パンジーは春の花ですが、この時期も
ホームセンターでは売られています。
その中には蝶の飛ぶようなパンジーがあります。
パンジーの花期は２月～５月と花図鑑では紹介されています。
用途は切り花、鉢植え、花壇です。
花言葉は「物思いにふける」と紹介されています。
今日は蝶が飛ぶようなパンジーと淡いピンクのポインセチアを紹介致します。
蝶が飛ぶような感じの「パンジー」
鉢植えの「ポインセチア」
詩編６３編は、ダビデの試練、苦難の時に助けとなってくださった、エホバ神の救いの業を「夜警時の間に、わたしはあなたのことを思い巡らします」と述べていました（詩編６３：６，７）。ダビデは少年の頃から羊飼いをしながら、豊かな自然と美しい星空を観察しながら、エホバ神の愛ある親切と善良さに溢れる創造の業に感謝し、思いを巡らす習慣は、しっかり身についていたことが分かります。私たちもエホバのご意志に思いを巡らし、感謝を表したいと思います。さらにダビデは忠節にエホバの教えに付き従っているゆえに、「エホバ神の右手はしっかりととらえている」ことも確信を込めて書き記していました（詩編６３：８）。今日紹介する詩編６４編には、邪悪な者たちは「抜け目のない計略を隠した」ことが記されています（詩編６４：６）。現在社会も邪悪な者とかたり（騙り）を働く者たちはますます悪を働きますが、巧みに人々をその計略を騙します（テモテ第二３：１３）。しかし、エホバ神の目を邪悪な者たちは逃れることは出来ず、エホバ神の裁きが執行されることが記されています（詩編６４：７）。
詩編６４編には次のように記されています。皆様方はみ言葉からどのような宝を見いだされるでしょうか。
指揮者へ。ダビデの調べ。
「神（エホバ）よ、気遣いを示すわたしの声を
聞いてください。
敵の恐ろしさからわたしの命を
守ってくださいますように。
２ 悪を行なう者たちの内密の話しから、
有害なことを習わしにする者たちの
騒ぎから、わたしを覆い隠して
くださいますように。
３ 彼らはその舌をさながら剣のように研ぎ、
自分の矢、苦々しい言葉を
ねらい定めました。
４ それは、とがめのない者を隠れ場から
射るためです。
彼らは突然、彼を射て、恐れません。
５ 彼らは悪い言葉を専らにし、
わなを隠すことについて公言します。
彼らは言いました、「だれがそれを
見るものか」と。
６ 彼らはしきりに不義のことを探り出します。
彼らは、巧みに探り出された、
抜け目のない計略を隠しました。
各々の内なる所、すなわちその人の
心は深いのです。
７ しかし、神（エホバ）は突然、矢で彼らを射ます。
彼らに傷が生じました。
８ 彼らは人をつまずかせます。
しかし、その舌は彼ら自身を攻めるのです。
彼らを見る者はみな頭を振り、
９ 地の人はみな恐れます。
彼らは神（エホバ）の働きについて告げ、
そのみ業に必ず洞察力を働かせます。
１０ そして、義なる者はエホバにあって
歓び、実際にそのもとに避難します。
心の廉直な者はみな誇ります」（詩編６４：１～１０）。
上の聖句に示されている通り、悪を行なう者、有害なことをことを習わしにする者たち、つまり邪悪な者たちは、有害なたくらみは研いだ剣、矢で、「とがのない者を隠れ場から射る」とが記されています（詩編６４：２～４）。邪悪な者たちは不義を探り出し、「抜け目のない計略を隠した」ゆえに、ダビデにとってもそれは恐ろしい敵でした。ですから、ダビデはエホバ神に命を守ってください、と祈っているのです。ダビデは、いつも神エホバに依り頼みました。あなたもダビデの模範に見倣う方のお一人であれば幸いです。しかし、そのような邪悪な者がエホバ神の目を逃れることはなく、エホバ神が処断されます（詩編６４：７．箴言２：２２）。そればかりか、邪悪な者の「舌は彼ら自身を攻める」と、自らまいた種を自ら刈り取る絶対の法則に直面することが記されています（ガラテア６：７）。神エホバは侮られる方ではないことを知って欲しいと思います。邪悪な者たちとは違って、エホバ神のご意志を行う義なる者たちは、エホバ神の働きを告げ、洞察力を働かせます（詩編６４：９）。加えて、義なる者は、エホバ神にあって歓喜し、エホバに全き信仰を働かせ、エホバの翼の陰の下に避難します。そのような廉直な者はみな神エホバを誇りとするのです（詩編６４：１０）。邪悪な者たちは間もなく地上から一掃されます（啓示１８章～１９：２１）。
目の覚める 紅葉の地の 写真見る 今日の一句
かかりつけの医院の庭の「コスモス」
