そろそろ記憶も薄れてきたので今回でゴールにたどり着きたいが・・・
この大会、首都圏からも近いだけあって、過去出た大会の中では私設エイドの数が一番多い
先回りして何箇所もいるものだから、後半になると顔を覚えてくれる。
「チョッパーがんばれ!」「あー、チョッパーきたきた」等、すごく力になります。
本栖湖県営駐車場を友達に送り出され、ゆったりとした上り坂を上がっていく。
すぐに70kmポイント
70km 7:52
だんだんエイドでの休憩時間が長くなってくる
本来なら112km組のみの片道通行でさみしいはずが、復路のランナーがいるのでエールを交わしながらにぎやかに進んでいく。
レークサイドキャンプ場を過ぎてすぐに、10kmくらいで前に行った同宿の初のウルトラ兄ちゃんがやってくる。エールを掛けるがこちらに気がつかず、エールを返す余裕もなさそう。
108kmだから4km程行くのかと思ってたら3kmくらいで折り返し。
帰りは下り坂。「ファイトー」「もうちょっとですよー」など上り坂で苦しんでいるランナーにエールを送りながら駆け下りる。
グループトライアルの仲間の顔星さん。同宿の富士五湖ベテランさんなどとすれ違う。
80km 9:05
再び県営駐車場エイドへ
そこで往路へ走り出そうとしている顔見知りのランナーさん発見
この方おばちゃんなれどウルトラ連投などしている、スーパーおばちゃんなのである。
おととしの村岡の帰りのバスでたまたま隣の席になりその後何回か大会でお会いしている。
声を掛け、健闘を誓い合う。
友達のところに行き、行きにエイドで貰ったザバスピットインゼリーを「重いからあげる」と渡す。
膝が痛いと言うと、某社の魔法の水を塗りこんでいただく。
エイドを見るとさっき見落とした信玄桃が。もちろんいただく。
エイド出発。これからは復路だ。
ゆったりとした上り坂を往路のランナーを交わしながら上っていく
ウルトラマラソンは慌ててもしょうがないので余裕をもって抜けるときに抜いていく。
精進湖のエイドを横目に「寄りて~」と思いながら直進。?エイドも通り過ぎ赤池大橋へ。
前からチョッパーのコスプレした女の子が走ってくる。「チョッパーがんばれ!」
と声をかけると「あっチョッパーだ!」と駆け寄ってきてハイタッチ。
往路でこれ上るのか~と思っていた赤池大橋は斜度はそんなでも無いが、遠くまで見える坂が
視覚的にかなりクル。歩いている人達もかなりいるのでその人達を抜いていくことをモチベーションとし走っていく。20人くらいは抜いたかな。
にしても、エイドまで遠い。本栖湖から次のエイドまで5.6km
ず~っと上り。精進湖のエイド2箇所見えるのに通り過ぎるってのはキツイ。
やっとエイドに到着
そして西湖へ
90km 10:21
ここから下り坂。2度目の吉田うどんエイドへ
うどんをいただく。ん、さっきより汁が甘い。富士五湖ベテランさんの言うことは本当だった。
トイレに並ぶと前には同宿の初ウルトラの兄ちゃん。「もう、歩いて完走めざします」とのこと。
時間的には大丈夫だよ~と伝え、トイレ後走り出す。
西湖南岸へ。昔自転車で走った懐かしい道を思い出しながら進んでいく。
湖のワインディングの魔物で3回くらいまだ続くのかーとがっかりしながら走る。
昔泊まった民宿の前を抜け西湖終了。
T字路を右にまがり下っていくとすぐに西浜小エイド
少しだけ休んで出発。坂の下には河口湖
エイド出てすぐに見覚えのあるチョッパーの着ぐるみの応援者の姿
去年の野辺山でも同じ姿で応援してくれていた某ブログのN氏だ。立ち止まり
「野辺山に続き応援ありがとう」と声を掛けると思い出してくれたようで喜んでくれた。
河口湖の南岸は北岸と違い、交通量も多く開けている。
桜はやはり満開だ!
もうすぐ河口湖も終わりというところで「pink_manがんばってー!」という応援
きょろきょろするが声の主は見つからず。どうやら友人が車で抜きながら応援してくれたようだ。
昨日泊まった宿のそばを抜け、河口湖大橋の通りへ
距離板発見・・・ん、102.5km・・・
がーん!100kmの距離板を見逃した~!!
たぶん100kmの自己ベストだったのにー!!
ショックを引きずりながらステラシアターエイドへ
実は吉田うどんエイド以後のエイドは何を食べて何をしたか、どんなエイドかあまり覚えていないんです。
最後の難問、3kmの上りです。
ほとんどの人が歩いています。あくまで完走を目指す私は当然走ります。歩く速度とそれほど変わりませんが、それでも何人か抜いていきます。
そんななか、私が追いつくと10mくらい走ってまた歩くランナーがいたんです。
偶然かな?と思ったんですが、そんなことが2~3回。これは絶対意識してるな。
追いつくとダッシュ。追いつくとダッシュ。だんだん腹がたってきますが、そのうち
ダッシュの距離が短くなって行くのに気づき、「これは潰れるな」と思い慌てず一定のペースで
進む。そしてついにそのランナーは歩きのみに。ヤッター!
でも、そのランナーのおかげで長い坂道を集中切らさず走れたのだから、感謝!。
さすがにキツくなってくるが「野辺山よりマシ、村岡よりマシ」と呪文のようにつぶやきながら
ついにラストエイド到着。
残り2kmの下り坂。今まで耐えてきた分を取り返すようにダッシュ
再び友人が乗った車が通り「pink_manがんばれー!」と応援してくれる。
沿道からは「おかえりー」「もうちょっとだよー」
競技場が見えてくる。計測版を踏み、名前がコールされる。
最後の直線をハイタッチしながら
ゴールテープへ・・・あれ、タイミングが合わず前のランナーが切ってそのまま。
スピードダウンしタイミングを計るが、横を72kmのランナーが2人ほど抜いていき
テープを張りなおすタイミングが出来ない。
苦笑いしながらテープカット無しのゴール
107.6km 12:34
チャレンジ富士五湖完走する
この大会、首都圏からも近いだけあって、過去出た大会の中では私設エイドの数が一番多い
先回りして何箇所もいるものだから、後半になると顔を覚えてくれる。
「チョッパーがんばれ!」「あー、チョッパーきたきた」等、すごく力になります。
本栖湖県営駐車場を友達に送り出され、ゆったりとした上り坂を上がっていく。
すぐに70kmポイント
70km 7:52
だんだんエイドでの休憩時間が長くなってくる
本来なら112km組のみの片道通行でさみしいはずが、復路のランナーがいるのでエールを交わしながらにぎやかに進んでいく。
レークサイドキャンプ場を過ぎてすぐに、10kmくらいで前に行った同宿の初のウルトラ兄ちゃんがやってくる。エールを掛けるがこちらに気がつかず、エールを返す余裕もなさそう。
108kmだから4km程行くのかと思ってたら3kmくらいで折り返し。
帰りは下り坂。「ファイトー」「もうちょっとですよー」など上り坂で苦しんでいるランナーにエールを送りながら駆け下りる。
グループトライアルの仲間の顔星さん。同宿の富士五湖ベテランさんなどとすれ違う。
80km 9:05
再び県営駐車場エイドへ
そこで往路へ走り出そうとしている顔見知りのランナーさん発見
この方おばちゃんなれどウルトラ連投などしている、スーパーおばちゃんなのである。
おととしの村岡の帰りのバスでたまたま隣の席になりその後何回か大会でお会いしている。
声を掛け、健闘を誓い合う。
友達のところに行き、行きにエイドで貰ったザバスピットインゼリーを「重いからあげる」と渡す。
膝が痛いと言うと、某社の魔法の水を塗りこんでいただく。
エイドを見るとさっき見落とした信玄桃が。もちろんいただく。
エイド出発。これからは復路だ。
ゆったりとした上り坂を往路のランナーを交わしながら上っていく
ウルトラマラソンは慌ててもしょうがないので余裕をもって抜けるときに抜いていく。
精進湖のエイドを横目に「寄りて~」と思いながら直進。?エイドも通り過ぎ赤池大橋へ。
前からチョッパーのコスプレした女の子が走ってくる。「チョッパーがんばれ!」
と声をかけると「あっチョッパーだ!」と駆け寄ってきてハイタッチ。
往路でこれ上るのか~と思っていた赤池大橋は斜度はそんなでも無いが、遠くまで見える坂が
視覚的にかなりクル。歩いている人達もかなりいるのでその人達を抜いていくことをモチベーションとし走っていく。20人くらいは抜いたかな。
にしても、エイドまで遠い。本栖湖から次のエイドまで5.6km
ず~っと上り。精進湖のエイド2箇所見えるのに通り過ぎるってのはキツイ。
やっとエイドに到着
そして西湖へ
90km 10:21
ここから下り坂。2度目の吉田うどんエイドへ
うどんをいただく。ん、さっきより汁が甘い。富士五湖ベテランさんの言うことは本当だった。
トイレに並ぶと前には同宿の初ウルトラの兄ちゃん。「もう、歩いて完走めざします」とのこと。
時間的には大丈夫だよ~と伝え、トイレ後走り出す。
西湖南岸へ。昔自転車で走った懐かしい道を思い出しながら進んでいく。
湖のワインディングの魔物で3回くらいまだ続くのかーとがっかりしながら走る。
昔泊まった民宿の前を抜け西湖終了。
T字路を右にまがり下っていくとすぐに西浜小エイド
少しだけ休んで出発。坂の下には河口湖
エイド出てすぐに見覚えのあるチョッパーの着ぐるみの応援者の姿
去年の野辺山でも同じ姿で応援してくれていた某ブログのN氏だ。立ち止まり
「野辺山に続き応援ありがとう」と声を掛けると思い出してくれたようで喜んでくれた。
河口湖の南岸は北岸と違い、交通量も多く開けている。
桜はやはり満開だ!
もうすぐ河口湖も終わりというところで「pink_manがんばってー!」という応援
きょろきょろするが声の主は見つからず。どうやら友人が車で抜きながら応援してくれたようだ。
昨日泊まった宿のそばを抜け、河口湖大橋の通りへ
距離板発見・・・ん、102.5km・・・
がーん!100kmの距離板を見逃した~!!
たぶん100kmの自己ベストだったのにー!!
ショックを引きずりながらステラシアターエイドへ
実は吉田うどんエイド以後のエイドは何を食べて何をしたか、どんなエイドかあまり覚えていないんです。
最後の難問、3kmの上りです。
ほとんどの人が歩いています。あくまで完走を目指す私は当然走ります。歩く速度とそれほど変わりませんが、それでも何人か抜いていきます。
そんななか、私が追いつくと10mくらい走ってまた歩くランナーがいたんです。
偶然かな?と思ったんですが、そんなことが2~3回。これは絶対意識してるな。
追いつくとダッシュ。追いつくとダッシュ。だんだん腹がたってきますが、そのうち
ダッシュの距離が短くなって行くのに気づき、「これは潰れるな」と思い慌てず一定のペースで
進む。そしてついにそのランナーは歩きのみに。ヤッター!
でも、そのランナーのおかげで長い坂道を集中切らさず走れたのだから、感謝!。
さすがにキツくなってくるが「野辺山よりマシ、村岡よりマシ」と呪文のようにつぶやきながら
ついにラストエイド到着。
残り2kmの下り坂。今まで耐えてきた分を取り返すようにダッシュ
再び友人が乗った車が通り「pink_manがんばれー!」と応援してくれる。
沿道からは「おかえりー」「もうちょっとだよー」
競技場が見えてくる。計測版を踏み、名前がコールされる。
最後の直線をハイタッチしながら
ゴールテープへ・・・あれ、タイミングが合わず前のランナーが切ってそのまま。
スピードダウンしタイミングを計るが、横を72kmのランナーが2人ほど抜いていき
テープを張りなおすタイミングが出来ない。
苦笑いしながらテープカット無しのゴール
107.6km 12:34
チャレンジ富士五湖完走する