産能な日々、その後の非日常

2010年4月~2012年3月までの産業能率大学通信教育課程在学中の記録と、卒業後の非日常の様子です。

浅間山を見に黒斑山へ~景色編~

2024-05-19 | ハイキング

2017年に開催された「リアル(写実)のゆくえ」展(足利市立美術館)で浅間山の絵を見て、近くで浅間山が見たいと思っていました。地元でも、遠くに浅間山を見ることができます。きれいなフォルムです。特に冬、雪で真っ白な浅間山はとてもきれいです。ただ、遠いので小さくしか見ることができません。山へ一緒に行く友だちにずっと浅間山が見たいと言っていましたが、とうとう実現しました。

黒斑山(くろふやま)に登って浅間山を見ます。高峰高原ビジターセンターの駐車場に車を停めて、表コースで槍ヶ鞘、トミーの頭から黒斑山山頂へ(2404m)帰りは中コースで戻りました。浅間山は現在噴火警戒レベル2です。

途中の景色です。

 

 

槍ヶ鞘に到着

 

ここで十分きれいじゃんと思いましたが、写真左側、崖みたいな山道を登ってトーミの頭(かしら)へ

ここが黒斑山の頂上かと思いましたが、違いました

更に20分ほど登って黒斑山(2404m)の頂上へ到着です。浅間山の絶好のビュースポット

 

 

下山の際、すれ違った方に下に降りたのか?と聞かれ下りてないですと答えたら、下りてないのか…と言葉に詰まったまま去っていかれました。下りて登ったらかなりハードなコースだそうです(私には)。黒斑山山頂で出会ったグループは朝の6時から登り始めて、5時間で山頂と話されていたので、下から登ってきたのでしょう。「このコース、ハードだけどいいな」と話されていました。ちなみに私たちは下から登っていないので、登頂まで2時間コース(実際にはかなり植物観察などしているのでそれ以上かかっていますが)です。

下山後は「あぐりの湯ころも」(小諸市)で温泉に浸かり疲れを癒しましたこちらの露天風呂からは、浅間山、黒斑山などの山々を望むことができます。あー、あそこに登ったのかぁ~と登山の余韻に浸りつつ名残を惜しみました。

平日だったこともあり渋滞にはまることもなく、山も温泉も空いていてよかったです 念願の浅間山を近くで見ることができて幸せです。ありがとう。


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