道辺にザクロの木があり、赤の花を咲かせ、
少し盛りの時期が過ぎようとしていました。
ザクロの実を見る機会が少なくなりましたので、花を見る機会も少ないと思います。
ザクロの花について、私の手持ちの花図鑑には紹介されていませんでした。
今日はザクロの花と青紫のデュランタを紹介致します。
道辺に咲いていた「ザクロの花」
庭に咲いている「デュランタ」
神エホバはご自分の契約下にあったエルサレムの都市が敵に包囲され、滅ぼされることをイザヤを通し、宣言され、その言葉通りに西暦前６０７年に、イザヤの言葉が成就しました（イザヤ２９：３，４）。
エルサレムの都市が滅びる決定的な局面に至るまでの間、ユダには、神エホバの教え、導きに従う王たちも、時にはいました。そのような忠実な王が居る時はどうなったのっでしょうか。神エホバはご自分の民を保護するために戦われました。イザヤは次のように記しています。
「「あなた（ユダ）に群がる敵は粉のようになり、群がる圧制者は風に払われるもみ殻のようになる。それは突然、瞬く間に起きる。大軍を率いるエホバがあなた（ユダ）に注意を向ける。雷鳴と地震と大きな音をもって。暴風と大嵐と焼き尽くす炎をもって」」（イザヤ２９：５，６）。
上の聖句に示されている通り、敵たちが多くても、「粉のように」、また「もみ殻のように」なります。神エホバはご予定の時に、「雷鳴と地震と大きな音をもって」、敵たちを追い散らし、ご自分の忠節な民を保護されるのです。
さらにユダに適する者たちはどのようになるのでしょうか。ユダに適する者たちは、夢をみている人のように、目的を達成することはありません。イザヤは次のように記しています。
「アリエル（エルサレム）に群がって戦っている全ての国の人々、すなわちその都市と戦っている全ての者、都市を包囲するための塔、都市に苦難をもたらしている者たちは、夜の夢のようになる。空腹の人が、食べている夢を見たのに、目覚めると空腹のままであるように。また、喉が渇いている人が、飲んでいる夢を見たのに、目覚めると疲れて喉が渇いたままであるように。シオンの山に群がって戦う全ての国の人々は、そのようになる」（イザヤ２９：７，８）。
近い将来、諸国家の軍勢が神エホバの民に襲いかかる時も、彼らの征服の欲望は夢のようにくじかれます（エゼキエル３８：１０～１２；３９：６，７）。イザヤがこれらの言葉を宣告している時、ユダの指導者たちは神エホバへの信仰を抱いていたのでしょうか。イザヤの言葉を次回にお伝え致します。
国家間 対立深し 夏の暮れ 今日の一句
庭に咲いている「デユウランタ」
我が家か３００～４００ｍ行くと、農業用水池があります。
しかし、最近は農業の後継者がいなくなり、この農業用水を利用した
稲作農家はなくなり、池の管理者が居なくなっています。
そのため、池にはホテイ草がはびこり、この時期には花が咲いています。
ホテイ草が池にはびこると、池の水温が上がらないので、農家には
嫌われ、直ぐに除去されていたのです。
しかし、ホテイ草を除去する農家の人がいなくなり
ホテイ草ははびこっています。
農家の嫌われものでしたが、意外と綺麗な花を咲かせています。
このホテイ草は手持ちの花図鑑には紹介されていませんでした。
今日はホテイ草の花と鬼百合を紹介致します。
池にはびこっている「ホテイ草」
近くの散歩道辺の「鬼百合」
