宇和島市の隣町の松野町（比較的高地）の友人宅に行きましたら、
駐車場の横に、山桜でもなく、サクランボの花でもない、
桜の花が咲いていました。宇和島市より、気温も１～２℃寒い地方なので
もしかしたら、早咲きの「ジョウコウジ桜」ではないかと思いました。
しかし、特定することが出来ないでいます。
今日はジョウコウジ桜？と菜の花を紹介致します。
松野町に咲いている「ジョウコウジ桜」
松野町の友人宅隣の「菜の花」
イザヤは神エホバの預言者として、神エホバの招きに廉直な態度で、「ここにわたしがおります！わたしをつかわしてください」と、応じました（イザヤ６：８）。イザヤの忠実な神エホバの預言者としての務めの後、それから約８００年の後にメシア（キリスト）であるイエスが行う業を予表していました（イザヤ８：１８；６１：１，２．ルカ４：１６～２１．ヘブライ２：１３，１４）。地上に約束通り遣わされたイエスは神エホバの独り子ですからイザヤより偉大な方です。イエスは、「ご覧ください、わたし（イエス）は参りました、あなた（エホバ神）のご意志を行うために」と述べ、進んで天の父（エホバ）に遣わしていただこうとする、まさに同じ態度を示しました（ヘブライ１０：５～９．詩編４０：６～８）。
イエスはみ父エホバから割り当てられた業をイザヤが行ったのと同じに忠実に果たし、イザヤと同じ民の厳しい反応に遭いました。イエスの時代のユダヤ人は、イザヤが宣べ伝えた民と全く同様に、音信を受け入れようとする気持ちがありませんでした（イザヤ１：４）。分かり易い例えを用いるのは、イエスの神の王国の良い便りの真理の宣教の特色の一つとなっていました。「例えを使って彼ら（ユダヤ人）にお話しになるのはどうしてですか」と、弟子たちが尋ねたのもそのためです。イエスはこう答えられました。「あなた方（弟子たち）は、天（神）の王国の神聖な奥義を理解することを聞き入れられていますが、あの人々（ユダヤ人）は聞き入れられていません。わたしが例えを使って彼らに話すのはこのためです。すなわち、彼らは見ていてもむだに見、聞いていてもむだに聞き、その意味を悟ることもないからです。イザヤの預言は彼らに成就しています。それはこう述べています。「あなた方は聞くには聞くが、決して見えないであろう。この民の心は受け入れる力がなくなり、彼らは耳で聞いたが反応がなく、その目を閉じてしまったからである。これは、彼らが自分の目で見、自分の耳で聞き、自分の心でその意味を悟って立ち返り、わたしが彼らをいやす、ということが決してないためである」」（マタイ１３：１０，１１，１３～１５．マルコ４：１０～１２．ルカ８：９，１０）。
イエスはイザヤ書を引用し、その預言が自分の時代に成就したことを示されました。イエスの時代も、全体としてイスラエルの人々は、イザヤの時代と似た神エホバに対する心の曲がった態度を表したのです。
使徒パウロも、イエスの指示通り「神の王国について徹底的に証しを」しましたが、多くの人々は真理の音信を受け入れようとしなかったので、パウロはそれがイザヤの預言の成就であると説明しました（使徒２８：１７～２７．イザヤ６：９，１０）。
現在も、イエスの指示通り、エホバの証人のクリスチャンたちは、世界中の２４０の国や地域で神の王国の良い便りの真理を証ししています（マタイ２４：１４；２８：１９，２０）。しかし、イエスの預言の通り、神の王国の良い便りを目と耳を開き、その真理を見たり聞いたりして救いに至る人は比較的少数です（マタイ７：１３，１４）。ですから、だれでも心をこめて神の王国の良い便りの真理を聴き、「自分のためにいやしを得る」人たちは本当に幸いです（ィザヤ６：８，１０）。
福島の 復興遠し 春巡る 今日の一句
庭に次々と咲く「椿」
