我が家の近くの家の生垣には、数種類の椿が植えてあり、この時期に次々と咲いています。とても綺麗な椿が咲いていますので、しばし足を止めて眺めています。椿の種類は園芸品種で200以上あるようです。花期は10月~3月です。用途は鉢植え、庭植えで、花言葉は「女性らしさ」です。
今日はピンクの椿とコブシの花を紹介致します。
ご近所の生垣に咲いている「椿」
病院の駐車場に咲いていた「コブシ」
我が家の近くの家の生垣には、数種類の椿が植えてあり、この時期に次々と咲いています。とても綺麗な椿が咲いていますので、しばし足を止めて眺めています。椿の種類は園芸品種で200以上あるようです。花期は10月~3月です。用途は鉢植え、庭植えで、花言葉は「女性らしさ」です。
今日はピンクの椿とコブシの花を紹介致します。
ご近所の生垣に咲いている「椿」
病院の駐車場に咲いていた「コブシ」
み言葉・聖書は、「終わりの日には、対処しにくい危機の時代が来ます」と、予告しています(テモテ第二3:1)。聖書に記されている「終わりの日」という言葉は、その聖句の示している預言の言葉の性質によって期間がことなります。ここでは、「終わりの日」とは、イエスが弟子たちに教えられた「事物の体制の終結のしるし」、つまり複合的なしるしの出始めた1914年以降から、事物の体制の終結の日までを指しています(マタイ24:3~14)。使徒プロは、終わりの日には、なぜ対処しにくい危機の時代になるのかを、霊感を受け、次のように記しています。次の言葉を黙想し、神エホバから出る教えの実・霊の実を培い、新しい人格を身に着け、神エホバと共に歩む方々は幸いわいです。
「というのは、人々は自分を愛する者(自己中心・利己的な人)、金を愛する者(金銭第一主義)、うぬぼれる者、ごう慢な者、(神エホバと真のクリスチャンを)冒とくする者、親に不従順な者、感謝しない者、忠節でない者、自然の情愛を持たない者、容易に合意しない者、中傷する者、自制心のない者、粗暴な者、善良さを愛さない者、裏切る者、片意地な者、誇りのために思い上る者、神(エホバ)を愛するより快楽を愛する者、敬虔な専心という形を取りながらその力において実質のない者となるからです。こうした人々から離れなさい」(テモテ第二3:2~5)。
日本においても、特に昭和40年代半ばからの「日本列島改造論」を経て、第一次、二次オイルショック以降に、上記の聖句に示される特質の人々が急速に拡大し、対処しにくい危機の時代を実感するようになりました。何事においても自己主張を声高に叫び、自己中心・利己主義の人々が大半を占めるようになりました。ある20歳代半ばの方は、「今の時代は愛を優先するのではなく、何事も自己中心であり、損得で物事を進める時代となっています。結婚も、愛ではなく損得で考える」と、言われました。現在の多くの人々は、「利他的」な生き方をするための、その重要な「利他的」という言葉すら忘れています。人間の尊厳を守る愛や公正(義)は軽視される時代になりました。加えて人間各自の賜物を尊重することなく、競争主義に突入し、経済効率第一主義や金銭第一の物質主義の時代になりました。謙遜な特質を表すのではなく、うぬぼれる者、ごう慢な者、冒とくする者、・・・・快楽を愛する者に至る人々を身近に見ることができるのではないでしょうか。加えて、多くの人々は何かの宗教に所属していますが、多くの場合形のみであり、生活に適用をすることもなく、「実質のない者」となり、上記の預言の言葉が成就しています。今日の聖句に示された人々の特質は、尽きない平安や義に導くことはありません(イザヤ48:17,18)。ですから、人は何であれまいているものを刈り取る、絶対の法則によって、不公正が拡大し「対処しにくい危機の時代」を招いているのです。こうした終わりの日の対処しにくい危機の時代に生活しながらも、み言葉・聖書を学び、霊の実を培い、生活に適用されている方々は幸いです。そのような人々の大群衆は、近い将来「義の宿る」地上の楽園に招き入れられます(啓示7:9,14;21:4;22:1,2.ペテロ第二3:10~13)。
本日の理研の調査委員会の報告ニュースでは、先に英科学誌ネイチャーに発表され一躍脚光を浴びた、理化学研究所の理研・再生科学総合研究センターの小保方晴子氏(研究ユニットリーダー)の論文;新しい万能細胞「STAP細胞」は、実験条件の異なる画像の論文への使用は不正、つまり捏造と伝えていました。およそ科学者と呼ぶことのできないことを行った事実認定報告に驚きます。上に挙げられている聖句のどのようなふさわしくない者に該当する人なのでしょうか。伝えられた理研の調査委員会の報告が事実とすれば、小保方晴子氏は、うぬぼれる者、ごう慢な者、忠節でない者、容易に合意しない者、自制心のない者、善良さを愛さない者、裏切る者、片意地な者、誇りのために思い上る者、等々に該当します。科学者と呼ばれるには、第三者がその事実を確証ができるものを提供しなければなりません。論文に名前を連ねた科学者も重く責任を受け止める必要があります。しかし、今日の昼のニュースでは「STAP細胞」の有無については、報告されていなかったように思ますが、引き続きこの問題に関し注視したいと思います。
この対処しにくい危機の時代には、み言葉聖書は、「しかし、邪悪な者とかたりを働く者とはいよいよ悪に進み、惑わしたり惑わされたりするでしょう」と、予告しています(テモテ第二3:13)。私たちは、み言葉・聖書の預言の成就の目撃証人となっています。
生垣の 見事な椿 足止める 今日の一句
近くの生垣の見事な「椿」