かかり付けの医院の受付に鮮やかで珍しい橙色のバラが
生けてありました。橙色のために
とても優しい愛情の温かさを見せています。
暦の上では立冬を過ぎましたが、今年は気温が暖かく推移したので
こちらではまだ庭や鉢植えのバラの花が咲いています。
今日は晩秋の橙色のバラと宇和島城の遠景を紹介致します。
かかりつけの医院の受付に生けてある「バラ」
晩秋の「宇和島城の遠景」
- 恵美須町方面から見る -
かかり付けの医院の受付に鮮やかで珍しい橙色のバラが
生けてありました。橙色のために
とても優しい愛情の温かさを見せています。
暦の上では立冬を過ぎましたが、今年は気温が暖かく推移したので
こちらではまだ庭や鉢植えのバラの花が咲いています。
今日は晩秋の橙色のバラと宇和島城の遠景を紹介致します。
かかりつけの医院の受付に生けてある「バラ」
晩秋の「宇和島城の遠景」
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詩編50節には、神たるエホバ神は全地で呼びかけ、裁きを執行される方であることを記されていました。またエホバ神の教えを学び守り行わない邪悪な者は、み言葉を軽んじ、かつ盗みや姦淫を行なう者たちとも行動を共にし、語る言葉は欺まんに満ち、自分の兄弟を非難するとも記されていました。そうした邪悪な者も、滅びに至る前に、感謝の言葉でエホバ神に栄光をたたえるようにも記されていました。今日紹介する詩編51編の作者はダビデ王です。詩編51編はダビデ王の罪から清められることを祈る言葉が記されています。詩編51編の前半の中でダビデ王は犯した罪の深さに打ち砕かれた苦しみの中にあっても、「神(エホバ)よ、わたしのうちに浄い心を創造してください」と懇願しています(詩編51:10)。ダビデ王の祈りの言葉から何を学ぶことができるでしょうか。
詩編51編1節~10節には次のように記されています。
指揮者へ。ダビデの調べ。彼がバテ・シバと
関係を持ったのち、預言者ナタンが彼のところに
入ってきたときに。
「神(エホバ)よ、あなたの愛ある親切にしたがって、
わたしに恵みを示してください。
あなた(エホバ神)の豊かな憐れみにしたがって、
わたしの違反を拭い去ってください。
2 わたしのとがからわたしを完全に洗い、
わたしの罪からわたしを清めてください。
3 わたしの違犯(姦淫)は私自身が知っており、
わたしの罪は絶えずわたしの前にあるからです。
4 あなた(エホバ神)に、ただあなたに対してのみ、
わたしは罪を犯しました。
あなたの目に悪となることを
わたしは行いました。
あなたが話すとき、あなたが義とされるため、
あなたが裁くとき、あなたが
潔白であるために。
5 ご覧ください、わたしはとがと共に、
産みの苦しみをもって生み出され、
わたしの母は罪のうちにわたしを
宿しました。
6 ご覧ください、あなたは内なる所にある
真実さを喜びとされました。
秘められた自分におけるわたしに、
全き知恵を知らせてくださいますように。
7 ヒソプをもってわたしを罪から浄めてくださいますように。
わたしが清くなるためです。
わたしを洗ってくださいますように。
わたしが雪より白くなるためです。
8 歓喜と歓びをわたしに聞かせてくださいますように。
あなたによって打ち砕かれた
骨が喜ぶためです。
9 わたしの罪から顔を覆い隠し、
わたしのすべてのとがを
ぬぐい去ってください。
10 神よ、わたしのうちに浄い心を
創造してください。
わたしの内に新たな霊、揺るぎない
霊を置いてください」(詩編51:1~10)。
上の聖句に示されている通り、ダビデ王はバテ・シバと姦淫の罪を犯したことに、心から悔い改めを示し、エホバ神の愛ある親切と豊かな憐れみによって、罪から完全に洗い、清めてくださるように懇願しています(詩編51:1,2)。ダビデ王は詩編51編6節の中で「秘められた自分」と述べていますが、この意味はダビデ王の内奧の良い良心のことです。エホバ神は愛の神ですから、真実なことを喜びとされるゆえに、ダビデ王の内奥の良い良心に、「全き知恵」を与えてくださるように祈っています(ヨハネ第一4:8.コリント第一13:4,6.詩編51:6)。ダビデ王は自分の犯した罪を悔い改め、エホバ神の洗いによって「雪より白くなる」ことができることを決意しています(詩編51:7)。悔い改めのダビデの祈りの言葉を聞いて、ダビデ王はエホバ神の「歓喜と歓びをわたしに聞かせてください」と述べることもできています(詩編51:8)。ダビデ王の罪からの赦しを求め清くなる祈りの言葉は、エホバ神に「わたしのうちに浄い心を創造して下さい」と述べています(詩編51:10)。ダビデ王の深い罪の悔い改めの純粋な祈りの言葉にわたし達も見倣うことができます。
秋澄し 爽やかなりや 神の業 今日の一句
お隣の庭で満開の「カタバミ」