バラの花は春と秋が通説ですが、こちらでは春から秋までずっと
次々と咲いて来ます。長い期間にわたってバラに花を楽しむことが出来ます。
バラの花の種類は多く、単色ではなく、混色のバラも見かけます。
今日のバラの花は淡いクリーム色を内側に、外側が赤の花弁で
優しく包む愛情を表しているように見えます。
今日はクリーム色と赤の混色のバラと夕景の宇和島湾入口を紹介致します。
姉妹の鉢植えの「バラ」
市内赤松地域から見る「夕方の宇和島湾入り口」
バラの花は春と秋が通説ですが、こちらでは春から秋までずっと
次々と咲いて来ます。長い期間にわたってバラに花を楽しむことが出来ます。
バラの花の種類は多く、単色ではなく、混色のバラも見かけます。
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良い印象の言葉ではありませんが、ご年配にの方々であれば「娼婦」という言葉をよくご存じに違いありません。「娼婦」とは、「売春を業とする女」のことです。日本も第二次世界大戦終了後もしばらくのあいだ、「売春禁止法」が成立し、施行されるまで、「娼婦」と呼ばれる女性がいました。当時中学生だった私は大人の言葉の中で、「赤線」とか「売春宿」に遊びに行くようなことをしてはいけない、という会話をされているのを聞きましたが、その意味が分かりませんでした。後になって、「赤線」や「売春宿」の意味することが分かりました。しかし「大娼婦」という言葉は、聖書の巻末の啓示の書を読むまでは知りませんでした。加えて、その存在の実態を知りました。
聖書の巻末の書の啓示の書には次のように記されています。「また、七つの鉢を持つ七人のみ使いの一人が来て、わたし(ヨハネ)に話してこう言った。「さあ、多くの水(一般人類社会)の上に座る大娼婦に対する裁きをあなたに見せよう。」(啓示17:1)。この聖句の「大娼婦」とは誰のことで、なぜ「大娼婦」と呼ばれているのでしょうか。啓示の書は「多くの水(一般人類社会)の上に座る大娼婦」と記していますが、さらにこの大娼婦のことを別の呼び名で読んでいます。次のように記されています。
「そして、(大娼婦の)額にはひとつの名が書いてあった。それは秘儀であって、「大いなるバビロン、娼婦たちと地の嫌悪すべきものとの母」というものであった。」(啓示17:5)。 「大娼婦」とは、「大いなるバビロン」であることを明らかにしています。「大娼婦」・「大いなるバビロン」は、偽りの宗教の世界帝国全体を表しています。その起源はバビロンにあります。4,000年以上昔、古代バビロンの都市で生まれた偽りの宗教が発展し、現在の偽りの宗教の世界帝国を築きあげました。神エホバの教えではなく、バビロン的な教理や慣行には、偽りの諸主教に共通に見られます。例えば、人間の魂には不滅性が備わっているという信条や、地獄の責め苦、三位一体、偶像崇拝なのどの信条は、キリスト教世界や東洋の大抵の宗教に見られます。神エホバより人間を高め「枢機卿」、「神父」、「牧師」、「教祖」等々の呼称を用い、偽りの人間の教理を教え神エホバの名を辱めています。啓示の書では「大娼婦」・「大いなるバビロン」の手には「淫行のぶどう酒(偽りの教理)」の入った「黄金の杯」を持っています(啓示17:2、4)。
では、なぜ「大いなるバビロン」は「大娼婦」と呼ばれているのでしょうか。啓示の書は次のように書き記しています。「地の王たちは彼女(大娼婦)と淫行を犯し、地に住む者たちは彼女の淫行のぶどう酒に酔わされた。・・・そこでわたし(ヨハネ)は、冒とく的な名で満ちた七つの頭と十本の角を持つ緋色の野獣の上に、ひとりの女(大娼婦)が座っているのを目にした。また女(大娼婦)は紫と緋で装い、金と宝石と真珠で身を飾り、手には、嫌悪すべきものと彼女(大娼婦)の汚れたものとで満ちた黄金の杯を持っていた」(啓示17:2~4)。「大娼婦」は地の王、つまり諸政府と協力関係にあり、そのことを「淫行を犯して」いると指摘しています。しかもその手に持っている「淫行のぶどう酒」つまり、偽りの教理で人々を酔わせ、何が真理であるかを判断することが出来ないようにしています。これは、娼婦たちが偽りの愛で、お酒を飲みながら男性を酔わせ、売春していたのと似ているからでしょうか。聖書では、偽りの宗教に関係したと時、また神エホバを信頼する代わりに、諸国家と同盟を結んだ時、売春を行ったと指摘しています(エレミヤ3:6,8,9.エゼキエル16:28~30)。また、「大娼婦」は「七つの頭と十本の角を持つ緋色の野獣」の上に乗っていて富んでいることも表しています。この「七つの頭と十本の角を持つ緋色の野獣」は当初の国際連盟を表し、第二次世界大戦後の国際連合です。世界の主要国家と淫行関係にあり、一般の人々を「黄金の杯」に入った「淫行のぶどう酒」、つまり偽りの教理で酔わせ、真理が見分けることが出来ないようにしているのです。今日、皆様方も、多くの諸宗教が諸政府や政治団体と手を結び、一般の人々の上に坐している姿を見ているのではないでしょうか。諸宗教の現代版の売春行為をここでは一つ一つ紹介しませんが、冷静に周りを見回してくださると、聖書の述べている事がまさにその通りになっていることを見ることが出来るでしょう。決して「大娼婦」は、真理を人々に与え、霊的な癒しを与えることが出来ないのです。
啓示の書は、間もなく「大いなるバビロン」・「大娼婦」を断罪し、滅ぼすことを神エホバはイエスを通して明らかにしています(啓示18章)。ですから、聖書は「彼女の災厄を共に受けることを望まないなら、彼女(大娼婦・大いなるバビロン)から出なさい」と勧めています(啓示18:4)。救いの扉が開かれている今、神エホバの招きにこたえ応じる方々は幸いです。
のどかなり トンボ止まりし 午後の庭 今日の一句
切り花で売られていた「菊の花」