今日の雨は完全にそれました、場所によっては警報が出たところもありますが、こちらはお湿り程度で終わりました、気温は全く上がらず20度台前半で半袖では寒ささえ感じる一日でした。
石見神楽と相撲?何の脈絡もないことを・・・頭がおかしくなったのか?と思われますでしょうが先日ある雑誌を読んでいて「相撲はスポーツか」という記事を目にしました。
筆者は相撲を「神事」であるというのです五穀豊穣を祈り神の前で披露する。隠岐の島の古典相撲が有名ですがあくまで神に捧げるものです。それをスポーツにしたから外人の活躍の場を提供したのです。もちろんプロとなれば収入が必要です、だから興行が成り立ちます。品位がないなどと言ってももともと品位などない国から来た人がやっているのですからしょうのないことです。
一方神楽はだれが見ても神事です。田舎で特別な日しか見られないものでした。ところがこれが今ではいつでも・どこでもになっています。いずれ興行の道を進みテンポの速いしぐさばかりが目につく時代が来るのではないでしょうか、いやもう来ています。
たんぼも穂が出て色が変わってきました