今日は今年初めての夏日でした、気温は上がるばかり、日中は半そでになりたいぐらいです。
昨日通った島根県の江津市は北緯35度の位置にあります。本州の最西端ということで看板も建っています。この緯度線の場所に真島という陸続きながらも島があり神様が祀られています。何の神様かは知りませんが。ちょうどこの位置の北の山手に豪族「小川家」があり・そこの先代の当主は私と一緒の職場にいた人でもあります。
聞いた話では後醍醐天皇が隠岐の島から帰られるとき立ち寄る予定であって、後醍醐天皇のお立ち寄りのための部屋も新築しており今でも保存されています。
この部屋は私も見たことがありますが部屋の屋根がすのこでできており、天皇のかごが入るときはずらして入ってもらい、またふさぐ構造でした。庭園も雪舟の庭園がある家です。私と一緒に仕事をしていた人は神主で月一回は必ずお祭りで家に帰っていました。残念がら若くして現役のまま亡くなりました。
きれいな海岸ですが、打ち上げられたごみはみなハングル文字です。自然破壊は海の向こうの国がしていることです。