愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:イエスの誕生はいつ、またどこで?

2020-10-28 23:48:12 | 神の言葉・聖書

 ローマ帝国の皇帝カエサル・アウグスツスから、全ての人が自分の生まれた都市に戻って登録をしなければならないという布告が出されたので、ヨセフは生まれた故郷の都市ベツレヘムへ向かって旅をしました。

 ベツレヘムには登録をするために大勢の人が来ています。それでヨセフとマリアが泊まれる宿がなく、泊まれる所は家畜小屋しかありませんでした。ロバなどの動物のいるその小屋の中でイエスは生まれましたマリアは生まれたイエスを布の帯でくるみロバの飼い葉おけの中に寝かせました。

 カエサル・アウグスツスが登録を命じる法律を作ったのは確かに神エホバの導きによるものでした。それによってイエスは、約束の支配者が誕生する地として、聖書がはるか昔に予告していた都市ベツレヘムで誕生しました。

 その夜は大切な晩です。野原では明るい光が一群の羊飼いの周りにきらめきます。それは神エホバの栄光です!それから、神エホバの天使が羊飼いたちに、「恐れることはありません。見よ、私はあなた方に、民の全てに大きな喜びとなる良いたよりを告げ知らせているのです。今日、ダビデの都市で、あなた方に救い主、主なるキリストが生まれたからです。そして、これがあなた方のためのしるしです。あなた方は、幼児が帯の布にくるまり、飼い葉おけの中に横たわっているのを見つけるでしょう」と、言いました。すると突然、さらに大勢の天使が現れ、「上なる高い所では栄光が神に、地では平和が善意の人の間にあるように」と、歌いました。

 天使たちが去ると羊飼いたちは互いに、「ぜひベツレヘムに行って、エホバが私たちに知らせて下さったこの出来事を見てこようではないか」と、言いました。そして急いでベツレヘムに行き、天使が語ったまさにその場所・ロバの飼い葉おけの中にイエスを見つけました。天使から聞いた事柄を羊飼いたちが話すと、それを聞く人々は皆驚嘆しました。マリアはこうして語られる事柄を全て大切に心におさめました

 今日多くの人は、イエスが生まれたのは12月25日と思っています。しかし、ベツレヘムの12月は、雨の多い寒い季節です。ですから、この時期は羊飼いが羊の群れと共に、一晩中野原で過ごすことはありません。それに、ローマ皇帝が、登録のために冬のさなかにそのような旅行をするよう求めたとは考えられません。イエスは暑い夏が過ぎ人々が移動しやすい秋の初め頃、恐らく9月末か10月の初めころにお生れになったようです(ルカ2:1~20.ミカ5:2)。

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      柿贈る と言うご夫婦 訪ね来る 今日の一句

 

                       ご近所の庭の「ニワトリ」

 

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市役所ホールの展示盆栽と色付いて来た愛媛の温州ミカン♪

2020-10-28 00:20:12 | 四季折々の花々

 宇和島市役所の1階ホールに盆栽が展示されていました。

市内の盆栽の愛好家が愛情を込めて世話をされている盆栽です。

日本人ならではの盆栽で、展示盆栽の一部と色付いて来た愛媛の温州ミカンを紹介致します。

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 色付き始めた愛媛の温州ミカン

 

 

 

 

 

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地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:マリアは妊娠しているが結婚はしていない♪

2020-10-27 23:47:22 | 神の言葉・聖書

 マリアは男性と交わりを持っていないにも関わらず妊娠3ヶ月です。マリアが妊娠の初期にエリザベツを訪ねて行き、そこで過ごしたことをあなたも覚えていらっしゃることでしょう。しかし、今はナザレの家に帰っています。マリアが妊娠していることは町の人たちに間もなく知れ渡るでしょう。マリアは困った立場に置かれています。

 さらに悪いことに、マリアは婚約していて、大工のヨセフの妻になることになっています。神エホバが当時イスラエルにお与えになった律法では、ある男性と婚約している女性が別の男性と性関係を持つなら、石打で殺されることをマリアは知っています。マリアは、自分が妊娠していることを婚約者のヨセフにどのように説明したら良いでしょうか。

 3ヶ月の間マリアがいなかったのでヨセフはマリアにとても会いたがっているに違いありません。二人が会った時、マリアは自分が妊娠していることをヨセフに救う打ち明けるでしょう。その妊娠は神エホバの聖霊によるものであることを誠意をもって説明するでしょう。しかし、想像がつくように、それはヨセフにとって大変信じにくいことです。

 ヨセフはマリアが評判の良い女性であることを知っています。それに、マリアを心から愛しています。しかし、マリアが何と主張しても、それは、だれか別の男性によって妊娠しているとしか思えません。それでもヨセフはマリアが石打にされて殺されたり、公に辱められたリするのを望みません。それでヨセフはひそかに離婚しょうと決心します。その当時、婚約している人は、結婚しているのと同じように見做され、婚約を解消するには離婚することが必要でした。

 その後、ヨセフはその問題をまだ考えている時に眠りにつきます。すると神エホバの天使が夢の中でヨセフに現れ、次のように言いました。「あなたの妻マリアを迎え入れることを恐れてはならない。彼女のうちに宿されているのは聖霊によるのである。彼女は男の子を産むであろう。あなたはその子をイエスと呼ばねばならない。彼は自分の民をその罪から救うからである」

 目を覚ましたヨセフは感謝の気持ちで一杯です。そして、さっそく天使が指示した通りに行い、マリアを家に迎え入れます。そのような公の行動は、事実上、結婚式に相当しました。そして、ヨセフとマリアが今や正式に結婚したことを知らせるものとなりました。しかし、ヨセフは義にかなった人で、マリアがイエスを身ごもっている間は、マリアと性関係を持ちませんでした

 妊娠しているマリアをヨセフはロバに乗せます。二人はどこに行くのでしょうか。マリアは今にも子供が生まれそうなのに、どうして旅に出かけるのでしょうか(ルカ1:39~41,56.マタイ1:18~25.申命記22:23,24)。

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      高騰の 秋刀魚の前の 婦人かな 今日の一句

 

                      庭に咲いている「花トラノオ」

 

  

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お茶の花とホトトギスの花♪

2020-10-26 22:31:10 | 四季折々の花々

 私たち日本人にとって、日々の生活の中でお茶はとても身近な飲み物です。

でも、お茶はどのような花を咲かを見る機会はとても少ないのではないかと思います。

お茶の花は慎み深く、目立たずやや下向きに咲いています。

こちらでは9月~10月に花が咲き、間もなく花の時期が終わります。

 今日はお茶の花とホトトギスの花を紹介致します。

 

 

                   慎ましく下向きに咲く「お茶の花」

    

                   庭に咲いている「ホトトギスの花」

   

 

 

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地上に存在した最も偉大な人、イエス・キリスト:道を備える者が生まれる♪

2020-10-26 22:01:52 | 神の言葉・聖書

 高齢のエリザベツは今にも子供が生まれそうな状態です。これまで3ヶ月の間、聖霊によって子供を宿したマリアはエリザベツのもとに滞在していました。しかし、マリアは別れを告げ、長い旅をしてナザレの家に帰る時になりました。あと6ヶ月でマリアにも子供・イエスが生まれるのです。

 マリアは出発してから間もなくエリザベツは子供を産みました。お産が無事にすみ、エリザベツと赤ちゃんは元気で、大きな喜びがあります。エリザベツが赤ちゃんを隣人や親族に見せると、その人たちは皆エリザベツと一緒に喜びました。

 当時のイスラエルの男の赤ちゃんは、神の律法に従い、生まれてから八日目に割礼を受けなければなりませんでした。その時には友人や親族がやって来ます。そういう人たちは、父親の名を取ってその子をゼカリヤと名付けるべきだと言います。しかし、エリザベツは、「それはなりません!この子はヨハネと呼ばれるのです」と、はっきり言います。それは、天使ガブリエルが、その子に付けるように、と述べた名前だったことを思い出してください。

 しかし、友人たちは、「あなたの親族の中に、その名で呼ばれる者はだれもいません」と意義を唱えます。それから手まねで、この子にどういう名前を付けたいですか、と父親に尋ねました。ゼカリヤは字を書く板を求めると、皆が驚いたことに、「ヨハネがその名です」と書きました。

 すると、ゼカリヤは奇跡的にまた話が出来るようになりました。高齢のエリザベツが子供を子供を産むという、天使の発表を信じなかったため、ゼカリヤが話す能力を失ったのをあなたも思い起こされるでしょう。さて、ゼカリヤが話すようになると、その近辺に住む人たちは皆驚嘆し、「この幼子はいったい何になるのだろうか」と心の中で考えました。

 今やゼカリヤは聖霊に満たされ、神エホバをたたえました。「イスラエルの神エホバが褒めたたえられますように。ご自分の民に注意を向け、その救出を成し遂げられたからです。そして、私たちのため、ご自分の僕ダビデの家に救いの角を起こしてくださいました」。この「救いの角」は、これから生まれて来る主イエスのことです。神エホバは、イエスによって私たちを敵の手から救い出された後、いつの日もみ前で忠節と義とをもって恐れなく神聖な奉仕をささげる特権を私たちに得させて」くださる、とゼカリヤは言いました。

 それから、ゼカリヤは息子ヨハネについて予告しました。「しかし幼子よ、あなたは、至高者(エホバ)の預言者と呼ばれるでしょう。その道を備えるため、罪の許しによる救いの知識をその民に与えるために、エホバのみ前を先立って行くからです。それは私たちの神(エホバ)の優しい同情によるのであり、この同情と共に、夜明けが高い所から私たちに訪れます。闇と死の陰に座る者に光を与え、私たちの足を平和の道にまっすぐに向けさせるためです」

 このころにはすでに、マリアはナザレの家に到着しています。マリアはまだ婚約中で結婚はしていないようです。男性と交わりを持っていないマリアが妊娠していることがはっきり分るようになると、マリアはどうなるでしょうか(ルカ1:56~80.レビ記12:2,3)。

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      ニワトリの 畑ついばむ 秋の午後 今日の一句

 

                    庭で次々に咲く「ランタナの花」

 

 

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