気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第2回三浦半島100km・60kmみちくさウルトラマラソン~あとひといき~

2014年05月29日 14時44分32秒 | 三浦半島100kmみちくさウルトラ
中ボスがあらわれた!

どんっ!
どうしますか?

 たたかう
にげる

って、どこにも逃げようがないわ。

とか言ってるが、村岡や野辺山に比べれば雑魚
ほとんどのランナーが歩く中、走って上る

・・・って格好つけてるけど、この先の風車公園にエイドがあると勘違いしてて
「ここさえ上れば・・・」
って、必死こいてたのは内緒。

当然、上りきった先にエイドなど無く
しかたないので、公園に寄り、誰もいない水飲み場で体中に水を掛けまくった。
これが気持ち良く、リフレッシュできた。

公園の前の道路で私設エイドが有り、私はリフレッシュ後で利用しなかったが、
坂道の上でのタイミングはナイス
ありがとうございます。


三浦マラソンのコースをひた走り
城ヶ島大橋へ
ここもすれ違いポイントだが、速めのランナーが多く見覚えある人は少ない
エールを掛け合いながら橋を渡る

橋を渡りおえると、三浦マラソンではそのまま下りていくが
今回は途中の横道に入っていく
城ヶ島公園へと入っていく
途中、道の反対側でスタッフのお兄さんが
「100kmの人は、帰りはこっちにきてくださ~い!」
と、案内している。なんでだろう?

公園内進入

この先は外洋だ。

公園の奥の方の城ヶ島公園エイドに到着

パウンドケーキ、ハーブティをいただく。
スポドリで気持ち悪くなった胃袋にはありがたい。


甘いものは駄目になっているが、なぜかコーラは飲みたい。
だが、最近の自販機のコーラはサービスが良く、小さくても350ml
そんなに飲んだら、ゲップで苦しむ
そうだ!
さっき見かけた「ペプシ リフレッシュショット」なら丁度いい

と思い初めて、ずーっと探しているが、三浦の南側では全然見ない
無いと欲しくなるが無い

このエイドでも探してみたが無い
と、目に付いたのが「ROCKSTAR」

これでいいやと購入
炭酸うめ~~~!
水も買って、エイドを後にする。


公園を出て、道の反対側を進んで、「こっちにきてくださーい」
と案内していたお兄さんのポイントへ
さっきは気がつかなかったけど、小道がある。
「道なりに進めば赤いポストがあるんでそこまで行って下さい」
とのこと。
トレイルのごとき道を進んでいく。
60km組と分かれたので、とたんに寂しくなる。
前からは折り返してきたランナーが
「まだちょっとあるよ~」などとエールを送ってくれる
視界が効かないのでちょっと不安になる
途中、分岐点で案内のお兄さんがいる。
「まだもう少しありますよ~」とのこと
具体的な距離を言ってくれ

脇を見れば太平洋
大学生?の団体の脇を抜けたところでようやくカラーコーンがぽつんと

(これは後で出てくる別の場所のカラーコーン)

監視員無しかよ~、まぁ自分との戦いだから行くけどさぁ
信用されたもんだ
目の前には
城ヶ島灯台

今度は私が「もうちょっとだよ~」とエールを掛けて戻る番

本道に戻るとトレイルに慣れ始めた足の裏が痛い。

再び城ヶ島大橋を渡っていく
途中カープキティさんとすれ違い、エールの交換


三浦マラソンコースから外れ、漁港の方へ下っていく
程無く三崎港エイドに到着
このエイドは美人のお姉さん達が仕切っており癒しのエイドとなる。
(いや、他のエイドのお姉さんが美人じゃ無いと言っているわけではないのでゴニョゴニョ・・・)
じゃが肉はじゃがは美味しかったが肉が今の胃袋にはちょっときつかった・・・

エイドを出発し、三崎公園交差点を渡り、しばらく行ったところで
道順が分からなくなる。
その場に来た4人くらいで相談し、恐る恐る進んでいく。
しばらく進むと坂道を歩いているランナーを発見
安心して進んでいく。

海沿いに進み、油壺へ
油壺マリンパークへ通じる道へぶち当たり、マリンパークとは反対方向へ

この記事頭の坂が中ボスだとすると、ここから大ボスの登場
ここから引橋の交差点まで ほぼ上り
まぁ、斜度はそんなでもないけど。
(あ、序盤の登山はジャンル違いだから別物)

油つぼ入口の交差点で、朝、第3エイド三笠公園で会った
チョッパーの着ぐるみのお姉さんが応援してくれていた。
「あっチョッパーのお兄さ~ん、がんばって~」
一日暑い中応援ありがと~~~!!。

続く坂道を地味に走っていると、遂に発見!!

即購入、あっという間に飲み干す
やっぱりコーラだねぇ。
ついでに水も購入

よいしょよいしょと上っていき遂に引橋エイドに到着
ボーイスカウト達が応援してくれる。
少年たちよ、こんな大人になっちゃいけないよ。
クリームパンを少しいただく。

ここから下りだ
この道も自転車でよく走っていたから、良く知っている
・・・と思っていた。
京急三崎口駅を過ぎ、潮風アリーナのところにソレイユの丘入り口が
あると勘違い
実際はもう一丘越えなきゃ駄目でした。

ソレイユの丘ってくらいだから上り坂
でもまぁ中ボスってとこ

ソレイユの丘エイド到着
ボイルしたてのウィンナーがうめぇ。3本ほどいただく。
綺麗なトイレの洗面所で顔をざぶざぶ洗う
冷却スプレーがあったので使わせていただく。

下って海沿いの道に出る
ここから又100kmは別行動
「道沿いに行って荒崎の駐車場の前のポストを回って来て下さい」
とのこと。
どうせ又、自己責任だろうと思ってたら
やはりそうでした


ここまでが100km最後のすれ違い区間
もう周りの黄色ゼッケンは見覚えある人達ばかり。
奇妙な連帯感が生まれていく。

偶然にもこの道も去年ドライブしたばっかりだったから不安は無し
再び60km組と合流
60km女性ランナーで彼氏(旦那?)が自転車でずっと併走している。
他の大会では見られない光景だ。

荒崎入口交差点から134号へ
自衛隊武山駐屯地の横を進む
ながーい直線が続く

林交差点に到着。信号を渡り林交差点エイドに到着
せんべいや甘いものがあったが、もう何も食べたくなく
麦茶のみいただく。まぁあと6~7kmだ、なんとかなる。


次回でゴールだ・・・・たぶん

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第2回三浦半島100km・60kmみちくさウルトラマラソン~剣崎エイド辺り~

2014年05月29日 09時55分20秒 | 三浦半島100kmみちくさウルトラ
開国橋で大量の60kmの部と合流
こちらはフルマラソンを走ってきたところ。
あちらはまだ10km未満、まだまだフレッシュ
なのに同じようなペース。ということは地力はこちらが勝る
じわりじわりと追い抜きペースで進んでいく。

一丘越えて野比海岸へ
ここは自転車では下り坂からぶっ飛ばすと最高速だせて
三浦の中でも気持ちいい道路なんですが・・・
今は・・・

なげ~よ!風強いよ日陰無いよ

の3重苦 
対岸に千葉を見ながらの景色だけが唯一の救い

駐車場から遊歩道へ入り(この歩道も今回初めて知った)
野比海岸エイド到着

恐れていた通り、ランナーでごっちゃがえしている
チェックシートに判子押すだけで並び
杏仁豆腐貰うのにまた並び

というか、今居る60kmのランナーの方、まだ13kmくらいなのに
なんでそんなに疲れているの?
まぁ、暑いからしょうがないか。

思いのほかここで時間を使ったけど、急ぐ旅でも無し、休憩と思えばまぁいいか。
食べたいものも食べられたし
再スタート
遊歩道の途中のトイレ、空いていたので立ち寄る
小用。尿意はあるのにちょろちょろとしか出ず、しかも濃縮
(汚い話ですいません)
チャレ富士ではこんなことは無かったぞ。
これは、完全に脱水だぁ

134号に出る信号待ちで60kmの女性から
「速いですね、何分ペースくらいですか?」
と話し掛けられる
自慢じゃないが「分かりません、適当です」と答える
それだけじゃなんなんで、大体10kmこれくらいかなぁ、と現状を伝え
エールを送り合い134号を西へ

津久井浜に入ると駐車場へ
風が強いのでウインドサーフィンが気持ちよさそうに跳んでいる
ウインドサーフィンやっていたころ、懐かしのNIFTY-Serve、
FWINDフォーラムの仲間があの中にいるかもしれない。
今じゃ、こっちは汗まみれで駐車場を走っているわけだが・・・

そんな回想をしていたら、あっというまに三浦海岸交差点
道案内のお兄ちゃんが
「チェックポイントじゃなくエイドだけなのでこのまま行ってもいいです」
と言ってくれるが、エイドが楽しみの中心なので行かない訳が無い。

キッツイ坂を上り、朝出発したマホロバ別館へ
そうめんをいただく。替え玉可ということでおかわり
椅子に座り、靴を脱ぎ、一度足を開放してあげる。
今のところトラブルは無し
エイドが混んできたので出発

マホロバからコースに戻る途中
段差につまづきゴロンッ!と転倒
周りのランナーがビックリして「大丈夫ですか!」と声を掛けてくれる
こけちゃいました
と答えながら身体チェック。手のひらと肘にわずかに擦り傷あるものの、痛みは無し
後ろから見ていた方によると「綺麗にまわってましたよ」とのこと
半分終わったところで、足も上がらなくなってきていている。気を付けなければ。

再び三浦海岸交差点
ここから三浦マラソンのコース、海岸沿いの道を進む。
三浦マラソンではスタート近くでぶっ飛ばしているので
あっというまの道だが、疲れ初めてだらだら進むと
意外と長くいやになる。
脱水気味なので自販機でスポドリ購入。
冷たいうちは美味しかったが、ぬるくなってくると、身体が拒否反応をしめす。
ここらへんから、スポドリやクエン酸、アミノ酸、甘いもの系の味が駄目になってくる。
しかし摂取しないと→脱水攣り、と結果は分かりきっているので我慢する。

三浦マラソン10kmコースの難関の坂へ
ほとんどの人が歩いている
私は当然、走って上る(ゆっくりだが)
終わりの見える坂は坂じゃない

坂を上りきりコンビニの交差点から三浦マラソンのコースと一時お別れ
農道のようなコースへ
潮の影響か歩道は風化しかけており、走りにくい。

今まで走ってきた道が見える

遠くには千葉が
慣れてないのでまた写真が滞ってしまった。

先に剣崎灯台が見える、意外と遠いのね
下り坂になり、民宿街、漁港を通る
それらを抜けると強烈な上り坂があり、剣崎灯台への道へ
ここでもすれ違い区間。
もう、皆見覚えのある仲間だ。

灯台まで行かず手前にある剣崎エイド到着

のどごし満点のところてんとおにぎりをいただき、
掛け水をしてもらう。

再スタートし、エールを掛け合いながら
再び三浦マラソンコースへ
三浦マラソンハーフの最後の難所、剣崎小学校の先の坂
今回は下り坂になるのでなんなくクリア
剣崎小学校では運動会の真っ最中

すこし上るが涼しいトンネルを抜けると・・・

どんっ!
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