「白尾山」と聞いても、余程山好き以外は知らないだろう。かつて白尾山の一角に「しらおスキー場」というのがあったが、ここも2018年に閉鎖された。「岐阜の山旅コース100・美濃下」には載っているが、残雪期にしか登れない山として紹介されているだけである。しかし、今は林道が登山口まで延びているのに加え、きちんとした登山道が整備されている。今回私たち3人は、雪が残っていたし、道も相当悪い(普通車は基本的に無理)こともあり、途中で車を駐車し、1時間林道を歩いた(今回のメンバーのKさんは無雪期にこの山に登ったことがあると言っていたが、林道終点まで車で行き、同じ尾根のコースを登ったそうだ。ところが車は随分お腹をするなど大変だったとそうである。)。登山口からは緩やかな斜面を1時間半かけて山頂に達した。
10日の天気予報は朝方まで雨が残り、その後急速に回復するというものであった。おじさんは中止の可能性が高いと前日まで思っていたが、リーダーのEさんは午前中の雨を覚悟して実行とした。これが正解であるかは、現地に行ってみて、時間がたたないとわからない。集合時間の6時、揖斐では雨は降っていなかった。ところが、東海北陸道を郡上に向けて進むと夜のように暗くなり、強い雨が降ってきた。白鳥インターが近づく頃、雨はほとんど止んできた。あとは晴れてくるのを祈るばかりであった。登りは時々陽が差すものの曇天でガスも少し出ていて、展望は利かない。昼食を食べ、下り出す頃から晴れ上がり、木々の間から白山や大日岳などが顔を出してきた。もちろん、結果が良かったからこの記事は書けている。
以下は写真で紹介したい。
駐車地8:12 もう少し進むことができたかもしれないが、安全策をとった
道はかなり荒れており、車高が高い車でないと石があたる
地形図にある林道の終点(実際はもう少し先まで林道は延びている)にある登山口の標識 9:19
9:29 この後ワカンを着けた その後も雪のない箇所が結構あった
10:01 「カワス洞国有林」との表示
10:19 この辺りはほぼ雪に覆われているが、30cmくらい 雪は比較的硬く歩きやすい
10:43 残りの標高差150m 最後の休憩
11:04 白尾山山頂
11:34 母袋烏帽子方面
11:42 やっと展望が利くようになった 大日岳方面
12:40 木々の間から白山
12:44 登山口から見る白山連峰(御前峰、別山、三ノ峰、大日岳、野伏岳等)
コースタイム 駐車地8:12→登山口9:19→白尾山山頂11:04~11:40→登山口12:44→駐車地13:35
スタート=駐車地 2番目のカメラマーク=登山口
10日の天気予報は朝方まで雨が残り、その後急速に回復するというものであった。おじさんは中止の可能性が高いと前日まで思っていたが、リーダーのEさんは午前中の雨を覚悟して実行とした。これが正解であるかは、現地に行ってみて、時間がたたないとわからない。集合時間の6時、揖斐では雨は降っていなかった。ところが、東海北陸道を郡上に向けて進むと夜のように暗くなり、強い雨が降ってきた。白鳥インターが近づく頃、雨はほとんど止んできた。あとは晴れてくるのを祈るばかりであった。登りは時々陽が差すものの曇天でガスも少し出ていて、展望は利かない。昼食を食べ、下り出す頃から晴れ上がり、木々の間から白山や大日岳などが顔を出してきた。もちろん、結果が良かったからこの記事は書けている。
以下は写真で紹介したい。
駐車地8:12 もう少し進むことができたかもしれないが、安全策をとった
道はかなり荒れており、車高が高い車でないと石があたる
地形図にある林道の終点(実際はもう少し先まで林道は延びている)にある登山口の標識 9:19
9:29 この後ワカンを着けた その後も雪のない箇所が結構あった
10:01 「カワス洞国有林」との表示
10:19 この辺りはほぼ雪に覆われているが、30cmくらい 雪は比較的硬く歩きやすい
10:43 残りの標高差150m 最後の休憩
11:04 白尾山山頂
11:34 母袋烏帽子方面
11:42 やっと展望が利くようになった 大日岳方面
12:40 木々の間から白山
12:44 登山口から見る白山連峰(御前峰、別山、三ノ峰、大日岳、野伏岳等)
コースタイム 駐車地8:12→登山口9:19→白尾山山頂11:04~11:40→登山口12:44→駐車地13:35
スタート=駐車地 2番目のカメラマーク=登山口
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