読書

新たに読んでみたい本がない。というより、どういうわけか
気が乗らない。長編に取り組むには、それなりの覚悟が必要
であり、読みかけのものもあるが、今ひとつといった内容。

私の読書空間は、主として通勤電車内である。　地下鉄なので、
景色に目を奪われることもなく、よほど妙な人物か、見目麗しの
女性が乗り合わせていないかぎり、気を惹かれることもない。
始発駅から座っていられることもあり、つまり本を読む空間と
しては最適であろうと私は考える。

「電車の中で本を読むと、目が悪くなるよ」と助言をいただいた
ことがあるが、既に７～８年継続しているものの、視力は未だ
衰えることはない。　小さな文字が見えにくくなったといった
ことは否めないが、これは電車の中での読書が原因ではなく、
経年劣化によるものと思われる。

本を読まない電車の中では、いったい何をやるのか。その場合
たいていは音楽を聴いている。それはそれで心地よいのだが、
あまり教養にはつながらないようにも思える。　せっかくの
通勤時間である。自らを向上させる時間として利用できれば
と考えたりもする。

気が乗らなかったのだが、今週からまた読み始めた。しかし、
過去に一度読んだことのあるエッセイだ。　これは気楽に読む
ことができる。一度読んでいるが、内容的には忘れかけている
部分もあって、それなりに楽しめる。っていうか笑える。
さらには、既読の本ゆえに、いつやめたところで心残りもない。

これを読み終える頃にはまた、新たな本を読みたくなっている
かもしれない。

あな うれしや 愛知攻め

チケット予約に失敗した愛知・岐阜方面への夜行列車
「ムーンライトながら」。　あきらめずにこまめにＪＲの
予約サイトをチェックしていたら、ついにキャンセルを発見。
即座に申込み　チケットをGetできた。　これによって、
城攻め計画は大きく変更となる。　自分でもわけがわからなく
なってきたので、頭を整理する意味もあって少々まとめてみたい。

●３月
７日　松本城（長野）　甲府城（山梨）
12日・13日　岡崎城（愛知）　長篠城（愛知）
19日・20日　春日山城（新潟）
21日　多賀城（宮城）　仙台城（宮城）
27日　小諸城（長野）　上田城（長野）　松代城（長野）

●４月
４日　高遠城（長野）
９日～12日　二条城（京都）
16日～18日　備中松山城（岡山）　鬼ノ城（岡山）
23日～25日　金沢城（石川）　高岡城（富山）

●５月
７日～９日　松江城（島根）　月山富田城（島根）

以上が確定スケジュール
以降９月初旬までの計画もすでにできているが、チケット
はまだおさえていない。（発売前ということもあって）

なんとも過酷な城攻めである。　飛行機や新幹線であれば
心も弾むが、ローカル電車（青春１８きっぷ）＆夜行バス
であるがゆえに、若干気が重い。　なぜここまでしなくては
ならないのか・・・。どうやら城に取り憑かれたようである。

ほうれん草のおひたし

なんだかんだ言って、原点に立ち返ると、やっぱりこういった
シンプルなつまみがいいね。　ぬか漬けもいいけど、ただ茹でた
だけの野菜。　おかかをかけてだし醤油にて。

こういうときはやっぱり、ワインではなく、ビールか日本酒。

再び Pizza

すっかり味をしめてしまった。　いや～旨いわぁ～これ。

うすうす気が付いていたが、私はもしかすると天才かもしれない。

問題点がないわけではない。　ただ、おそらく克服できるであろう。
もっとも、自家消費としてであれば、今のままでも充分である。
さらに言えば、商売にする気はサラサラないので、現状に満足して
いいのではないか。

昨日と、概ね変わらないため、写真は撮らなかった。

やはり今宵も、ワインとともに。

青春攻め

３月、ついに決戦の時がやってきた。本格的な春を目前にして、
今月は青春１８きっぷを使い倒す。名付けて「青春攻め」である。

方面としては、宮城、長野、新潟。　予定の城は　仙台城・多賀城・
松代城・上田城・小諸城・高遠城・春日山城。２度目の城攻めとなる
松本城・甲府城を含めると９つとなる。

さらに、１８きっぷの期間を過ぎた４月は　京都「二条城」そして
なんと、石川（金沢）・富山（高岡）までも計画してしまった。

金沢・富山は全く予定外であったが、半額キャンペーンなどを
やっていて、バス会社の思惑に乗っかってしまったかたちとなる。
金沢まで往復４５００円だというから行くしかないっしょ。もちろん
あいかわらずの０泊３日である。