愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

詩編52編の紹介:悪を誇る者たちは、義を語るよりも偽りを愛し、欺まんに満ちている

2016-11-10 23:48:17 | 神の言葉・聖書

 詩編51編は、ダビデ王はバテ・シバと姦淫を犯し、その罪の深さを悔い改め、エホバ神によって罪から清められることを祈る言葉が記されていました。ダビデ王は罪から救い出される事のみを祈ったのではなく、語る言葉が「喜びに満ちてあなた(エホバ神)の義をつげるためです」と、心の中を明らかにしています(詩編51:14)。ダビデ王は霊感を受けてエホバ神のご意志を行なうことの重要性を明らかにしています(マタイ7:21)。今日紹介する詩編52編には、悪を誇りとする者たちは何を行うかを明らかにしています。彼らを逆境をたくらみ、欺まんを働き、義を語るよりも偽りを愛します。しかし、エホバ神は邪悪な者たちを地から一掃する約束が記されています(詩編52:5)。エホバ神の約束によって、地上から邪悪な者たちが断ち滅ぼされる日は近づいています(箴言2:21,22.啓示18章~19:21)。

 詩編52編には次のように記されています。あなたもみ言葉から宝を見いだすことが出来ます。

     指揮者へ。マスキル。ダビデによる。エドム人

     ドエグが来て、サウルに告げ、ダビデがアヒメレクの

     家に来たと彼に言ったときに。

 力ある者よ、なぜお前は悪いことを

      誇るのか

    神の愛ある親切は一日じゅう

           絶えることがない。

  2 お前の舌は逆境をたくらむ

           かみそりのように鋭利で、

       欺まんを働く

  3 お前は善いことよりも悪いことを

       義を語るよりも偽りを愛した。

  欺まんに満ちた舌よ

       おまえはむさぼり食う

       すべての言葉を愛した。

  神(エホバ)ご自身がお前を永久に引き倒される

     神はお前を引き倒して、

       その天幕からお前を引き離し、

     生ける者の地から必ずお前を

       根こぎにされる

  そして、義なる者たちはそれを見て、

       (健全な)恐れを抱き

       彼のことを笑うであろう。

  ここに強健な人がおり、彼は神(エホバ)を

            自分の要塞とせず

     自分の豊かな富に依り頼み

       自らによる逆境に避難する。

  しかし、わたしは神(エホバ)の家の生い茂った

       オリーブの木のようになり、

     定めのない時に至るまでまさに永久に

     神の愛ある親切に依り頼む

  わたしは定めのない時に至るまで

     あなた(エホバ神)をたたえます。

       あなたが行動を

       起こしてくださったからです

     わたしはあなたの忠節な者たちの前で

       あなたのみ前に望みを置きます

       それは良いものだからです」(詩編52:1~9)。

 上の聖句に示されている通り、悪を誇る者たち・邪悪な者たちと義なる者の違いが明確に記されています。義なる者たちはエホバ神が邪悪な者たちを処断されるのを見て、エホバ神に健全な恐れを抱くことが記されています(詩編52:8)。神エホバへの健全な恐れを抱く人たちは謙遜な人たちであり、エホバ神についての知識を見いだし、エホバ神から知恵が与えられる人たちなのです(箴言2:5~7)。ダビデは義なる者でした。ダビデ王は永遠に亘って神エホバの愛ある親切に依り頼むことを表明しています(詩編52:8)。そして、神エホバが罪を赦し、救いの行動を起こされたことに対し、深い感謝の念を抱き、永遠にエホバ神に栄光と賛美を帰すことを誓っています。さらにエホバ神への忠節な者たちの前でも、エホバのみ名に望みを置くことを表明しています(詩編52:9.箴言3:5,6)。私たちもこうしたダビデの模範に見倣うことができるでしょう。あなたもその中のお一人であれば幸いです。

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        紅葉の 後ろに高し 松江城 今日の一句

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                     バラの愛好家の「鉢植えのバラ」

 

 

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越後のピンクのシュウメイギクと懸崖菊

2016-11-10 01:12:37 | 四季折々の花々

 新潟の写真家が美しいピンクのシュウメイギクを紹介されていました。

 ピンクの花びらと花芯が調和し、愛を奏でる花です。

 花期は8月~10月です。

 用途は切り花、鉢植え、花壇です。

 花言葉は「耐え忍ぶ愛」と紹介されています。

 今日は越後のピンクのシュウメイギクと懸崖菊を紹介致します。

                   新潟の写真家の提供の「シュウメイギク」

                        菊の愛好家の「懸崖」

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詩編51編の紹介(その2):ダビデ王の罪から清められることを祈る言葉 - 続編 -

2016-11-10 00:50:35 | 神の言葉・聖書

 詩編51編は、ダビデ王のバテ・シバに対する姦淫の罪を悔い改め、エホバ神から清められることを祈る言葉が記されています。ダビデ王は率直に「わたしのうちに浄い心を創造して下さい」と懇願しています(詩編51:10)。今日紹介する詩編51編の後半も、ダビデ王の罪から清められることを祈る言葉が記されています。その中で、ダビデ王は「血の罪から救い出してください」エホバに祈り、それは「喜びに満ちてあなたの義を告げるためです」と、エホバ神のご意志を優先した生き方を宣言しています(詩編51:14)。ダビデ王はエホバ神の目的に調和して祈っていますので、そのようなダビデ王の模範に見倣うことができます。

 詩編51編11節~19節には次のように記されています。

 「11 あなた(エホバ神)のみ顔の前からわたしを

            捨て去らないでください。

     あなたの聖霊を、どうかわたしから

             取り去らないでください。

  12 あなたによる救いの歓喜をわたしに

       回復させてください

          喜んで行う霊をもって

          あなたがわたしを支えてくださいますように。

  13 わたしは違犯をおかす者たちに

          あなたの道を教えます

          罪人があなたのあなたのもとに

              立ち返るためです。

  14 わたしの救いの神であられる神(エホバ)よ

         わたしを血の罪から救い出してください

         わたしの舌が喜びに満ちて

              あなたの義を告げるためです。 

  15 エホバよ、どうかわたしのこの唇を

              開いてください。

         わたしの口があなたの賛美を

       告げ知らせるためです。

  16 あなたは犠牲を喜ばれないからです。

         そうでなければ、わたしはそれを

             ささげることでしょう。

         あなたは全焼燔の捧げ物を

             楽しみとはされません。

  17 神への犠牲は砕かれた霊なのです。

         砕かれ、打ちひしがれた心を、神よ、

             あなたはさげすまれません。

  18 あなたの善意をもってシオンを

         よく扱ってください。

         エルサレムの城壁を築いてくださいますように。

  19 そうすれば、あなたは義の犠牲と、

         焼燔の犠牲と、全焼の捧げ物とを

             喜ばせることでしょう。

         そうなれば、あなたご自身の祭壇の上に

             雄牛がささげられることでしょう」(詩編51:11~19)。 

  上の聖句の詩編51編12節には、「喜んで行う霊」によって支えられることを願ったダビデ王は、だれの霊について述べていたのでしょうか。これは、エホバの聖霊のことではなく、ダビデ王自身の霊、つまりダビデ王自身の霊、つまりダビデ王自身の精神的傾向のことです。ダビデ王は、正しいことを行ないたいという気持ちを抱かせてください、と神エホバに願い求めているのです。

  ダビデ王は「違犯をおかす者たちにあなた(エホバ神)の道を教えます」と祈っています。それは「罪人たちがあなたのもとに立ち返るためです」と、他の罪人も、エホバ神の教えを学び、エホバ神のもとに帰ることをも祈っています。このような他の人に対する、エホバ神の見方を反映した行動をエホバ神は祝福されます。エホバ神は一人でも滅びではなく、命に至ることを望んでおられるのです(ペテロ第二3:9)。私たちも喜びに満ちた心で、イエスが教えられた通り、エホバ神の義、つまり神の王国の良いたよりを人々に告げ知らせたいと思います(マタイ24:14.ルカ4:43)。

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                    立冬を過ぎても咲いている「花トラノオ」

 

 

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