権現砦 - ごんげんとりで ー

自由人カメさんの日常

やれやれ

2021-04-15 20:04:27 | 日記

パソコンが壊れた、エディオンに行くと・・・もうダメ・・

で・新品に買い替えた、これで生涯は持つじゃろう。それにしても毎回保証期間が切れたとたんに壊れる。今回行って説明を聞いたら、安い外国製品は保証はなし、エディオンの自社保証もなしじゃと。で結局5年保証のついたNECの製品にしたら値段は倍以上です。

山吹の花です。「七重八重花は咲けども実の一つなけれど悲しき」

昔・太田道灌は雨宿りのため農家に立ち寄った際に、農家の娘が山吹の花を差し出した意味が分からず首をひねって、のちにその意味を知り自分の無知を詫びて熱心にうたの勉強をしのちの戦で勝利したのもうたの意味からでした・・・

「山吹伝説道灌が父を訪ねて越生の地に来た。突然のにわか雨に遭い農家でを借りようと立ち寄った。その時、娘が出てきて一輪の山吹の花を差し出した。道灌は、蓑を借りようとしたのに花を出され内心腹立たしかった。後でこの話を家臣にしたところ、それは『後拾遺和歌集』の「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」の兼明親王の歌に掛けて、間(やまあい)の茅葺きかやぶき)の家であり貧しく(実の)ひとつ持ち合わせがないことを奥ゆかしく答えたのだと教わった。古歌を知らなかった事を恥じて、それ以後、道灌は歌道に励み、歌人としても名高くなったという。」

 

コメント
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