4月も、残すところわずかになりました。こちらでは次郎柿の花が付き、秋の収穫に向けて準備をしています。ここのところ、初夏を思わす暖かい日が続くことも多くなりました。皆様方のお住まいの地方は如何でしょうか。
今日は少し遅くなりましたが4月中旬に詠んだ俳句を紹介致します。
名も知らぬ 花も咲きたる 四月かな
須賀川の 鴨ら憩いし 水ぬるむ
竹の子を 恵まれ帰る 伝道し
眼前の 水平飛行 ツバメ来る
アーチ状 優しく覆う 八重桜
八重桜 拘置所の庭 静かなり
ツバメらの 飛行忙し 夕暮れる
切り花の ボタン貫禄 道の駅
グングンと 伸びる力の 竹の子よ
ホクホクの 焼き芋美味し ほうばりぬ
八重桜 くぐりて走る 心地よさ
北病棟 眼前の海 春うらら
宇和島市須賀川に憩う「鴨」
庭に咲いている「ボタン」