愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

聖書のイザヤ書:偽りの宗教の崇拝は暴虐を生む!

2019-03-29 23:49:14 | 神の言葉・聖書

 イザヤ書には、偽りの宗教が用いる偶像礼拝について、むなしく実態のないものであることを理解することが出来るように分かり易く記されています(イザヤ44:9~20)。偽りの宗教の崇拝は、実のところ悪霊崇拝です(コリント第一10:20)。ノアの大洪水前に実証された通り、悪霊の影響は暴虐を生みます(創世記6:11,12)。ですから、イスラエルが神エホバに背教して悪霊を崇拝し始めると共にその地が暴虐と邪悪さで満たされるのも、意外なことではないのです(申命記32:17.詩編106:35~38)。

 イザヤは生き生きとした絵画的表現を用い、イスラエルおける邪悪と暴虐の広がりをこう描写し、書き記しています。邪悪が火のように燃え立った・・・それはいばらの茂みと雑草を食い尽くす。そして森林のやぶの中でそれに火がつき、それらは煙が立ち上がる時のように巻き上げられる。万軍のエホバの憤怒によってその地は燃え上がった。民は火の糧となるであろう。だれひとり自分の兄弟にすら同情を示さない。そして、人は右では切り倒しても必ず飢え、左で食べるが、彼らは決して満ち足りない。各々自分の腕の肉を食べるのである。マナセは、エフライムを、エフライムはマナセを。彼らは共にユダに敵するであろう。このすべてのことのゆえに、神(エホバの怒りは元に戻らずその手はなおも伸ばされたままである」(イザヤ9:18~21)。

 いばらの茂みに次々と炎が燃え移っていくように、暴虐は手に負えなくなり、すぐに「森林のやぶ」に達して、本格的な山火事のような、暴虐を生み出します聖書注解者のカイル氏とデリッチ氏によれば、この暴虐の程度は、「無政府状態の内戦下での最も非人間的な事故破壊」であり、「人々は優しい感情を全く抱かずに、飽くことなく貪り食いあった」のです。エフライムとマナセの二部族が特に言及されているのは、それらが北のイスラエル王国の主要な部族であり、ヨセフの二人の息子の子孫として、十部族の中で最も密接につながり合っているからでしょう。それにも関わらず、これら二部族は、南方のユダと戦う時以外は、兄弟相互の暴虐を止めません(歴代第二28:1~8)。イザヤ書に記されている通り、偽りの宗教の崇拝は暴虐を生むことを忘れないようにしたいものです。

 あなたも、イエスが教えられた通り、神の王国と神エホバの義をいつも第一に求める方々のお一人であれば幸いです(マタイ6:33)。

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     桜餅 二つ残りし 道の駅 今日の一句

                   ご近所の庭の「シクラメン咲き水仙」

 

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ヒアシンスと可愛いメジロ

2019-03-29 00:44:14 | 四季折々の花々

 庭にヒアシンスが咲いていますが、他の花の間に

ひっそりと咲いています。本来ヒアシンスの花は花弁が群れて咲き

華やかな雰囲気を放つので、人気の花です。

花期は3月~4月です。

用途は切り花、鉢植え、庭植えです。

花言葉は「悲哀」と紹介されています。

 今日はヒアシンスと可愛いメジロを紹介致します。

                      庭に咲いている「ヒアシンス」

                        庭の可愛い「メジロ」

 

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聖書のイザヤ書:イスラエルは「やもめも父なし子」も反逆者に転落!

2019-03-29 00:15:13 | 神の言葉・聖書

 イスラエルは神エホバに依って特別な民として契約下に置かれ、最も幸福に生きるための律法と高い道徳基準を与えられていましたが、イザヤの時代にはどうしょうもない神エホバへの反逆者に陥っていましたイザヤ9:13~16)。この事例は私たちへの警告の例として記されているのです(コリント第一10:11)。

 さらに悲しいことにイスラエルは「やもめも父なし子」も反逆者に転落しています。神エホバは、やもめや父なし子の保護者でした(出エジプト記22:22,23)。しかし、イザヤが次のように記していることにご注目してしてください.

 「エホバはその若者たちおも歓ばずその父なし子おも、やもめたちおも憐れまれないであろう。彼らはみな背教者。悪行者であり、すべての口は無分別なことを語っているからである。このすべてのことののゆえに、神(エホバ)の怒りは元に戻らず、その手はなおも伸ばされたままである」(イザヤ9:17)。

 イスラエル人の神エホバへの背教は、あらゆる階層を腐敗させており、やもめや父なし子も例外ではないのっです。愛の神エホバは民が悔い改めるのを期待し、辛抱強く親切にご自分の預言者たちを遣わされました(ヨハネ第一4:8.コリント第一13:4)。例えば預言者ホセアは、「イスラエルよ、さあ、あなたの神エホバに帰れ、あなたは自分のとがにつまずいたからである」と伝えました(ホセア14:1)。やもめや父なし子まで裁きを執行しなければならないとは、そうした人たちの保護者であった神エホバにとって非常に悲しく辛い事であるに違いありません。

 

 イザヤと同様に、わたしたちも、邪悪な者たちに対する神エホバの裁きの日に先立つ、対処しにくい危機の時代に生活しています(テモテ第二3:1~5)。であすから、生活状況のいかんにかかわりなく、真のクリスチャンが、また真理を求める温和な人たちが、神エホバの恵みを得つづけるために霊的、道徳的、精神的な清さを保ち続けることがとても重要です(ペテロ第二3:14)。一人一人が神エホバとの関係を油断なく目覚めて守るようにしましょう。偽りの宗教の「大いなるバビロン・大娼婦」から逃れたのに「彼女に罪にあずかる」ということが決してないように致しましょう(啓示17:4~6;18:2,4)。

 あなたも、神エホバのご意志を固く守り行なう「思慮深い人」たちのお一人であれば幸いです(マタイ7:24,25)。

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   桜咲き 道を尋ねる 人のあり 今日の一句

                       庭に咲いている「レンギョウ」   

 

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