愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

目立った言葉:イエスの「婚宴を設けた人と招かれた人たち」の例え話

2014-07-29 03:50:05 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストは二つの例え話によって、宗教指導者たち・書士や祭司長たちの正体を暴露されました。そのため、彼らはイエスを殺そうと思いました。しかし、イエスは彼らに対する糾弾をやめるどころか、別の例え話の婚宴を設けた人つまりそのような王と婚宴に招かれた人たちの態度について次のように話されました。例え話の婚宴を設けた人、つまり王は神エホバです。王の奴隷たちはイエスと弟子たちです。婚宴に招かれた人たちはイスラエル人を表し、かつ現在の神の王国の良いたよりに無関心な人々おも示唆しています。

 「イエスはさらに答え、再び例えによって彼らにこう話された。「天の王国(神の王国政府)は、自分の息子のために婚宴を設けた人、つまりそのようなのようになりました。彼(婚宴を設けた人)は、婚宴に招いておいた者たちを呼ぶため、自分の奴隷たちを遣わしましたが、その者たちは来たがりませんでした。再びほかの奴隷たちを遣わそうとして言いました。「招いておいた者たちにこう言いなさい。「ご覧なさい、わたしは正さんを整えました。わたしの雄牛と肥えた動物はほふられ、すべての用意ができました。婚宴に来てください」」。ところが、彼らは無関心で、ある者は自分の畑に、別のものは自分の商売に出かけて行きました。しかし、他の者は、その奴隷たちを捕まえて不敬に扱い、それを殺してしまいました」。

 「そこで王は憤り、自分の軍隊を送ってそれら殺人者たちを滅ぼし、彼らの都市を焼きました」」(マタイ22:1~7)。

 神エホバは、み子イエス・キリストのために婚宴を準備された王でした。最後には、油注がれた14万4,000人のイエスの追随者たちから成る花嫁が、天で結ばれることになります。王の臣民とはイスラエルの人々で、その国民は西暦前1513年にモーセの律法契約に導き入れられた時、「祭司の王国」となる機会が与えられました。それで、婚宴への招待は、その時イスラエル人に最初に差し伸べられました。

 とはいえ、招かれた者たちへの最初の呼びかけは、西暦29年の秋に、王の奴隷たち(イエスとその弟子たち)が神の王国を宣べ伝える活動を始めるまでなされませんでした。生来のイスラエル人たちは、西暦29年から33年にかけて奴隷たちが行ったこの呼びかけを聞きましたが、行こうとしませんでした。そこで神エホバは、招かれた者たちから成るイスラエル国民に、もう一度機会を与えました。イエスは上の聖句に紹介しました通りにその機会を、再びほかの奴隷たちを遣わそうとして」、「招いてある者たちに・・・・婚宴に来てください」と、例えで話されました。招いておいた者たちに対するこの二度目の、そしてイスラエル国民への最後の呼びかけは、西暦33年のペンテコステの日に聖霊がイエスの追随者たちの上に注ぎ出された時に始まりました。その呼びかけは西暦36年まで続きました。

 しかし、イスラエル人の大多数は、この招待をはねつけました。イエスはこう語られています。「ところが、彼らは無関心で、・・・・その奴隷たちを捕まえて不敬に扱い、それを殺してしまいました」。イエスは続けて、「そこで王は憤り、自分の軍隊を送ってそれら殺人者たちを滅ぼし、彼らの都市を焼きました」と、話されました。この聖句の成就は、西暦70年になります。イエスの例え話は単なる例え話ではないのです。その年にエルサレムはローマ軍に敗れて破壊され、それら殺人者たちは殺されてしまいました。イエスのこの婚宴の例え話はさらに続きます。続きの内容は明日お伝え致します。

         過酷なり 柿の消毒 汗したる 今日の一句 

                   道の駅のミニ水族館の「鯛」

 

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クルメケイトウと川でくつろぐアヒル

2014-07-29 01:44:32 | 四季折々の花々

 ケイトウの花は、昔ながらのトサカケイトウがなじみが深いですが、草丈、花色、花形はバリエーションに富んでいます。最近は草丈20cm位のミニケイトウも鉢植えで売られています。ケイトウは個性豊かな夏の花の一つです。花期は7月~10月です。用途は切り花、鉢植え、花壇です。花言葉は「狂愛」と紹介されています。

 今日はクルメケイトウと川でくつろぐアヒルを紹介致します。

            切り花で道の駅に出荷されていた「クルメケイトウ」

                    川でくつろぐ「アヒル」

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目立った言葉:「神の王国はあなた方から取られ、その実を生み出す国民に与えられる」

2014-07-28 03:42:14 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストはぶどう園の家あるじ(エホバ神)と耕作人(イスラエル国民を代表する主立った人たち・主教指導者たち)、奴隷たち(エホバ神の遣わされた預言者たち)、家あるじの息子(神エホバの独り子イエス)の登場する例え話しで、耕作人、つまり宗教指導者たちが、邪悪でよこしまな者たちであることを明らかにされました。宗教指導者たちは、ぶどう園の耕作人の例え話しが、自分たちを指しているとは知らず、自らを裁き「その者たち(ぶどう園の耕作人たち)は悪らつですから、惨めな滅びをもたらし、・・・」と、述べました(マタイ21:33~41)。神エホバはそのような耕作人たちに、真のメシアであるみ子イエスへの信仰という実りを納めるように期待しておられます。彼らはそのような実を生み出していないので、イエスは次のように警告しました。その内容がマタイの福音書に次のように記されています。

 「イエスは彼ら(宗教指導者たち)に言われた、「あなた方は聖書(詩編118編22,23節)。の中で読んだことがないのですか。「建築者たちの退けたその石が主要な隅石となった。これはエホバから生じたのであり、わたしたちの目には驚嘆すべきものである」とあるのです。このゆえにあなた方に言いますが、神の王国はあなた方から取られ、その実(み子イエスへの信仰という実)を生み出す国民に与えられるのです。またこの石の上に落ちる人は粉々になるでしょう。これがその上に落ちる人は、みじんに砕かれるでしょう」。

 さて、祭司長とパリサイ人たちは、イエスの例えを聞いた時、自分たちについて話しているのだということに気づいた。しかし、彼(イエス)を捕らえようとしながらも、群衆を恐れた。群衆は彼(イエス)を預言者と見ていたからである」(マタイ21:42~46)。

 「ぶどう園」で表されたイスラエル国民の指導的な立場にあった書士や祭司長たちは、自分たちのことが、例え話で話されているのに気づき、義にかなった神エホバの「相続人」であるイエスを捕まえて殺そうとします。そのため、神の王国の支配者となる特権は、一国民としてのイスラエル人から取られ、「ぶどう園の耕作人」となる新しい霊的国民、つまりふさわしい実を生み出す霊的国民が形成されることを教えておられるのです。

 宗教指導者たちは、イエスを預言者と見做していた群衆を恐れ、この時にはイエスを捕らえようとしながらも、捕らえて殺すことができませんでした。このように宗教指導者たちは、邪悪でよこしまな者たちゆえに滅びに至ることが明らかにされました。

 上の聖句の「この石の上に落ちる人は粉々になる」とは、イエスへの信仰をを働かすことなく、「石」、つまり「神の王国」を退ける人たちは滅びに至ることを教えています。

         木陰道 伝道者らの 笑み豊か  今日の一句

                ご近所の庭に咲いている「ペチュニア」

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赤のハイビスカスと黄色のバラ

2014-07-27 22:08:48 | 四季折々の花々

 ハイビスカスの花は、雄しべと雌しべが長く花びらの外に飛び出しているのが特徴です。花の色は夏に鮮明な色彩に溢れ、赤や黄色や赤紫や白があります。花期は5月~9月です。用途は切り花、鉢植え、庭植えです。花言葉は「熱い愛情」です。

 今日は赤のハイビスカスと黄色のバラを紹介致します。

                 姉妹の鉢植えの「ハイビスカス」

                    姉妹の鉢植えの「バラ」

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目立った言葉:「これは相続人だ。さあ、こいつ(イエス)を殺してその相続財産を手に入れよう!」

2014-07-27 07:16:20 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストは二人の子供の例え話しをし、悔い改めた収税人や娼婦たちが先に神の王国に入りつつあることを教え、宗教指導者たちは悔い改めをしない、心が邪悪でよこしまな者たちであることを明らかにされました(マタイ21:28~32)。次いで、イエスはぶどう園の「耕作人(イスラエル国民を代表する主だった人たち・祭司長と民の年長者たち)」、ぶどう園(イスラエル国民)」に遣わされた「奴隷たち(神エホバの預言者たち)」、ぶどう園の「家あるじ(神エホバ)」とその「家あるじ」が遣わす「自分の息子(イエス)」に関わる例え話をし邪悪でよこしまな者たちは「耕作人」で表されたイスラエル国民を代表する祭司長と民の年長者たちあることを明らかにされました。そのイエスの話がマタイの福音書に次のように記されています。

 「別の例えを聞きなさい。ある人、つまり家あるじ(エホバ神)がいました。その人はぶどう園を設け、その周りに柵を巡らし、その中にぶどうの搾り場を掘り、塔を立て、それを耕作人たち(イスラエル国民を代表する主だった人たち・祭司長と民の年長者たち)に貸し出して、外国へ旅行に出かけました。実りの季節が巡って来たとき、彼(家あるじ)は自分の実りを得ようとして耕作人のもに奴隷たち(神エホバの預言者たち)を派遣しました。ところが耕作人たちは彼の奴隷たちを捕まえ、ひとりを打ちたたき、もうひとりを殺し、もうひとりを石打にしました。彼(家あるじ)は再びほかの奴隷を最初より大ぜい派遣しました。しかし彼ら(耕作人たち)はこれらにも同じことをしたのです。最後に彼(家あるじ)は、「わたしの息子(イエス)なら尊敬するだろう」と言って、自分の息子(神エホバの独り子イエス)を彼らのもとに派遣しました。その息子(イエス)を見ると、耕作人たちは互いに言いました、「これは相続人だ。さあこいつ(家あるじの息子のイエス)を殺して、その相続財産を手に入れよう!」。そして彼(息子のイエス)を捕まえ、ぶどう園から追い出して殺してしまったのです。それでぶどう園の持ち主(神エホバ)が来るとき、これらの耕作人はどうするでしょうか」。彼ら(耕作人たち)は言った、「その者たちは悪らつですから、惨めな滅びをもたらし、そのぶどう園をほかの耕作人たち、納めるべき時に実りを納める者たちに貸し出すでしょう」」(マタイ21:33~41)。

 上記のイエスの例えの話しの聖句は、宗教指導者たちの邪悪でよこしまな生き方を明確に示しています。彼らは、エホバの遣わされた預言者を殺し、遂には、遣わされたエホバの独り子イエスおも殺してしまうのです。

 こうして宗教指導者たは、「その者たちは悪らつですから、惨めな滅びをもたらし・・・・・」、それとは知らずに自分自身に裁きを宣告しました。彼らも、神エホバが所有されていたイスラエル国民という「ぶどう園」で働く、イスラエル人の「耕作人たち」の一部だからです。神エホバはそのような耕作人たちに真のメシアであるみ子イエスへの信仰という実りを納めるように期待しておられます。彼らそのような実を実らせていないので、イエスは彼らに警告します。その内容は明日お伝え致します。

         大会の 入り口蝉の 声の降る 今日の一句

         奥に見えるのが「松山地区大会のホール」(あいてむえひめ)

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