曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

晩秋の公園

2018年11月19日 | 日記

今日の花

つばき  椿の好きな友人からいただいた実生の小さな苗からこんな花が咲きました。

 


 みなさま、しばらくのご無沙汰でした。

貨物船が橋に衝突した事件からもう一か月になろうとしています。水道の断水と橋の通行規制で島の住民の生活は困窮を極めています。橋の補修工事も何とか進んで来月の初めには普通に通れるようになるそうです。そして待ち焦がれていた水道の回復が来月の8日頃との発表がありましたが、これでようやく元の生活に戻れるのでしょうか。一貨物船の不注意で島の人たちはひどい目に遭いました。でも人の生死にかかわるようなことが無かったのは幸いでした。辛かったことも時がたてば笑い話になるかもしれません。沢山の友人や知人の皆様からお見舞いをいただきましたし、橋や水道の復旧のために働いてくださった方々にも感謝したいと思います。皆様からの応援の心ありがとうございました。

 

大島にとっては大変な事件ではありましたが、季節はいつも通り移り変わっています。今日は久しぶりで港の公園に寄ってみました。木々はすっかり秋の装いでした。住民のネコ達は橋の騒動とも関係なくのんびりと一日を過ごしているようでした。

 


彩の公園とネコ

港の公園

嵩山の紅葉も麓まで下りてきました。

夏中赤い花をつけていたサルスベリもこんな風になっていました。

クロガネモチの赤い実は小鳥たちを待っているのでしょう

スズカケの実はいつも仲良く二つ

ドングリのみが実るのに2年かかるのをご存知ですか

 

公園の住民

毛並みの良さと人なつっこさ お前は本当に野良かい ?

 

これもミケネコと言うのでしょうか

そんな所で水を飲まなくてもても と言いたいところですが、島のみんなが水に不自由している時ですからねえ。気を使っているのかな。

 

みんな余計な仕事が出来て大変だねえ、私らは関係ないけど。