仲間たちの、
綱渡りに向けての準備から刻々と彼らを追いかけます。
大討論あり、仲間割れあり、恋人との関係もあり…。
警備員の目をかいくぐって、ビルに潜入するシーンは、
どことなくコメディーを観ているようで、くすくす笑いながらも応援したくなる。
それにしても、すごいこと!!!
手に汗握る瞬間の連続、でした。
逮捕覚悟でチャレンジするその冒険心!
ニューヨーカーたちがその綱渡りを見上げる、それがまた良かった。
気持ちがすかっとする感じです。


当時を思い出してインタビューの途中で感きわまって肩を震わせるシーンも
印象深かったなぁ~。

第81回のアカデミー賞受賞作でもあるそう。
すでにDVD発売もされているようですよ。

コメント
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