残暑の厳しい毎日です。
そうした暑さの中でツクツクボウシ蝉が夕方になると鳴き始めています。
この蝉が鳴くと夏から秋に気候が移りつつあることを感じます。
また、田園は稲が黄金色に輝き、刈り入れの近いことを教えています。
イチジクも熟し、美味しい時期になりました。
皆様方のお住いの地方は如何でしょうか。
今日は8月16日~20日までに詠んだ俳句を紹介致します。
公園の 木陰ジイジイ 油蝉
夕立の 降らぬ日々なり 異変かな
友からの マッサージ受く 暑気あたり
田園は 黄金色なり 午後の道
八月の 白鷺一羽 畔に立つ
今なおも 豪雨災害 柿畑
苦しみの 被ばく姉妹の 声を聞く
清涼感に溢れる「おしろい花」
95歳の方の世話する「高砂百合」
庭に咲いている「8月のバラ」
大きな「ダチュラ」
宇和島市駅前通り
- ロータリー側から見る -
田んぼの畔に立つ「大きな白鷺」