愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

目立った言葉:「思い煩うのをやめなさい」

2014-04-22 22:37:18 | 神の言葉・聖書

私たち人間は不完全で、様々な事柄に直面し思い煩うことがあります。例えば、家族や親族や友人の重い病気や仕事が順調に進まない時や老化現象に伴う体力の低下や経済上の問題で生活に余裕がない場合、等々様々な要因によって思い煩いをしてしまうことがあります。イエス・キリストが有名な山上の垂訓の中で教えてくださった諭は、思い煩いに対処するのに大きな助けが得られます。イエスは次のように教えられました。

「このゆえにあなた方に言いますが、何を食べまた何を飲むのだろうかと自分の魂(命または体全体)のことで、また何を着るのだろうかと自分の体のことで思い煩うのをやめなさい。魂は食物より、体は衣服より大切ではありませんか。天の鳥をよく観察しなさい。種をまいたり、刈り取ったり、倉に集め入れたりはしません。それでもあなた方の天の父(エホバ)はこれを養っておられます。あなた方はそれらより価値があるのではありませんか。あなた方のうちだれが、思い煩ったからといって自分の寿命に一キュビトを加えることができるでしょうか。また衣服のことで、なぜ思い煩っているのですか。野のゆりから、それがどのように育っているのか、教訓を得なさい。労したり、紡いだりはしません。では、神(エホバ)が、今日ここにあって明日かまどに投げ込まれる野の草木にこのように衣を与えておられるなら、ましてあなた方に衣を与えてくださらないことがあるでしょうか。信仰の少ない人たちよ。それで、思い煩って、「わたしたちは何を食べるのか」、「何を飲むのか」、「何を身に着けるのか」などと言ってはなりません。これらはみな、諸国民がしきりに追い求めているものなのです。あなた方の天の父(エホバ)は、あなた方がこれらのものすべて必要としていることを知っているからです

 「ですから、王国と神の義をいつも第一に求めなさい。そうすれば、これらほかのものはみなあなた方に加えられるのです。それで、次の日のことを決して思い煩ってはなりません。次の日には次の日の思い煩いがあるのです。一日の悪いことはその日だけで十分です」(マタイ6:25~34)。

 イエス・キリストは思い煩いをやめなさい、と述べ、思い煩いをする必要のない理由を挙げて説明をされました。イエスは鳥たちを観察するように促しています。誰でも良く知っている事柄を基に据え話を進められました。ご承知の通りに鳥たちは種をまくことも、刈り取ることも、倉を建て蓄えることもしませんが、それでも鳥たちを偉大な創造者が顧みてくださっていることを理解するように教えてくださっています。人間はそうした鳥たちより価値がある者として創造されているゆえ、天のみ父エホバは必ず顧みてくださることを教えてくださっています。人間は思い煩っても命を延ばすことは出来ないことを銘記するように促されました。同様に美しい野のゆりにも注目するように促しています。明日かどに投げ込まれ、焼かれるかも知れない、草木を美しく装ってくださっているエホバ神は、まして、人間の着るものは必ず与えてくださることを保証されています。神エホバは、衣食は人間にとって不可欠なものであることを、知っておられることも明らかにされました。

 結論として、イエスは神の王国と神の義を第一に求めるなら、衣食住の必要なものは加えられると保証してくださいました。このイエスの教えを学び守り行う人たちは「思慮深い人」として祝福を受けます(マタイ7:24,25)。

          朝毎に 竹の子の伸び 早きこと 今日の一句

          宇和島市「ふくい真珠店」の「卓上のカーネーション」

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アーモンドの花と実

2014-04-22 17:38:33 | 四季折々の花々

 アーモンドの花は春の先駆けとして3月上旬に咲きました。アーモンドの花びらの中心部は濃い紅色で美しく魅力的な花を咲かせます。その美しかったアーモンドの花も今わ実を結び育っています♪

 今日はアーモンドの花と実を紹介致します。

             3月上旬に咲いていた裏庭の「アーモンド」

                   裏庭の「アーモンドの実」

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目立った言葉:「あなた方は神と富とに奴隷として仕えることはできません」

2014-04-22 00:44:29 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストは有名な山上の垂訓の中で、物質主義というわなに陥ることがないうに「目が純一」であることの重要性を教えてくださいました。(マタイ6:22,23)。イエス・キリストは説得力のある次の例えを語って、物質主義のわなに関する教えを最高潮にもってゆかれます。次のように記されています。

 「だれも二人の主人に奴隷として仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛するか、一方に堅く付いて他方を侮るかのどちらかからだからです。あなた方は神(エホバ)と富とに奴隷として仕えることはできません」(マタイ6:24)。

 イエス・キリストは富、つまり物質第一主義の人は、神エホバに仕えることが出来ないことを明確に教えられました。イエス・キリストは上記の聖句に記されている通りに諭した後に、神エホバへの奉仕をいつも第一にするなら、物質の必要物について思い煩いをする必要はないことを保証されました(マタイ6:33)。イエス・キリストは神エホバに専心の思いで仕える人たちは、物質主義のわな陥ることははないことを保証してくださっているのです。

         北病棟 眼前の海 春うらら 今日の一句

              庭に咲いている「ツルニチソウ」

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