愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

詩編80編の紹介(その2):私たちを生きながらえさせてください。エホバのみ名を呼び求めるためです

2016-12-27 21:52:30 | 神の言葉・聖書

 詩編80編1節~11節には、神エホバの民の「敵はその好むままにあざ笑う」ゆえに、民の救いのための祈りの言葉に「耳を向けてください」と懇願する言葉が記されていました(詩編80:1,2,6)。今日紹介する詩編80編12節~19節には、神エホバがご自分の民を「天から見下ろし、見て、世話してください」と懇願し、神エホバの右手がご自分の民の上にあるなら、神エホバに堅く着くことを宣言し、「わたしたちを生きながらえさせてください」。エホバの「み名を呼び求めるためです」と祈っています(詩編80:14、17,18)。

 詩編80編12節~19節には次のように記されています。皆様方はみ言葉からどのような教訓を学び取られるでしょうか。

「12 あなたはなぜその石壁を打ち壊されたのですか。

       その道路を通って行く者はなぜだれもが

         それ(ぶどうの実)を摘み取ったのですか。

 13 森から出て来るいのししがそれ(ぶどうの実)を食い荒らし、

       原野の動物の群れがそれを食べつづけます。

 14 バングの神(エホバ)よ、帰って来てください、

          お願いいたします。

       天から見下ろし、見て、世話してください

          このぶどうの木を

 15 あなたの右手が植えたこの(ぶどうの)株を。

       あなたがご自分のために強くされた

          子を見てください。

 16 それは火で焼かれ、切り断たれています。

       あなたのみ顔の叱責により

          彼らは滅びうせます。

 17 あなたのみ手があなたの右手の人の上に

       あなたがご自分のために強くされた

          人間の子の上にありますように

 18 そうすれば、わたしたちがあなたから

      引き返すことはありません

       わたしたちを生きながらえさせてくださいますように。

          わたしたちがあなたのみ名を

          呼び求めるためです

 19 万軍の神エホバよ、わたしたちを連れ戻し、

       あなたのみ顔を照らし出してください。

       わたしたちが救われるために」(詩編80:12~19)。

 上の聖句では、イスラエルの民は「ぶどうの実」に例えられ、その民が敵たちよって荒らされてゆえに、神エホバに「帰って来てください」と懇願しています(詩編80:12~14)。イスラエルの民は神エホバの救いを必要としていました。上の聖句の中で神エホバの「右手の人」という言葉が記されています(詩編80:17)。この「右手の人」とは、神エホバの義の右手によってしっかりつかまれている人、つまり「エホバの民」を表わしています。イザヤ書には神エホバの「義の右手」について次のように記されています。「「恐れてはならない。わたし(エホバ)はあなたと共にいるからである。周りを見回すな。わたしはあなたの神だからである。わたしはあなたを強くする。わたしはあなたを本当に助ける。わたしはわたしの義の右手であなたを本当にしっかりととらえておく」と」(イザヤ41:10)。この聖句が示している通り、私たちの方から神エホバの「義の右手」を離さない限り、神エホバが私たちを強め、助けてくださるです。ですから、詩編作者の一人のアサフも「わたしたちがあなた(エホバ)から引き返すことはありません」と宣言しています(詩編80:18)。「あなた(エホバ)から引き返すことはありません」とは、神エホバから離れることはありません、神エホバと共に歩みます、という意味です(ミカ6:8も参照)。私たちが、神エホバの「み名」を呼び求めることは非常に重要で、救いに関係しているです(詩編80:18の後半。ローマ10:13)。あなたもエホバの「み名」を呼び求める方のお一人であれば幸いです。

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        寒き日も 笑顔温か 受付嬢 今日の一句

                   ご近所の庭に咲いている「カタバミ」

 

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12月の俳句(その5)

2016-12-27 00:41:33 | 趣味の俳句

 大手スーパーは早くも2017年を迎える

 店の飾りに模様替えです。

 人々の生活も何となく慌ただしく感じます。

 今年も熊本の大地震があり、被災者は年の瀬を迎え、

 どのようにお過ごしかと思いが巡ります。

 平安の日々が回復していれば嬉しく思います。

 今日は12月21日~25日までに詠んだ俳句を紹介致します。

       一輪の 赤の山茶花 美しや

       猪狩の 思い出語る 老農夫

       かやぶきの 家ある里の 雪化粧

       ー 新潟の写真家の作品を見て -

       ミカンむき ニュース見つめる 夕食後

       朝霧と 雲の広がる 田んぼかな

       ー 新潟の写真家の作品を見て -

           カラカラと 落ち葉飛ばされ 風強し

           小粒でも 万両の実の 誉れかな

           山茶花の 一面に散り 午後の庭

           水仙香 車に満ちて 出荷する

           一輪の 水仙君の 笑顔かな

       一輪の 水仙生けし 朝の卓

       山茶花の 赤の鮮明 垣根かな

                        直ぐに咲く「山茶花」

                 ご近所の庭で満開になっている「ロウバイ」

                      庭で次々に咲く「山茶花」

                  ご近所の垣根の「クチナシの実」

                    ご近所の生垣の「山茶花」

 

 

 

 

 

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黄色のカタバミと赤の山茶花

2016-12-26 23:15:07 | 四季折々の花々

 カタバミの花の花期は5月~9月ですが、

 こちらではこの時期も咲いています。

 気温が暖かく推移しているのっで、カタバミは初夏と

 間違っているのかも知れません。

 今日は黄色のカタバミと赤の山茶花を紹介致します。

 

                    ご近所の庭に咲いている「カタバミ」

                       庭で次々と咲く「山茶花」

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詩編80編の紹介:神エホバよ、敵は好むままにあざ笑います。耳を傾けて救いに来てください

2016-12-26 21:44:43 | 神の言葉・聖書

 詩編79変異は、アサフは、神エホバのみ名を呼び求めなかった諸国の民に、激しい怒りを注いでくださいと祈りの言葉を記していました(詩編79:6)。それは、神エホバの民を嘲笑とあざけりを行い、かつ唯一まことの神エホバをそしったからでした(詩編79:4,12)。アサフと民は、試練の中で神エホバに「感謝をささげ、代々あなたの賛美を告げ知らせる」と宣べ、全き信仰を業で示すことを祈りを通して明らかにしていました(詩編79編13)。今日紹介する詩編80編1節~11節は、神エホバよ「耳を傾けてください」と、救いを懇願する言葉で始まっています(詩編80:1、2)。それは「敵は好むままにあざ笑い」そしり続けるからです(詩編80:6)。

 今日紹介する詩編80編1節~11節には次のように記されています。皆様方はみ言葉の中からどのような教訓を学び取られるでしょうか。

    「ゆり」の指揮者へ。諭し。

      アサフによる。調べ。

「イスラエルの牧者(エホバ)よ、耳を傾けてください

      ヨセフを羊の群れのように導いておられる方よ。

      ケルブ(み使い)たちの上に坐しておられる方よ、

         輝き出てください。

 2 エフライムとベニヤミンとマナセの前で、

      あなたの力強さを奮い立たせてください。

      わたしたちの救いのために来てください

 3 神(エホバ)よ、わたしたちを連れ戻し、

      あなたのみ顔を照らし出してください。

         わたしたちが救われるためです。

 4 万軍の神エホバよ、あなたはご自分の民の

      祈りに向かっていつまで怒りを

         燃やさなければならないのですか。

 5 あなたは彼らに涙のパンを食べさせました。

      あなたは彼らに涙に次ぐ涙を多量に

         飲ませ続けます。

 6 あなたはわたしたちを隣り人の

         争いの的とされました。

 7 万軍の神(エホバ)よ、わたしたちを連れ戻し、

      あなたのみ顔を照らし出してください。

      わたしたちが救われるためです。

 8 あなたは一本のぶどうの木

      エジプトから去らせました。

      あなたはそれを植えるために、諸国民を

         追い出してゆかれました。

 9 あなたはそれが根づき、地に満ちるよう

      その前を切り払われました。

 10 山々はその影に覆われ、

      神(エホバ)の杉の木々はその大枝に

         覆われました。

 11 それは大枝を海に至るまで

       小枝を川にまで徐々に送り出しました」(詩編80:1~11)。

 上の聖句には、神エホバがエジプトの地での奴隷状態から救出したご自分のイスラエルの民を「一本のぶどうの木」に例え、神エホバがその民を保護し、豊かに満ちるようにされたことが記されています(詩編80:8,9)。また、神エホバのご自分の民を「杉の木々」に例え、海や川に至るまで栄えるようになったことを記しています(詩編80:10,11)。アサフは、そうした神エホバの民のそしりを受け悲しみの涙を流す中での救助を求める言葉に「耳を向けてください」と、速やかなる救いを祈っているのです(詩編80:1,2)。神エホバはそうした忠実な民の祈りの言葉を確かにお聞きになり、救出し、導きを与えてくださるのです。そして、神エホバに向かって喜び叫ぶ時が来るのです(詩編81:1)。あなたも試練の時に、神エホバに率直に助けを祈り求める方のお一人であれば幸いです。

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        ナンテンの 切り花多し 道の駅 今日の一句

                       庭の次々に咲く「山茶花」

              

 

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クチナシの実と赤の山茶花

2016-12-26 01:14:48 | 四季折々の花々

 冬になるとクチナシの花が実を結びます。

 私の子供の頃は本立てや本箱を自分で作りましたが、

 ニスを塗る代わりに、クチナシの実を割って、

 木工製品に塗って、布で磨くと、とても柔らかい

 温か味のある仕上がりになるので、重宝しました。

 現在の子供さんたちはそのような楽しみ方を知らないかも知れません。

 今日はクチナシの実と赤の山茶花を紹介致します。

                     ご近所の垣根の「クチナシの実」

                       庭で次々と咲く「山茶花」

 

 

 

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