第2回三浦半島100km・60kmみちくさウルトラマラソン～前日からスタート～

お洗濯終わりました・・・


前日、受付に行きゼッケン等ゲット
駐車場でちょっと迷ったので下見して正解でした。
最近話題のＨＯＫＡの試し履きをしていた。
走るかっこではなかったので、少しだけ履かせてもらったが
密着した厚底のゴムサンダルな新感触。
なかなか面白そうだが、親指が当たっていたから、多分爪が死ぬ
試すには高い2まんえん
今日、マホロバに前泊する人には丁度いいイベントかも。

その後、いろいろ用事、準備、テーピングをしていたら寝るのが遅くなり
睡眠時間3時間弱


2時半頃起床
3時20分車で三浦へ、もちろん渋滞も無く4時10分ころ現地到着
マホロバ別館、9階の会議室が更衣室として用意されている。

今回のギアは色々悩んだが

2012村岡ダブルフルＴシャツ（今日はピンクマンじゃなくドッピンクマン）
アシックス腰バランスタイツ　膝上カット
スキンズ　カーフガード
ディフィート　ライトソックス
ザムスト　アームカバー
ナイキ　ズームエリート
ボトルポーチ　YURENIKUI
+チョッパー帽

チャレ富士と変わった所はＴシャツとボトルポーチのみ
Ｔシャツはトラスーツと迷ったのだが、まぁ実験がてら試してみようと採用
せっかくの背中のデザインがゼッケンで隠れてしまうのが残念

ボトルポーチの中身は

チェックカード
お金
エンライテン
飴数個
携帯
エナジージェル（ショッツ）×2個
芍薬甘草湯×3袋
ワセリン

　

なんとか詰め込む

名簿を見ると
100ｋｍ募集では200人のはずだが321人
60ｋｍは300人が459人
をいをい、エイドの食べもん大丈夫か？

とっとと準備も終わったので、スタート地点へ


なぜか始まる「笑いヨガ」講座
なんだかんだで皆様付き合いが良い。一同揃って「わっはっはっは」
代表の注意点の説明。
いきなり「警察から睨まれています、交番、警察署の前では挨拶しましょう。」
「関門は19時までですが、前回大会は22時まで待ってましたので皆さんあきらめずに」
・・・をいをい・・・

あっと言う間に1分前・・・・


どんっ！

第2回三浦半島100km・60kmみちくさウルトラマラソン～結果～

家に帰って乾杯した直後、落ちるように眠ってしまい、変な時間に起きてしまった。

とりあえず結果だけ。



無事、完走できました

時間は12時間38分くらい
正式タイムは後日、主催者の発表を待たなきゃならん。
ストップウォッチ止め忘れてたし・・・。

とにかく暑かった
エイドの他に自販機で水4本、スポドリ1本、茶1本、コーラ1本、エナジードリンク1本購入

それでも脱水気味

コース路面もトレイル、街中、海沿い、上り下りとバラエティーに富んでいる。


ゴールテープを切ったとき、ものすごい充実感がありました。


さて、二度寝しま～す

leg hair

↑タイトル　すね毛を英訳するとこうなる
さすが英語　大雑把。
では腿毛（ももげ）はどうかというと、英訳できず。
あえて太腿で英訳すると　thigh
どうしても必要な時は　thigh hair とでもするのだろう。
とすると、すね毛は　shank hair

日本語って素敵


てなことはどうでもいい　

フルマラソンやウルトラマラソンに参戦する前にする儀式がある。

すね毛処理だ。

元々はトライアスロンをやっていたころ、自転車乗りはすね毛を剃れ！
という格言？に従っていたもの。

なぜ自転車乗りはすね毛を剃らねばならないのか？

・空気抵抗を減らす為
・落車したとき、治療しやすい（又は傷口に毛と共に雑菌が入らない用にする為）
・マッサージがしやすい。
・紳士たれ（みっともない）

等々の説があるが、はっきり分かってないらしい。

私はレースなどでは脚にキネシオテープをぐるぐる巻くので
（個人的にテープドーピングと呼んでいる）
毛があると密着しないし、剥がす時に地獄の苦しみを味わうので
レース前に処理するようにしている。


さてその処理方法だが、
私は濃い方なので、すべて剃刀で処理していては、目詰まりするし、剃り負けするしで
脱毛クリームを使っている

この脱毛クリームを購入するのにも　一関門ある
近所のドラッグストアで購入するんだが、大体この手の商品は、目立たない場所にある。
そして、なぜか毎回置いてある場所が変わっているのである。
毎回探し回って、最後に店員さんに　大のおっさんが
「あの～、脱毛用のクリームってありますか？」
と聞くのである。
・・・今度からネットで買うかな～　

使い方は簡単　
脱毛したいところに厚めに塗りたくって　5～10分放置
グロ注意

すると、すね毛がチリチリ～とウェーブ描いてくる。
それを有る程度ティッシュ等で毛と共に落としていき
最後にシャワーで落としていけば完了
再びグロ注意

後は残った毛をちょいちょいっと剃れば終わり


これで用意は整った
土曜日が楽しみだ！

野辺山ウルトラの思い出

5月18日　第20回八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソンが開催された。
今回はチャレ富士に出たので野辺山は回避したのだが、
ウルトラで知り合ったランナー数人が出ているので、ランナーズアップデートで追いかけたり、ブログを読んだりしていたら、やっぱり出たかったな～、などと思ってしまう。

最初に野辺山ウルトラに出場したのは第15回
前年に初フルを完走し、調子こいてエントリー。ウルトラデビューでした。
もしかしたらSUB10行けるんじゃないかなどと妄想し最初の10ｋｍ55分くらい。
40ｋｍ過ぎからの怒涛の下りでぶっ飛ばし、股関節ガタガタ。
それでもがんばって走っていたのだが、北相木村の往復で心が折れ
65ｋｍで遂に歩いてしまい、馬越峠はなんとか越えるも、下りに足が耐え切れず
80ｋｍでリタイア宣言。
しかし、そこには回収バスが来ないので、3ｋｍ先のエイドまで下るしかない。
歩いても下りは無理なので、屈辱の1ｋｍ逆行。馬越峠のエイドまで上ることに。
幸い500ｍくらいで回収バスが通りかかり乗せていただきました。
車中での毛布のありがたいこと。
完走メダルはもらえませんが、メダル無しのストラップは貰えます。
貰わない人も多い中、この日を忘れない為、しっかり貰いました。

現在まででＤＮＦした唯一の大会です。

馬越峠を死に体で歩いている時に、横を一人の初老の女性が抜いていった。
歩くのと変わらないか、むしろ遅いぐらいなのだが、確実に走っている。
速度的にはあまり変わらないので、しばらく併走（といっても私は歩く）
同じように併走していた兄ちゃん（と言ってもその兄ちゃんも歩いている）が
「おばちゃん、がんばるねぇ」と声を掛ける。
するとおばちゃん「去年ね、馬越で歩いちゃったから、今年は絶対歩かないと決めてるの」
と・・・
いや、決めてるって言っても、歩くでしょ・・・
その後、じっくりじっくりだが確実に離れて行き、そして見えなくなった。

それから、その名前も知らないおばちゃんが　私の心の師匠になりました。
今でも後姿を覚えています。

次の年はアイアンマンに挑戦しようとしていて、野辺山は回避。（結局口蹄疫がらみで中止）
変わりに秋の丹後100ｋｍに挑戦。辛いところでは野辺山で貰った、メダルの無いストラップを握り締めて、気合を入れて歩かずウルトラ初完走。

その次の年はアイアンマンが日本では開催されなく、じゃあということで野辺山エントリー。
今度こそは完走と気合を入れたが、東日本大震災及び長野地震で中止

次の年は個人的理由で参加できず

そして去年、第19回で再挑戦
練習不足もあったが、なんとか完踏
しかしながら75ｋｍ馬越峠で心が折れ、歩いてしまう。
後で分かったことだが、500ｍ我慢すればエイドがあった。
一度折れた心は戻らず、何度も歩いてしまった。

おばちゃんの背中は遠いなぁ・・・


いろいろウルトラマラソンの大会も出てきて、
野辺山は一番好きな大会では無いのですが
一番教えられることが多く、一番課題を与えてくれる大会です。

来年、どうするか・・・？
　

衝動買い

テンプレ悩み中

現在長距離レースで愛用中のピンクのトライアスロンスーツ




実は数年前のカーフマンというデュアスロン（ＲＵＮ　ＢＩＫＥ　ＲＵＮ）の大会の
じゃんけん大会でタダで手に入れたものです。
ＨＩＤＥＡＲとはトライアスロン界では有名な宮塚英也さんのショップのオリジナルブランドです。
株式会社ハイディア

貰った当初は「えええ～、ピンクかよ～」と思っていたのですが。
使ってみると実に使い勝手が良い。
ポケットにサプリは入るし、アームウォーマーやシェルジャケットなんかも入れられる。
袖が無いので余計な擦れも無い。暑い時はジップを下げれば調節できる。
しかもピンクで目立つのでＨＮの元になったエピソードにも繋がるし、エイドとかでも
「ピンクのお兄ちゃんがんばって！」なんて声を掛けられる。

雨のトライアスロンの大会で自転車で落車して出来たほつれも今ではいい思い出だ。

レースでしか使ってないが、さすがに経年劣化しはじめている。
後継のトラスーツを探していたのだが、時代はコンプレッション
ピッチリしたのしか発売されていないのである。
トライアスロンで使うならその方がいいんだが、私はウルトラマラソンで使うことが前提
多少、ゆとりがあるのと、裾が長いものが欲しいのである。
バイクウェアではなぜか男性用はノースリーブが無い・・・。（なぜだっ！）
そうこうしているうちにＪＴＵによる　フロントジッパー禁止
こいつのおかげで国内販売のほとんどのトラスーツがバックジッパーに・・・

https://runnet.jp/shop/itemPageAction.do?itemCode=62201&shopId=000000
↑今ではこいつぐらいしか候補が無くなったが、いまいち食指が動かず。


一昨日ぷらっとWiggle覗いていたら

発見！

しかも50％オフ
送料がそれなりに掛かるが、国内のショップではこの値段で買えることはまず無い。
迷ったがポチってしまいました。
カタログによると赤もあるんだが、今回は青と緑のみの販売
ピンクがあったらな～。
まぁ失敗しても練習で使えばいいか～。
Wiggle利用したのも初めてなので、United Kingdom　から発送とか、ワクワクするぞ。

んで、今日Wiggle覗いたら、同じ商品が25％オフに値上がりしてた。
思わず受注メールの値段確認・・・50％オフ。間違えていたのだろうか？
逆の事はよくあるが、こんなこと初めて～。ラッキー