秋の小雨の中で、姉妹の鉢植えの淡いピンク色のバラが綺麗に咲いていました。
花びらがソフトな雰囲気で、優しい感じです。
バラは春と秋の花ですが、こちらでは春に咲き始め、
ずっと秋の終わりころまで咲きます。
バラの花は、世界共通に愛を象徴する花です。
今日は淡いピンクのバラとケープエンジェルの花を紹介致します。
小雨の中の鉢植えの「バラ」
鉢植えで売られていた「ケープエンジェル」
秋の小雨の中で、姉妹の鉢植えの淡いピンク色のバラが綺麗に咲いていました。
花びらがソフトな雰囲気で、優しい感じです。
バラは春と秋の花ですが、こちらでは春に咲き始め、
ずっと秋の終わりころまで咲きます。
バラの花は、世界共通に愛を象徴する花です。
今日は淡いピンクのバラとケープエンジェルの花を紹介致します。
小雨の中の鉢植えの「バラ」
鉢植えで売られていた「ケープエンジェル」
イエスの足跡はマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書に記され、み父エホバのご意志を成し遂げ、地上に存在している間、神エホバのみ子でありながら、身を低くし謙遜になり、従順を示されましたことが分かります(フィリピ2:5~8)。イエスの言動はみ父エホバを表し優しい愛情に満ちていましたが、不法・不義には毅然と立ち向かわれました。どのような場合も、他の人への深い気遣いが現れていました。そのことが聖書のヨハネの福音書に記されています。
イエスの最初の弟子となったアンデレ、ペテロ、ヨハネ、フィリポ、ナタナエル、それにたぶんヤコブが、まだ1日か2日かしか経っていない日のことでした。イエスと弟子たちはガリラヤ地方に帰るところでした。その目的地は、イエスが育ったナザレからそう遠くない丘の上にある、弟子のナタナエルの出身地のカナです。イエスと弟子たちはそこで行われる婚宴に招かれていました。その婚宴にはイエスの母親マリアも来ていました。母マリアは多くの客人を接待しておられたようです。そうした婚宴の席で母マリアは足りなくなっている飲み物を見つけ、「彼らにはぶどう酒がありません」とイエスに報告しました。母マリアはイエスに指図する立場ではないことを理解していましたので、賢明な方法を取り、給仕の者たちに、「彼(イエス)があなた方に言うことは、何でもしてください」と言いました。イエスは大切な婚宴の席で、ぶどう酒が切れていることを告げられ、深い気遣いによって水を上等のぶどう酒に変える、最初の奇跡を行った場面が次のように記されています。
「さて、三日目に、ガリラヤのカナの地で婚宴が催され、イエスの母(マリア)もそこにいた。イエスとその弟子たちもその婚宴に招かれていた。
ぶどう酒が足りなくなった時、イエスの母(マリア)が彼(イエス)に言った、「彼らにはぶどう酒がありません」。しかしイエスは彼女(母マリア)に言われた、「婦人よ、わたしはあなたとどんなかかわりがあるのでしょうか。わたしの時はまだ来ていません」。彼の母(マリア)は給仕の者たちに言った、「彼(イエス)があなた方に言うことは、何でもしてください」。ところが、ユダヤ人の浄めのしきたり通り、そこには石の水かめが六つ置いてあり、それはおのおの液量升二、三ばい入るものであった。イエスは彼らに言われた、「水がめに水を満たしなさい」。それで彼らは、それらを縁まで満たした。するとイエスは彼らに言われた、「では今、少しくんで、宴会の幹事のところに持って行きなさい」。それで彼らは持って行った。さて、宴会の幹事はぶどう酒に変えられた水を味わったが、その出どころを知らなかった。もっとも、その水をくんで来た給仕の者たちは知っていたのである。それで、宴会の幹事は花婿を呼んで、こう言った。「ほかの人はみな、上等のぶどう酒を最初に出し、みんなの酔いがまわったころに、それより劣ったものを出すのですが、あなたは上等のぶどう酒を今まで取っておいたのですね」。イエスはこれを、自分のしるしの始めとしてガリラヤのカナで行い、こうしてご自分の栄光を明らかにされた。そして、弟子たちは彼(イエス)に信仰を持った」(ヨハネ2:1~11)。
上記の聖句に示されている通りに、石の水がめに水を一杯に入れ、その水を上等のぶどう酒に変える奇跡を始めとしてガリラヤのカナの婚宴の席で行ったことが記されています。その時、イエスは深い気遣いを示し、婚宴の花婿が恥をかくことがないように、宴会の幹事のところに、上等のぶどう酒を持たせ、その幹事が花婿を褒めることが出来るようにしています。人間にありがちな婚宴の席で華々しくご自分の奇跡を行う業を披露することもありませんでした。イエスは慎み深く謙遜な人でした。しかし、弟子たちは、自分の師であるイエスが神エホバの子である証拠を見て、イエスに信仰を働かすようになったのです。皆さま方は、このヨハネの福音書をお読みになってどのように心を動かされましたでしょうか。
配達婦 声の明るし 青き空 今日の一句
秋の庭に咲いてきた「紫陽花」