カタバミの花は初夏の花であることが山野草図鑑で紹介されています。
こちらでは、この時期も元気に咲いています。
これも温暖化の影響でしょうか。
水仙の花の時期にカタバミの花が咲いているのです。
今日は年の瀬の黄色のカタバミと真珠店の生け花を紹介します。
ご近所の庭の「元気なカタバミ」
お訪ねした「ふくい真珠店の生け花」
吹き真珠店の生け花の右上に写っている「ネックレスの拡大」
- 愛媛県宇和島市は日本一の真珠生産地です -
カタバミの花は初夏の花であることが山野草図鑑で紹介されています。
こちらでは、この時期も元気に咲いています。
これも温暖化の影響でしょうか。
水仙の花の時期にカタバミの花が咲いているのです。
今日は年の瀬の黄色のカタバミと真珠店の生け花を紹介します。
ご近所の庭の「元気なカタバミ」
お訪ねした「ふくい真珠店の生け花」
吹き真珠店の生け花の右上に写っている「ネックレスの拡大」
- 愛媛県宇和島市は日本一の真珠生産地です -
詩編81編1節~9節は、「あなた方はわたしたちの力である神(エホバ)に向かって喜び叫べ」という言葉で始まっていました(詩編81:1)。さらに、神エホバは、「聞け、わたしの民よ、わたし(エホバ)はあなたを責める証しをしよう」と記されていました(詩編81:8)。エホバ神との契約下にあったイスラエルの民は、なぜそのように神エホバから「あなたを責める証しをしよう」と言われたのでしょうか。その答えは今日紹介する詩編81編10節~16節に記されています。契約下にあった神エホバの民は、エホバの声に「聴き従わず、イスラエルは進んで従う気持ちをわたし(エホバ)に示さなかった」のです(詩編81:11)。民は「心の強情の赴くままに」、「自分の計り事によって歩んで行った」のです(詩編81:13)。契約下のイスラエルの民は、いつでも神エホバに依り頼むことを怠り、感謝と信仰の欠如を示したのです。
今日紹介する詩編81編10節~16節には次のように記されています。皆様方はみ言葉からどのような教訓を学ばれるでしょうか。
「10 わたし、エホバは、あなたの神であり、
エジプトの地からあなたを連れ上る者である。
あなたの口を広く開けよ。
わたしはそれを満たすであろう。
11 しかし、わたし(エホバ)の民は私の声に
聴き従わず、
イスラエルは進んで従う気持ちを
わたしに示さなかった。
12 それで、わたしは彼らをその心の強情さの
赴くままにさせた。
彼らは自分の計り事によって
歩んで行った。
13 ああ、わたしの民がわたしに聞き従うなら!
ああ、イスラエルがわたしの道を
歩むなら!
14 わたしは彼らに適する者たちを
容易に従え、
彼らに敵対する者たちにわたしの手を
向けるものを。
15 エホバを激しく憎む者たちはというと、
彼らはへつらいながらもそのもとに来る。
彼らの時は定めのない時に
至るものとなる。
16 そして、神(エホバ)は小麦の脂肪で
彼を養いつづけ、
わたしは岩の中から蜜を取り出して
あなたを満ちたらせるであろう」(詩編81:10~16)。
上の聖句に示されている通り、神エホバとの契約下のイスラエルの民は、エジプトから救出されたエホバの力も忘れ、神エホバの「声に聴き従わず」、「進んで従う気持ちを」神エホバに示さなかったのです(詩編81:11)。しかも、民は「心の強情さの赴くまま」、「自分の計り事」、つまり、神エホバに依り頼むのではなく、不完全な人間の考えを優先し歩む愚かなことをしたのです(詩編81:12.箴言3:5~7)。神エホバは、不実な振る舞いと「心の強情な者」を嫌われます。神エホバは、エホバの民が神エホバに「聞き従い」、エホバの教えの「道を歩むなら」、民の敵たちから保護することを明言しておられます(詩編81:12,14)。神エホバの教えに従い、悔い改めてエホバ神のもとに帰る者には、よいものを与え、満ち足りようにすることを言明されています(詩編81:15,16)。ですから、そのような救いの力である神エホバに向かって喜び叫び、調べを奏でる必要があるのです(詩編81:1,2)。神エホバは善良な神であり、依り頼む者たちの歩む道筋を真っ直ぐにしてくださるのです(箴言3:5,6)。あなたも、あなたの神エホバに依り頼む方であれば幸いです。
北風の 強まる街に 灯のともる 今日の一句
お訪ねした「ふくい真珠店の生け花」
毎年梅の木の小枝でカラスウリが赤くなってぶら下がっています。
若い葉と緑果は食用になるそうですが、誰かが食べるのは見たことがありません。
きっと美味しくはないのかもしれません。それで、いつも12月には実が赤くなって
ぶら下がっています。
根や種は天日乾燥し、煎じて服用する利尿剤になるようです。
今日は赤くなったカラスウリと紅白の椿を紹介致します。
いつもの場所にぶら下がっている「カラスウリ」
ご近所の生垣の「椿」
詩編80編12節~19節には、イスラエルの地で神エホバの保護の下に豊かであった民が苦難に直面し、神エホバの義の右手がご自分の民の上にありますようにと、懇願する言葉が記されていました。さらに「わたしたちを生きながらえさせてください」、神エホバの「み名を呼び求めるためです」と誓いを祈りの言葉で宣べていました。アサフは神エホバの「み名」の重要性を示していました。今日紹介する詩編81編1節~9節は、「あなた方はわたしたちの力である神(エホバ)に向かって喜び叫べ」という言葉で始まっています(詩編81:1)。アサフはなぜそのように書き記したのでしょうか。
詩編81編1節~9節には次のように記されています。皆様方はみ言葉からどのような教訓を学び取られるでしょうか。
ギテトの指揮者へ。アサフによる。
「あなた方はわたしたちの力である神(エホバ)に
向かって喜び叫べ。
ヤコブの神に向かって勝利の叫びを上げよ。
2 調べを奏で、タンバリンを取れ。
快いたて琴を弦楽器と共に。
3 新月の時に角笛を吹き鳴らせ。
満月のときに、わたしたちの祭りの日のために。
4 それはイスラエルのための規定であり、
ヤコブの神の司法上の定めだからである。
5 神(エホバ)はエジプトの地に進んで行かれたとき、
それを諭してヨセフ自身に課された。
わたしは知らない言語を聞きつづけた。
6 「わたしは彼(ヨセフ)の肩を重荷から外した。
彼の手は、かごから自由になった。
7 あなた(ヨセフ)は苦難の時に呼び求めた。
それでわたしはあなたを助け始めた。
わたしは雷の隠れ場であなたに答えはじめた。
わたしはメリバの水のところで
あなたを調べていった。
8 聞け、わたしの民よ、わたし(エホバ)は
あなたを責める証しをしょう。
イスラエルよ、もしあなたがわたしに
聴き従うならば。
9 あなたの中によそからの神はいないであろう。
あなたは異国の神に身を
かがめないであろう」(詩編81:1~9)。
上の聖句に示されている通り、「あなた方はわたしたちの力である神(エホバ)に向かって喜び叫べ」と呼びかけ、満月のときの祭りのためにタンバリンやたて琴と弦楽器を用い、神エホバに調べを奏でるように促しています(詩編81:1~3)。それは、エジプトから救出されたイスラエルの民は神エホバとの契約関係にあり、ご自分の民が平安と義に満ちた生活をするための規定・司法上の定めがモーセを通して与えられていたからです(詩編81:4)。エジプトに売られていたヨセフの苦難の時に助け始め、ヨセフの重荷を肩から外し、神エホバが約束に従って救いを施す神であることを明らかにし、約束通りに救出されたのはまことの神エホバだった故に、神エホバ「わたしたちの力の神」と言うことが出来たのです。そのエホバ神に向かって喜び叫ぶ理由は十分にあったのです(詩編81:1)。しかし、神エホバとの契約下のイスラエルの民は神エホバの司法上の定めを守らず、エホバの教えを守り行わなかったことが詩編81編の後半で明らかにされています。
興味深いのはダビデやアサフの時代は紀元前1,000年以上も前のことですが、タンバリンやたて琴や弦楽器で神エホバに調べを奏でる文化を持っていたことです(詩編81:2)。聖書を調べると、人間は高い文化と技術力を用いていたことが分かります。
鴨たちの 遊びし池は 荒れ廃れ 今日の一句
12月の庭の「バラ」
紫カタバミが近くの石垣に咲いています。
紫カタバミの花期は山野草図鑑では6月~9月と紹介されていますので、
こちらは暖かい日が続き、まだ紫カタバミは初秋と感じているのかも知れません。
この紫カタバミは江戸時代に観賞用として
南アメリカから輸入されたものだそうです。
今日は紫カタバミとロウバイの花を紹介致します。
近くの石垣に咲いている「紫カタバミ」
ご近所の庭に咲いている「ロウバイ」