気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第2回 みちのく津軽ジャーニーラン250km ~翌日~

2017年08月14日 09時06分47秒 | みちのく津軽ジャーニーラン
「みちのく津軽ジャーニーランを熱く語り合う夕べ2017夏」に
行って来ました。今回も楽しかったぜ~!!
レポは次回で!!


泥のように眠り、すっきり目覚める。
ホテルの朝食をいただく。
あっさりとした津軽の朝食メニューだ。

朝食後は去年に引き続き女将さんに大会の報告

部屋で朝シャワー浴びてからチェックアウト。



駅のコインロッカーに大きな荷物を預ける。



昨年は完成間近だったねぷた、今年はまだ骨組みだけ。



弘前と言えばリンゴ

さて、これからどうするか・・・?

1、レンタチャリでりんご公園&弘前市観光
2、田舎館で田んぼアート&黒石 汁焼きそば

レンタチャリを借りる観光案内所がまだ開いていなかったので
弘南線のホームへ



ホームにジャーニーランのTシャツを着た人が。
声を掛けてみると、やはり昨日走られたランナーさん。
川の道ランナーのM田さん
やはり田んぼアートを観に行かれるとのことで、御一緒させてもらう。



20分くらいで田んぼアート駅到着。



M田さんは昨年も田んぼアートを観に来たそうで、スケジュールはお任せ。
シャトルバスにとっとと乗り込む。



田舎館村役場へ
帰りのバスの時間をチェックして。
チケット買ってエレベーターで展望台へ
3連休終わって平日だというのに意外と混んでいる。
まぁ3連休中だと1時間待ちなんだけどね。



弘前城より立派な田舎館村役場展望台。(苦笑)



今年はヤマタノオロチ伝説





よく見ると細かいところまでよく描いてある。

M田さんが警備員さんに質問している。
よく聞かれるのか、流れるような解説を聞かせてもらう。
刈入れ時にはまた違う景色が観られるらしい。





ここいら一帯では一番高い建物。展望が良い。

私は追加料金を払い天守閣へ登る



田んぼアートは天守閣下の展望台から一番良く見えるよう設計されているので
天守閣からだと細長く見える。



アートの下には使用した各色の稲穂がパレットのように植えてある。
その種類なんと13種



屋台村もある。
田んぼアート観ながら一杯ってのもいいけど、残念ながらまだ開店前。



テレビの取材中?



少し高い分、遠くまで見える。

展望台1階には過去の作品のパネルが飾ってある。



記念すべき第1作 岩木山



モナリザ



かぐや姫伝説。この辺りからぐっとクオリティが上がる。



こうなるともう芸術品



ULTRA SOULの方に捧げる。





下から望む。
たぶんレース中はこのアングルからしか観られなかっただろう。



パレットを間近に。こんなに色が違うもんか。

いい時間だったので再びシャトルバスで第2会場へ戻る。

ここでもチケットを買い展望台に登る





桃太郎伝説
横に長すぎて一枚に収まらない



なぜかダイアナさん



そして裕次郎
こちらはアスファルトアート



遠くに、藤崎のイオン 、ゴールのさくら野百貨店も見えた。

14時の飛行機に乗るというM田さんとはここでお別れ。
田んぼアート駅に戻る。



ドアのボタンを押すが開かず焦る。
一番前のドアから車掌さんが手招きをしてくれる。
乗れた~。



黒石駅到着。



こけしマンホール



カラーもあるよ。





第13CP 松の湯交流館



元銭湯だった建物を交流スペースに改装したもの
入り口が女湯なので入るときにはちょっとドキドキ







古い町並みに心癒される。



裏手にはこんな素敵な公園も。



金平成園という庭園に行ってみる。





こじんまりとした庭園だ。
のんびりしたいが、ちょっと暑い。



町中をうろうろ歩き回って



駅前のすごう食堂へ
ここは小説「津軽百年食堂」のモデルになったお蕎麦屋さんのひとつだそうだ。
映画化もされているらしいので、今度観てみよう。



つゆ焼きそば。
お店で食べるのは初めて。
店にもよって味が違うらしいので、いろいろ食べ比べたい。

駅に戻ったところ、次の電車まで時間がある。
さてどうしようとガイドマップを広げてみる。

少し歩いて



手作りアイスの店「ストキャン」へ
正式名称は須藤冷菓店

昔懐かしいアイスキャンディーいちごをいただき
店員さんとお話する。
今は昼過ぎなのでお客さんは私一人だが、昨日はかなり忙しかったそうだ。
なんとジャーニーランのランナーも何人か寄ったとのこと。
忙しくて、なんの大会か聞けず、分からなかったので気になっていたとのこと。
200k~250kの大会だと教えるとびっくりされていた。
次回、もし辿り着ければ、ここに寄ってみたいなぁ・・・。

ん?・・・次回?出るのか?オレ???



これまた懐かしい硬券に入札鋏を入れてもらう。





弘前へ戻る。
岩木山は今年も頭を見せてくれない。

弘前に着いたら、とことこ歩いてあの場所へ





昨日一緒に走ったK嶋さん。翌日にはもう働いている。スゴイ!!
動いていたら、筋肉痛も治まってきたとか。

誰かいるかと思ったら、さっきまで皆居ましたよ、とのこと
今回、ずっとすれ違い。トホホ・・・
お母様にも再会。応援のお礼を伝える。

とりあえずビール!!と注文すると
ジャーニーランナーズが呑み干してしまって品切れ!?
誰だ~!?そんなに呑んだのは~!

いいも~ん、サイフォンで入れたコーヒーも美味しいも~ん。

ジャーニーランの話や青森の他の大会やイベントの話で盛り上がる。
何年ヶ後には出たい大会も出来た。

再会を誓い、駅へ向かう。

バスで青森空港へ





テイクオフ!



さらば青森!!





無事羽田に到着。
バスで地元へ


今回の大会はほろ苦い結果になってしまったが、
新しい出会いもたくさんあったし、
ジャーニーとしては十分楽しめた。

2回目の弘前、青森だが、まだまだ観たいところもたくさんある。
(鶴の舞橋とか三内丸山遺跡とか・・・)
来年、みちのく津軽ジャーニーランに出るかどうかはまだわからないが
(それほど竜泊ラインはトラウマ・・・)
弘前にはまた来たいと思います。

竜飛岬までの幻だった企画を実現してくださった、館山代表をはじめSAJのスタッフの皆さん、
弘前城RC、あじゃらで遊ぶをはじめ津軽のボランティアの皆さん。
人懐っこく「どこまで行くの~?」と応援してくれた、地元の皆さん
そして、一緒に共走してくれた、ランナーの皆さん。

どうもありがとうございました!!
コメント (4)
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